停戦を破ろうとするプロイツェンの陰謀。バンたちは共和国軍と帝国軍の争いを止められるか?【ゾイド-ZOIDS-再放送7話】

電撃オンライン
公開日時

 5月15日(月)19:00よりTOKYO MXで再放送されるアニメ『ゾイド-ZOIDS-』第7話“レッドリバーの戦い”のあらすじを紹介します。

  • ▲ゾイド Blu-ray BOX

 『ゾイド-ZOIDS-』は、1999年9月4日から2000年12月23日まで放送されたテレビアニメです。意思を持つ金属生命体“ゾイド”が最強兵器として君臨する惑星Ziを舞台に、ゾイド好きの少年バンが、記憶を失った謎の少女フィーネの過去を探す旅に出ます。

 共和国と帝国が停戦状態のなか睨みをきかせる最前線のレッドリバーで、バンたちが争いへと巻き込まれます。

 長きにわたる停戦を破りたい帝国軍の摂政プロイツェンは、デザルト・アルコバレーノのメンバーに共和国軍のプテラスで帝国軍を襲わせます。共和国軍に襲われたと思った帝国軍は、やむなく戦闘を仕掛けざるを得なくなり、開戦が避けられない状況に……。

 第7話では、シュバルツ、プロイツェン、ハーマンといった大人たちの言葉のやり取りが今見てもかっこいい! 本作はどちらの陣営も魅力的なキャラが多くて、アクションシーンはもちろん彼らが紡ぐドラマもたまりませんね。

第7話“レッドリバーの戦い”あらすじ

 共和国軍を退けたバンとジークはムンベイ達を救出に向かう。だが、計算高いムンベイはすでに共和国軍に荷担することに決めてしまっていた……。

 共和国、帝国が互いに睨みをきかせる最前線、レッドリバーをはさみ、長い停戦を破らんと着々と進軍の準備を進める帝国軍摂政、プロイツェンから前線基地を守り抜くため、共和国軍大尉・ハーマンはバン達を使って守りを固めようとしていたのだ。

 完全に共和国に味方したかに見えたムンベイは、レッドリバーにかかる橋を爆破することで、実は両軍をともに出し抜こうとしていた。そんな中で、両部隊は対峙する。

 互いに動きのとれない両軍。その裏で、プロイツェンに利用されたデザルト・アルコバレーノの面々が帝国軍復帰のために暗躍する。共和国の機体であるヴィオーラのプテラスが帝国軍を襲ったことで、事態は一気に急を告げた。

 ムンベイの策略もあえなく失敗。戦闘が始まり、もはや開戦は避けられないかと思われたその時、バンのシールドライガーはいちかばちか橋を破壊しに走った!

 バンはムンベイとフィーネを救出し、最悪のシナリオを回避できるのか? 


© TOMY © ShoPro
ZOIDS is a trademark of TOMY Company, Ltd. and used under license.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら