『ソウルキャリバー6』“最強の開発者vs.最強のプレイヤー”という極限の闘いで中野が消滅!?
- 文
- 栗田親方
- 公開日時
11月19日(火)19時にRed Bull Gaming Sphere Tokyoで開催された“シャイニングデコポン”と“ゆっとと“の10試合先取マッチ。その結果報告と、両名がこの決戦への意気込みを語ったインタビュー内容を収録している。
また、記事の最後には“eスポーツフォトグラファー”大須晶氏に提供していただいた多数の写真も掲載している。会場の臨場感が伝わるフォトギャラリーを楽しんでいただきたい。
ゆっとと選手が猛追を振り切って10-7で勝利!
“最強の開発者vs.最強のプレイヤー”という、格闘ゲームイベント史上でも類を見ないレアなコンセプトで行われた本エキシビションマッチは、「さすがに現役プレイヤーが圧勝だろう」という大方の予想を裏切ってデコポンさんが大健闘。10-7というスコア以上に実力は拮抗しており、まさに歴史に残る大一番となった。
“ソウルキャリバー6 デコポンvsゆっとと 10試合先取マッチ -Undying Legend-” アーカイブ動画
闘いの流れを筆者の主観でレポート
極限のバトルと呼ぶにふさわしい両者の激戦は、PVやティザームービーで本作プロデューサーの大久保氏が評した通り「格ゲーの神様からのプレゼント」としか思えない素晴らしい内容だった。
その闘いの様子を当日のイベント会場で見届けた筆者が、大須晶氏の写真とともにレポートさせていただこう。
序盤はお互い譲らないバチバチのシーソーゲームの末、3試合目が終わった段階でデコポンさんが2-1でリード。「もし2先ルールだったら勝利」とも言える“想定外”の結果を受け、このときすでに会場は騒然となっていた。
『ソウルキャリバー5』で神がかった強さを誇った“シャイニングデコポン”が、当時の強さそのままに“輝き”を魅せていたのである。「昔のパワー完全に取り戻しました」という本人の言葉に偽りなし。まさに“極限のバトル”を予感させる滑り出しであった。
しかし、その後は現役プレイヤーのなかでも特に“長期戦に強い”と称されるゆっとと選手が高い対応力で勝利を重ね、5-2とスコアを引き離す。特に最終ラウンドまでもつれた接戦(4、5、7試合目)を3戦すべてモノにする勝負強さは、やはり現役プレイヤーとして世界を相手に闘った経験による“王者”としての貫禄があった。
かたや開発者であるデコポンさんは、公の場でのガチ対戦は数年ぶりという状況。さすがにこの長期戦は荷が重すぎたのだろうか……誰もがワンサイドになりつつある勝負の行方を想像し、「やはりこんなものなのか」と思い始めていたのではないだろうか。
しかし、彼の眼は死んではいなかった。自らのプレイを「とにかく勝ちにいくのが僕のスタイル」と言い切るほどの勝利へのこだわりは、やはり尋常ではない。完全に対応され始めたかと思われた攻撃パターンを臨機応変に組み替えながら、逆に巧みなステップワークでゆっとと選手を揺さぶり始めたのだ。
その後のデコポンさんの強さは、昔を知るプレイヤーにとっては「現役当時の“強い”デコポンが帰ってきた!」と感じさせるに十分な迫力があったに違いない。3-0、3-1とものすごい勢いで2試合連取したかと思えば、ここまですべて競り負けていた2-2の接戦もついに制して3試合連取。4-8まで引き離されていたスコアを、一気に7-8という1試合差にまで詰めてきたのである。
怒涛の勢いに完全に追い詰められたゆっとと選手だったが、やはりこちらの“神童”も只者ではなかった。試合後のインタビューで「めっちゃ楽しかったです」というコメントを残した彼は、このとき誰よりもこの試合を楽しんでいたのではないだろうか。終始マイペースを貫く彼だが、このときに感じた焦燥や間近に迫った“手負いの獣”のプレッシャー……そういったものすべてを“楽しさ”に変えられるほどのキャリバー愛を持っていたのである。
そして、いつまででも見続けていたかった素晴らしい闘いにも終焉が訪れる。
最後まで牙をむいて現・王者に抗い続けたデコポンさんだったが、その後は1試合もとれずに10-7で敗北。スコア以上にギリギリの勝負ではあったが、惜しくも”現役プレイヤー”の牙城を崩すまでには至らなかった。しかし、立場的に実戦経験を積みにくい“開発者”というハンデを背負いながら、一般的には弱キャラと評されるティラを使った迫力のある動き、刹那の見切り、大胆な勝負手など……武器格闘アクションである『ソウルキャリバー6』の魅力を限界まで伝え切ったと思えるほどの、強く美しいムーブを見せてくれた。
この闘いによって得られたものは何か? もちろん私なりの言葉にすることも可能だが、ここはアーカイブ動画の1:20:30あたりから始まるプレイヤー両名のインタビュー、および開発者のマステルさん&おおさかさんのコメントにゆだねたい。シリーズ20年の歴史の中では“超”のつく新参者な私でさえ、感じ入る部分が多すぎていつしか涙腺が崩壊していたこのイベント。その何倍も深く関わってきた彼らの言葉からは、未だ熱く燃える“魂(ソウル)”をひしひしと感じられることだろう。
本イベントのレポートはこれにて終了。最後に私の個人的な感想で恐縮だが、戦い抜いた両名はもちろん、この“感動”を共有できたすべての皆様に心からありがとうと申し上げたい。そして、もしまだこの“聖戦”を見ていない人がいたら、「絶対に見たほうがいい」と強く勧めておきたいと思う。シーズン1の最後にこのような素晴らしいイベントを楽しむことができるとは、私(および共感してくれる皆様)はなんと幸せ者なのであろうか……!
試合結果の詳細データ
やや蛇足かもしれないが、全17試合の結果をここに記しておこう。36-33という「総獲得ラウンド数」を見ての通り、10-7というスコア以上にギリギリの接戦だったことがわかる。実際にはフルラウンドまでもつれた序盤の3試合をゆっとと選手が制したわけだが、このうちのいくつかがデコポンさんのほうに転んでいれば……。
などと“たられば”を言ってもしょうがないかもしれないが、それだけの激戦だったことを数字からも読み取ってみた次第。そして最後に、ゆっとと選手が勝利を決めたあと、喜ぶより先に「デコポンさん強すぎるんですけど……」と真顔で言っていたことも、ついでに記しておきたい。
▼勝敗表(ゆっとと選手視点)
○3-1
×0-3
×1-3
○3-2
○3-2
○3-1
○3-2
×1-3
○3-1
○3-1
×1-3
○3-0
×0-3
×1-3
×2-3
○3-1
○3-1
▼総獲得ラウンド数
ゆっとと:36
デコポン:33
「中野が消滅」とは?
記事タイトルにもあるこのフレーズは、ゆっとと選手に次いで日本を代表するキャリバープレイヤーかつプロゲーマーであるPGW|神園さんが発したセリフがネタ元。
石井プロがPV用に収録しつつ本編では使われなかった映像だが、下記のツイートで公開されて話題になった。なお、実際には中野は消滅していないのでご安心を(一部の関係者の涙腺が崩壊した程度)。
デコポンvsゆっとと!明日 11/19 19時より!
— 石井プロ (@ISIII_PRO) November 18, 2019
配信はこちらから!https://t.co/yiUaKqjcOT pic.twitter.com/z0SYUtYfmw
プレイヤー2名のインタビュー
最強のプレイヤーとして選ばれた“The Weapon Master”ゆっとと選手、最強の開発者である“Undying Legend”デコポンさんの、本イベント開始前に行われたインタビューを掲載。インタビュアーは当日の試合前に流された“煽りPV”を製作した石井プロである。
EVO2019覇者 ゆっとと氏
――デコポンさんと闘うことを聞いて、どう思いましたか?
開発の方とはずっと闘いたいと思っていたので、緊張もしますけど、やっぱりワクワクが止まらないですね。
――プレイヤーとしての印象は?
やっぱりEVO2012で優勝したすごい強い人。ただ、実際に『ソウルキャリバー5』で対戦したことってあんまりなくて、どういうプレイスタイルの人かはまだわからないです。実はデコポンさんが優勝した後に『ソウルキャリバー5』を始めたので、デコポンさんが優勝したっていうのを知ったのは結構あとになります。
――ソウルキャリバーとの出会いは?
実は、姉が中学生のころに『ソウルキャリバー2』をやってて、それを小っちゃいころに見たんですよ。その後はしばらく空いたんですが、姉が『ソウルキャリバー5』のマキシというキャラに一目ぼれしちゃって衝動買いしたので、それをついでに一緒にやったという感じです。正直、最初はこんなにやり込むとは思っていなかったです。
自分が選んだのはヴォルドっていう特殊なキャラクターなので、最初は全然動かし方もわからなくて、とりあえずいろんな人に教えてもらいました。「こういうふうに動かすんだよ」ってところから始めて、どんどん読み合いの奥深さに気づいて、そこからはどんどんやり込むようになった感じですね。
――『ソウルキャリバー』で強くなるために重要なことは?
キャリバーの強さは「相手の行動をどれだけ読めるか」ってことだと思っています。キャラクターごとに強い技というか、振りがちな技があるんですけど、その傾向をうまく読むことが重要なんですよ。相手より先に行動してそれを潰していくのがキャリバーのなかで一番強い行動になるので、それを意識してやっています。
――ゲームは昔から好きでしたか?
やりたいゲームが出ると、それだけやってるんですよずっと(笑)。だから『キャリバー5』にハマったときなんかは、ほかのゲームは一切やらないで、ずっと4年間ぐらいキャリバーしかつけてないっていう時期がありました。好きなことに対してすごく集中するタイプなんですよ。
――決戦に向けて特別な準備はしましたか?
「その日に向けて体作りをする」みたいなのはなくて、いつも通りの自分が出せればいいと思ってます。普段通りの動きができることが一番大事なので、常に緊張しないってのを心がけてるので。大会とかでもあんまり緊張せずに、普段通りの動きができるってことが自分の強みかなって。
――「天才」と言われることについてはどう思いますか?
自分は全然、天才だと思ってないです。『5』からずっと経験を積み重ねて、いろんな人の助けもあって、やっとここまでこれたと思っているので。
――決戦に向けての意気込みは?
勝ちたいです。同じEVO優勝者なので、ここはどっちが強いかをはっきりさせておきたいですね。昔から強いと言われている方だったんで、一度は絶対に対戦しときたいなと……優劣をつけたいなという気持ちがあって(笑)。どっちが強いかをはっきりさせたくて。この機会がやっと廻ってきたので、ここは勝ちにいきます。
キャラの知識とかバランスとかは開発の人のほうが熟知しているはずだから、そこを崩したいんですよね……。これまでいろんなことを支えてたくれた人に報いたいですね。ここは勝って。
――自分が強すぎることで孤独を感じることはありますか?
コミュニティ……自分を育ててくれた人がいるんで、1人じゃないです。いろんな人が強いんで、毎日楽しんでいます。孤独ではないです。
――今後の目標は?
大会があったら優勝したいですし、そこを目指していくんですけど、いろんなキャラを使って、どのキャラでも勝てるようになりたいってのがあります。けっこう漠然とした目標なんですけど、やっぱり全部のキャラを使って全一になりたいな……とは思ってます。それが今の一番の目標ですね。
――最後に一言お願いします。
普段お世話になっている人の期待に応えたいんで、ボロ勝ちしているところを見せたいですね(笑)。
EVO2012覇者 シャイニングデコポン氏
――率直に、この対決の話を聞いたときはどう思いました?
ディレクターのマステルさんに「ゆっととくんとの10先をやるとしたらどう?」とやんわり言われたんですが、そのときは2つ思ったことがありました。まずプレイヤーとしては、「やりたい」と思いましたね。対戦するのが大好きなんで。
ただ開発者としては、「すごい無茶ぶりがきたぞ」と思いましたね(笑)。表立って対戦できない立場なので、名前を隠して野良で対戦はしているんですが、現役バリバリのゆっととくんとの10先となると、実力がはっきり出ちゃうのでいいのかなと。
――ゆっととさんについての感想は?
噂に聞いて実際のプレイを見たときの感想は、すごい真面目なプレイをするなと。とにかく隙がない。6年間、『キャリバー5』が大好きでずっと練習し続けていたプレイヤーなので、ものすごく重厚なプレイヤーという印象でした。
『キャリバー6』が始まってからも、ものすごいスピードで『6』にアジャストしていて、最初に動きを見たときはすごい感動しました。その後もどんどん進化して、「どんだけキャリバー好きなんだよ」と。ものすごくキャリバーが好きなのが伝わってきて、自然と注目したプレイヤーですね。
――『5』のデコポンさんもそうだったのでは?
『5』のときは一時期だけすごく強い時期があったんですけど、そのときのポジションが現在のゆっととくんに近しくて……ある種の“絶対強者ゆえの孤独感”はゆっととくんから感じていて……。
というのも、彼自身はどんどんプレイのレベルを上げていくんですけど、同じレベルで毎日バチバチ対戦できる相手がなかなかいないのではないかと。もしいたら、よりレベルが上がりやすいんですけど、そういうのが難しいレベルまで彼は強くなってしまったのかなと。
――デコポンさんにもそういう時期がありました?
自分にもありましたね。うまい人でも仕事や家庭を持ってたりして時間がとれないこともあるので。当時の自分は学生で、わりとスタートダッシュも決めれたので、そういう時期があったんですよ。
――今のゆっとと選手はそんな感じ?
そういう印象はありましたね。負ける話をほぼ聞いたことはないぐらい。もしかしたらちょっと孤独感があるんじゃないかと。
――デコポンさんがそれを埋めると……。
同じ孤独を知る者同士ね。分かり合える可能性ありますね。僕のイメージですけど。
――圧倒的に強い時期があって、孤独に感じるほどだったわけですが、それ以降キャリバーから離れたのはなぜですか?
大学の勉強や就活など、リアル人生を充実させるためにキャリバーから離れていました。
――『ソウルキャリバー』をどうかと思うぐらいやり込んだのはなぜですか?
昔からゲーム少年で、家でずっとやってる子だったんですよ。友達の家でもやって、帰ってもやって、テレビ見るぐらいならゲーム。対戦ゲームも好きで……でも子供のころはオンライン対戦できなかったんですよ。せっかく強くなっても、周りの友達とか地域の強者ぐらいだと、レベル的にうまくなりすぎちゃっていい勝負にならないなってのが悩みで。
ただ『ソウルキャリバー4』が出て、オンライン対戦があったんですよね。いろんなプレイヤーと四六時中対戦できるので、めちゃめちゃやりこんで、うまくなっていったんですよね。それでキャリバーが好きになって、こんなに好きなゲームは誰にも負けたくないってなって……。
――その流れで圧倒的に強くなったわけですが、優勝したEVO2012ではどういう気持ちでした?
いろんな感情がありましたね。トップ8以降は“ゾーン”に入ったというか、夢中になって対戦のこと以外は何も考えていなかったんですよね。勝ったときは、「あ、終わったんだ。俺勝ったんだ」って感じで、あとから感動がついてきた感じでした。
でもトップ8の前は「ここまできたけど本当に勝てるのか?」と思っていました。周りのプレイヤーもすごく強かったので。
――プレイヤーとしてトップにいた人が、開発に入るという選択をした。もちろんEVOにも出れないし、プレイヤーとしても大会に出れないということになると思うんですけど、葛藤はなかったんですか?
ありましたね(笑)。プレイヤーとしての未練というか、本当はカジュアルに人と対戦したいとか。ただ「ゲームを作りたい」という昔からの1つの夢があったんですよ。プレイヤーとしては1回は突き詰めた経験があったので、開発としてキャリバーに関わる機会があれば受けたいという想いはありました。
――最近は“eスポーツ”で状況がかなり変わってきましたが、どう思います?
昔よりはゲームをしない人にも認知されるようになったのかなと。
――もし開発に入らなければプロゲーマーっていう道も?
当時の自分としては、プロゲーマーをやっていくというビジョンよりも、ゲームを作ってみたいというビジョンのほうが大きかったですね。
――そして『ソウルキャリバー6』が出たわけですが、どうでした?
よかったと思います。丹精込めて作ったゲームをみんなが楽しんでくれて、昔から知ってるプレイヤーがいろんな動きをしているのを見ているだけでも幸せなんですよね。もちろん対戦したいという気持ちもあるんですけど。
――今回のイベントでは、ある意味“野に降りる”わけですけど。
仕上げてきましたよ。この話が持ち込まれたときから10先は意識していました。夜遅くまで仕事はするんですけど、帰ったらすぐにキャリバーをつけて(笑)、ずっと対戦って感じで練習しましたね、当日に備えて。
キャリバーの仕事をするか、家でキャリバーの練習をするか、みたいな生活で、あとは家で休憩のためソシャゲにログインするか、寝るだけみたいな(笑)。なので今はキャリバー人間です。相当仕上げてきたんで……昔のパワー完全に取り戻しました。
――勝てそうですか?
ちょっと前まではバランス調整のこともあるのでいろんなキャラを使っていたんですが、ここ数カ月はキャラを絞って練習していました。最近の僕の動きを見てもらえると、『5』のときに比べても遜色ないと思うんですよ。自信ありますね。
――ゆっととさん相手に自信ありってすごいですね!
リスクはありますけどね。10-0で負けたりして、「こんな弱い奴がキャリバー作ってるのか」って思われるのも嫌なんで。
――どんな試合を見せたいですか?
「こんな強いやつが開発にいるんだな」ってのを思ってもらいたい。最終的にはいい結果になれば。もちろん勝てたらいいですけど、負けるとしても負け方として五分五分ぐらいで「さすがだな」ってなれば……ちょっと弱気でしたかね(笑)。
フォトギャラリー 撮影:大須晶氏
ご提供いただいた写真を時系列順に並べている。試合後には“シーズン2”の情報も発表され、新たな闘いへの大いなる期待に包まれながら、イベントは大団円を迎えた。
イベント概要
■デコポンvsゆっとと 10試合先取マッチ -Undying Legend-
開催日時:2019年11月19日(火)19時~
場所:Red Bull Gaming Sphere Tokyo
(東京都中野区中野3丁目33-18 フェルテ中野 B1F)
入場:無料
配信チャンネル:電撃オンラインch(視聴ページは後日公開)
【対決ルール】
・10試合先取したほうが勝ち
・キャラ変更は禁止
・ステージは初戦のみランダム。以降は敗者の希望によりランダムで変更可能
・1P、2Pはじゃんけんで決める(どちらかが5勝した時点で1P、2P入れ替え)
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