生まれた時はドブネズミみたいだった。死ぬ時は格好つけられた。上々じゃねえかな……（ジャミル）【インサガ名言集】

　スクウェア・エニックスが10月31日より配信中の、PC/スマートフォン向け新作RPG『インペリアル サガ エクリプス』。その前作にあたる『インペリアル サガ（インサガ）』の名言集をお届けします。

　『インサガ』は好評ながらも、2020年にAdobe Flash Playerのアップデート・サポートが終了されるのを受け12月26日をもってサービスが終了。その魂は続編となる『インペリアル サガ エクリプス』に引き継がれます。

※本記事内には物語のネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。

生まれた時はドブネズミみたいだった。死ぬ時は格好つけられた。上々じゃねえかな……（ジャミル）

　ルート分岐が存在し、ストーリーを周回することで物語の真実が見えてくる『インペリアル サガ』。今回は『サガ フロンティア』のキャクターが数多く登場する“闇ルート”を紹介します。

　ちなみに“闇ルート”からベニー松山さんが本格的にシナリオ執筆に参加しており、ユーザーからの評価も大きく上がったのが特徴です。

闇ルート：第六話“邂逅！奈落の神ネメアー!!”

　魔物の大群が地上に押し寄せ、終末を迎えようとしている世界。闇ルートというだけあり、ダークな雰囲気が特徴となっています。光ルートと大きく違うところはアセルスがオルロワージュに協力を仰ぎに行くところですね。

　自分は『サガ フロンティア』のアセルス編が大好きなので、こんな風にオルロワージュとアセルスが手を組むこともあったのかもしれないという“IF”の物語にワクワクしました。

　また、IFという意味ではメインキャラクターの死が描かれるのもポイントです。本作はループものの世界観ということもあり、キャラクターの死がしっかり描かれるのですが、闇ルートのジャミルの死はとても泣けるものになっています。

　『ロマンシング サ・ガ』でダウドが死んでしまうことを知っているユーザーであれば、このシーンはグッと来るものがあります。

　また、このあと、ダウドを1人で先へ向かわせたあとにしゃべるジャミルのセリフが格好いいんですよ。

　いやぁ、格好いいセリフですよね。まさに男のロマンな死に様といた感じ。自分も死ぬときはこういうセリフを最期に言いたいです！　そんな修羅場はないと思いますが（笑）。

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