KADOKAWA新作マーダーミステリー『アストリアの表徴』が小説化。『推理しない三流探偵アルフィー、ヴィクトリア朝時代を闊歩する』連載開始
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KADOKAWAは、アナログゲームブランド“カドアナ”発のマーダーミステリーゲーム『アストリアの表徴 ─名探偵アルフィー最後の事件─』の外伝ノベル『推理しない三流探偵アルフィー、ヴィクトリア朝時代を闊歩する』を、カクヨムにて3章にわたって連載します。
外伝ノベルは、ゲーム未体験の方も、ゲームをプレイ後の方も楽しめる内容となっています。
なお、マーダーミステリーゲーム『アストリアの表徴 ─名探偵アルフィー最後の事件─』は、5月13日~14日に開催されるゲームマーケットにて先行販売されます。
マーダーミステリー『アストリアの表徴』発売記念! ゲームをさらに楽しめる外伝ノベルをカクヨムにて短期集中連載開始
外伝ノベルについて
『推理しない三流探偵アルフィー、ヴィクトリア朝時代を闊歩する』は、5月31日に発売するマーダーミステリー『アストリアの表徴 ─名探偵アルフィー最後の事件─』の書き下ろし外伝ノベルです。
軽妙な筆致で綴られる探偵アルフィーの知られざる物語。
5月8日より掲載週は2日おきの掲載、全3章・12エピソードを公開していきます。
ゲームの背景となる19世紀後半のヴィクトリア朝を舞台に、プレイヤーキャラクターや世界観を補完するもので、ゲーム未体験の方も、ゲームをプレイした後も楽しめる内容となっています。
タイトル:『推理しない三流探偵アルフィー、ヴィクトリア朝時代を闊歩する』
著者:アーキテクト
連載について
5月8日より、カクヨムにて短期集中連載
■連載スケジュール
5月8日:第1章 まだらの網 第1話
5月10日:第1章 まだらの網 第2話
5月12日:第1章 まだらの網 第3話
5月14日:第1章 まだらの網 第4話
5月22日:第2章 名画シルヴァー・ブレイズ 第1話
5月24日:第2章 名画シルヴァー・ブレイズ 第2話
5月26日:第2章 名画シルヴァー・ブレイズ 第3話
5月28日:第2章 名画シルヴァー・ブレイズ 第4話
6月5日:第3章 副題未定 第1話
6月7日:第3章 副題未定 第2話
6月9日:第3章 副題未定 第3話
6月11日:第3章 副題未定 第4話
物語
もしも、仮にもしもの話だが。
絶対に罪が暴かれる心配もなく。
ボタン一つで、人を死に至らしめられる殺人の手段があったとしたら?
君はどうする?
ボクはすでに答えを出した。
だから――この物語は、始まることになった。
ヴィクトリア朝時代のイギリスを舞台に、自称三流探偵アルフィーが、ロンドン中央郵便局で起きた“変死事件”に挑む!
アーキテクト氏が綴る、新作マーダーミステリー『アストリアの表徴 ─名探偵アルフィー最後の事件─』の外伝ノベル。マーダーミステリーゲームをプレイする前に読めば、よりゲームを楽しむことができます!
著者
アーキテクト
グループSNE/cosaic、ディアシュピール、ミステリアス・トレジャー、ラビットホールで合同主催された、第一回新作マーダーミステリー大賞・パッケージ部門を受賞。(※受賞時のタイトルは『羅生門☆プリンシプル』。後に調整を経て『奇想、アムネジア』としてグループSNEより商品化された。)
KADOKAWA/カクヨムで主催された、第2回角川武蔵野文学賞にて『武蔵野探偵奇譚 ~まいまいず井戸の殺人~』で審査委員賞を受賞。
カクヨム内ユーザー自主企画「殺戮オランウータン大賞」にて『殺戮オランウータンin密室in密室』で大賞を受賞。
マーダーミステリー『アストリアの表徴 ─名探偵アルフィー最後の事件─』について
ゲームストーリー
名探偵アルフィー最後の事件がここに開幕する!
ミルチェスター発パディントン行きの汽車が急停車したとき、その事件は起こっていた。
時はヴィクトリア朝、舞台はイギリス。
厳格な女当主ガブリエラが殺害されたアストリア邸を舞台につむがれる本格推理劇場。
──そう、これは本格ミステリーゲームだ!
商品概要
レーベル:カドアナ
タイトル:『アストリアの表徴 ─名探偵アルフィー最後の事件─』
クリエイター
著者:アーキテクト
イラスト:緒形剛志(『ブギーポップ』シリーズ(電撃文庫/電撃の新文芸)など多数の作品を手掛ける。)
価格:5,500円(税込)
プレイ人数:5人
対象年齢:14歳以上
プレイ時間:120分
発売日:5月31日
※5月13日、14日に開催されるゲームマーケットにて先行販売
ジャンル:マーダーミステリー
© KADOKAWA CORPORATION 2023
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