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コナミが『ウマ娘』を特許侵害で提訴。Cygamesは「今後も変わらずサービスを提供」と発表

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 Cygamesは本日5月17日、“当社に対する訴訟の提起について”と題するリリースを発表しました。

 これによると、同社が運営するアプリ『ウマ娘 プリティーダービー』のゲームシステムおよびプログラムの一部について、コナミデジタルエンタテインメントより特許権侵害に関する訴訟を提起されたとのこと。

 Cygamesは「特許権を侵害している事実はない」と考えており、訴訟の中で明らかにしていく方針。今後も変わらず『ウマ娘 プリティーダービー』のサービスは提供されるようです。

 ファンとしては気になるニュースですが、すぐに『ウマ娘 プリティーダービー』のサービスに影響が出ることはないようなので、経過を注意深く見守りましょう。

 以下、リリース原文を掲載します。

当社に対する訴訟の提起について

 株式会社Cygames(以下サイゲームス、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邊耕一)は、株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下コナミデジタルエンタテインメント、本社:東京都中央区、代表取締役社長:早川英樹)から2023年3月31日付で特許権侵害に関する訴訟の提起を受けました。

 当社は、コナミデジタルエンタテインメントと『ウマ娘 プリティーダービー』のゲームシステムおよびプログラムの一部について、特許権等の協議を誠意をもって行ってまいりました。

 しかし、当社の見解がコナミデジタルエンタテインメントに受け入れられることはなく、訴訟を提起される形となりました。

 当社としては『ウマ娘 プリティーダービー』がコナミデジタルエンタテインメントの特許権を侵害している事実はないと考えており、その正当性を本件訴訟にかかる手続きの中で明らかにしてまいります。

 お客さまならびに関係者のみなさまにはご心配・ご迷惑をおかけしますが、『ウマ娘 プリティーダービー』は今後も変わらずサービスを提供してまいります。

© Cygames, Inc.

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