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『アニポケ』第4話はホゲータがとにかくキュート&ロイの無邪気さが眩しすぎる!【感想】

ハチ
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 アニメ『ポケットモンスター』について、人生を“ポケモン”が占める割合が多めなライターによる感想記事をお届けします。

【注意】以下のテキストでは、『ポケットモンスター』4話“ながれついた宝もの”の物語に関する記述があります。

ホゲータがいない⁉ リコとニャオハはホゲータを見つけられるのか⁉

 ニャオハとリコ、ライジングボルテッカーズの冒険がいよいよスタート……と思いきや、ブレイブアサギ号にトラブルが起きて進めない事態に! ということで、船の修理のため小さな島に立ち寄ることになりました。

 すると、リコがホゲータがいないことに気づきます。手がかりを探していると、歌が好きだということを知るリコ。けれど、誰かに聞かれると歌うのをやめてしまうそうなのです。恥ずかしがりやさんなのかな? この情報を覚えておくと、後ほどほっこりすることができます。

 リコが飛行船内を探していると、ホゲータが海に落ちたであろう跡を発見! リコとニャオハは後を追うこと。冒頭から感じていましたが、もうすっかりリコとニャオハは打ち解けたみたいですね。猫派の私はニャオハが幸せそうなだけでニッコリです。

 その頃、ホゲータは大きな木の割れ目にあった果物をパクパク。おなかがいっぱいになったホゲータは森の中をおさんぽ、木でできた小屋を見つけて中へと進んでいきます。そのホゲータのあとを追うリコたちは、ホゲータが食べた果物の痕跡を見つけたのですが……そこに怒ったポケモンたちがたくさん! 糸をはくなどの攻撃を受け、リコたちがピンチに! 

 その頃、ロイとホゲータが出会います。歌を聴かれて恥ずかしそうなホゲータですが、ロイの「いい声じゃん! お前の歌、僕好きだよ」という一言に心を開き、なんと一緒に歌を歌っている姿が見られます! あまりにかわいすぎたので、このシーンが第4話で1番お気に入りです。

ロイとリコがついに出会う! ペンダントの謎は深まるばかり

 ロイとホゲータが話していると、突然悲鳴とストライクの声が響き渡ります。リコとニャオハは怒ったポケモンたちに追いかけられていたみたいです……。必死に逃げるリコたちをロイが救い、ついに主人公たちが初対面! 気持ちを素直に表現するのが苦手なリコと、自分の気持ちや感じたことを素直に口に出せるロイ、なんだかいいコンビになりそうな予感がしますね。

 自己紹介をする中で、ロイはリコに“いにしえのモンスターボール”と呼んでいる自分の宝物を見せてくれました。おじいちゃんが昔に拾ったもので中にポケモンはいない、とのこと。ここで注目したいのはなぜかリコのペンダントが光ったこと。この“いにしえのモンスターボール”となにか関係しているのでしょうか? ペンダントの謎がより深まりましたね。

 ロイはいにしえの冒険者に憧れており、自分もそんな冒険者になりたいと語っていたのですが、なんでしょう、このロイの応援したくなるかんじ……。君なら絶対になれるよ! とつい言ってしまうような魅力がありますね。

 『アニポケ』がはじまった当時、小学生だった私はトレーナーとして『アニポケ』を楽しんでいました。自分もトレーナーになって冒険に出ているような気持ちになっていたんです。ですが大人になった今、目線が少し変わったことに気づきました。ベテラントレーナーのような心境と言いますか、私にもそんな頃があったな~と、なんだか懐かしい気持ちにすらなります。

 実際に冒険に出たことはないハズなのに、人生の多くを『ポケモン』と共にしゲームをしてきたせいか新米トレーナーを見守る目線になってしまいます(笑)。リコに接するフリードもこんな気持ちなのでしょうか。これからも2人の成長を応援していきたいですね! 

アニメ『ポケットモンスター』

【スタッフ】※敬称略
監督:でんさおり
クリエイティブディレクター:冨安大貴
アクションディレクター:矢嶋哲生
シリーズ構成:佐藤大
キャラクターデザイン:山崎玲愛
サブキャラクターデザイン:伊藤京子
音響監督:三間雅文
音楽:コーニッシュ
アニメーション制作:OLM

【出演声優】※敬称略
リコ:鈴木みのり
ロイ:寺崎裕香
フリード:八代拓
オリオ:佐倉綾音
マードック:三宅健太
モリー:真堂圭
ランドウ:塾一久
アメジオ:堀江瞬
ジル:田邊幸輔
コニア:志田有彩
ぐるみん:青山吉能
キャプテンピカチュウ:大谷育江


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