人気シューティング『トリガーハート エグゼリカ』の権利をコスモマキアーが取得

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 コスモマキアーは、シューティングゲーム『トリガーハート エグゼリカ』のゲーム等に関する権利を取得したことを発表しました。

 以下、リリース原文を掲載します。

「トリガーハート エグゼリカ」権利取得

 コスモマキアーは、シューティングゲーム「トリガーハート エグゼリカ」のゲーム等に関する権利を取得したことをお知らせ致します。

 一部、弊社が商標出願していた事が報道されておりましたが、権利者との確認と契約締結が終わりましたので正式に発表させていただきます。

 今後は、積極的に同タイトルを制作・配信し、広く世界中の人々に知っていただく活動を進めてまいります。

 また、事業化できない分野に関しましては、ライセンシー様を募集し、より多くの人々に知っていただく機会を増やしていきたいと考えております。またオリジナルクリエイターのみなさんに敬意を表して、大切にコンテンツを継承していきたいと考えております。

 関連商品につきましては、後日発表いたしますので続報をお待ちください。

 なお、本タイトルは童による開発・発売タイトルでありましたが、弊社は同社の商号や全ゲームの権利、および事業を継承したものではありませんので誤解の無きようお願いいたします。

「トリガーハート エグゼリカ」について

 童(わらし)から発売された縦スクロールシューティングゲーム。2006年5月末にアーケードゲームとして販売された。

 自機のキャラクターには一見してメカを装備した美少女という、当時の他のシューティングゲームと違い「メカ少女」的なデザインが用いられ、こうしたキャラクターの魅力も注目を集め、美少女キャラクター及びメカ少女関係の雑誌から記事として取り上げられたほか、当時のエンターブレイン社刊行『月刊アルカディア』2006年度のキャラクター投票では、主人公エグゼリカが1位にランクインしている。

 後に移植展開され、ドリームキャスト版が2007年、Xbox 360版(XBLAのみ)が2008年に、iアプリ版が2008年と2009年に配信され、PlayStation 2版が2009年に発売されている。

 自機は2タイプから選択し、エグゼリカとクルエルティアによってショットが異なる。(扇状にひろがる拡散ショットか、幅の狭いショットを前方に集中して発射か)

 ゲームは、縦画面、縦スクロール、俯瞰形であるが、本作の一番の特徴は、敵に「アンカー」を射出(シュート)し、そのワイヤー接続で敵をなぎ倒して破壊できることにある。

 操作は8方向レバーと3ボタンを用い、Aボタンで自動連射の「ショット」、Bボタンで敵機を捕縛し攻防に利用する「アンカーシュート」、Cボタンで画面全体の敵を攻撃する「ボム」を使用する。

  • ▲アーケード版画面

自機紹介

  • ▲エグゼリカ
  • ▲クルエルティア

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