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【キャラ評価】オーゲン(薬師)は自傷技&HPバリア持ち。回復役もアタッカーもこなすテクニカルキャラ【電撃オクトラ日記#471】

タダツグ
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 スクウェア・エニックスのiOS/Android用RPG『OCTPATH TRAVELER(オクトパストラベラー) 大陸の覇者』のプレイ日記をお届けします。

 今回は、5月11日(木)のアップデートで実装された新たなる旅人のオーゲン(薬師)のキャラ性能を解説していきましょう。

オーゲン(名声/薬師/斧・氷):回復役としてもアタッカーとしても機能するテクニカルキャラ

 『オクトパストラベラー』のアーフェン編で重要な役どころを果たしたオーゲン。久しぶりの“原作キャラ”の実装ということで、個人的にはテンションがあがりました!

 『オクトラ大陸の覇者』でも原作と同様、薬師として参戦。ポジション的には“己がリスクを負うことで回復もアタッカーもこなせるテクニカルキャラ”となっています。

 このキャラ性能、とくに“己がリスクを負う”というところが原作好きな自分としてはかなりアツい。あらためてのおさらいですが、『オクトラ大陸の覇者』の時間軸は原作よりも前ですからね。ここらへん、ファンの皆さん的にどう解釈されるか気になるところだったりします。

 では、各種アビリティを見ながら使い勝手を見ていきましょう。

 最も大きなポイントは、サポートアビリティ“献身の命延”でHPバリアを張れるという部分。このオーゲン、回復系のバトルアビリティに自傷ダメージがついており、なんとそのダメージ量は最大HPの75%で固定です。

 つまりこの自傷ダメージだけで瀕死状態になり、そのままだととてもやられやすい……と。

 ちなみにオーゲンは、自身のHPが低いほど効果が強化される攻撃系のバトルアビリティを多数所持するため、安直にHPを回復してしまうのも考えもの。見出しに“テクニカルキャラ”と書いたのはここらへんに起因しているのですが、そこで役立つのがサポアビによるHPバリアなわけです。

 オーゲンのHPバリアは使用者のHPの75%ぶんの効力を持つため、使い勝手はバツグン。HPバリアは重複しませんし、的確に張り直していく必要はありますが、うまく活用すればやられるリスクを大幅に減らせますよ。

 オーゲンの持つ自傷ダメージありの回復アビリティは下記の写真のとおり。

 最も使用頻度が高そうなのは、前衛・後衛関係なくすべての味方(ただし自分を除く)に継続回復効果+物防・属防アップを付与する“献身の防癒散布薬(除自)”でしょう。こちらはボス戦や闘技大会など、常にHPを満タン近くまで維持しておきたい強敵とのバトルの際に役立つこと請け合いです。

 前衛・後衛を問わず継続回復を付与する役割はリンユウ(神官)やEXプリムロゼ(薬師)が担ってきましたが、ここにオーゲンも加わる形ですね。旅団にこの2人がいないというプレイヤーさんは今回のピックアップ期間で導きを狙ってみるのもオススメです。

 オーゲンの攻撃系アビリティのうち、とくに注目となるのは下記の写真の3つ。

 “死中”の名を冠する2つは残りHPが少ないほど与えるダメージがアップしますし(最大2倍)、“死力尽氷獄”に至っては、瀕死状態時にSP消費なしで効果が再発動します。ほぼ瀕死(+HPバリア)状態となるであろうオーゲンでなければ使いこなせないアビリティといえるでしょう。

 敵の弱点にもよりますし、何よりリスクもあるわけですが、リンユウやEXプリムロゼよりも攻撃役としての適性は高め。アタッカーとして運用する際は、ギルデロイやEXフィオル(踊子)のようなタンク役の採用も視野に入ってきます。

  • ▲個人的には、リンユウを回復役ではなくバフ役として運用し、オーゲンに継続回復&アタッカーを担わせるのも強そう。
  • ▲回復、攻撃アビリティのほか、もしものときのために“健全化”も入れておきたい……。天賦覚醒IIでアビリティ枠を増やしたくなるキャラですね。

 必殺技は前衛のHPを即時回復+物攻・物防・属攻・属防バフをかけるという内容。連続行動で大ダメージを与えてくるボス戦など、継続回復だけでは心もとないときに使いましょう。

 天賦覚醒IVで手に入るアクセサリー“薬学の極意”は、瀕死時の被ダメージを軽減できるという優れもの。HPを1000も増やすことができますし、まさにオーゲンのためのアクセサリーって印象です。

 オーゲンは天賦覚醒IIのアビリティ枠増加や天賦覚醒IIIの最大HP上昇の価値も高いので、彼を主力として運用したい方は狙ってみるのもアリですね。

 とはいえ恒常キャラということで、定石を考えると、ピックアップ期間終了後はどの導きでも入手可能となるはず。個人的には焦って天賦覚醒を狙わなくてもいいのかなって気はしつつ。そこらへんは手持ちのルビーと相談でよいかと(笑)。

バトルアビリティ

・連続断:敵単体に2回の斧物理攻撃(威力 90)
・連氷衝:敵単体に2回の氷属性攻撃(威力 90)
・健全化:味方単体の状態異常を回復。さらに、状態異常無効化の効果を付与(一部除く/1ターン)。※ブーストMAX時:前衛全体化
・献身のブドウ散布薬(除自):自身にダメージ(効果量 最大HPの75%)。その後、自身を除く味方前後衛全体のHP回復(効力 130)。※この効果によって自身は戦闘不能にならない
・献身のザクロパウダー:自身にダメージ(効果量 最大HPの75%)。その後、味方前衛全体にBP回復量1アップの効果を不可。※この効果によって自身は戦闘不能にならない
・献身の防癒散布薬(除自):自身にダメージ(効果量 最大HPの75%)。その後、自身を除く味方前後衛全体のHP自動回復(効力 120)と物防・属防アップ10%の効果を付与(2ターン)。※この効果によって自身は戦闘不能にならない
・死中活撃断:敵単体に斧物理攻撃(威力 260)。自身の残りHPが低いほど威力アップ。最大2倍(HP10%以下)
・死中活氷葬:敵単体に氷属性攻撃(威力 260)。自身の残りHPが低いほど威力アップ。最大2倍(HP10%以下)
・死力尽氷獄:敵全体に氷属性攻撃(威力 65)。※瀕死時:効果を再発動(SP消費無し)する

サポートアビリティやその他のアビリティ

・献身の命延:バトルアビリティ使用後、自身が瀕死状態であれば自身にHPバリアを付与(効力 使用者の最大HPの75%/重複不可)
・火耐性強化:自身の火耐性が10%アップ
・瀕死時属攻・氷属性強化V:瀕死時:自身に属攻アップ30%と氷属性ダメージアップ30%を付与
・氷耐性強化:自身の氷耐性が10%アップ
・火耐性強化:自身の火耐性が10%アップ

必殺技

・全快薬:味方前後衛全体のHP回復(回復量 99999)。さらに、物攻・属攻・物防・属防アップ1%の効果を付与(2ターン)

覚醒アクセサリ

・薬学の極意:属攻40/HP1000
瀕死時:自身にダメージ減少50%(一部除く)の効果を付与。※同系統効果重複不可


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OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: iOS
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2020年10月28日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者

  • メーカー: スクウェア・エニックス
  • 対応端末: Android
  • ジャンル: RPG
  • 配信日: 2020年10月28日
  • 価格: 基本無料/アイテム課金

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