【ゾイド-ZOIDS-再放送8話】帝国に裏切られ追い詰められたロッソが丸腰のバンたちを急襲する
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5月22日(月)19:00よりTOKYO MXで再放送されるアニメ『ゾイド-ZOIDS-』第8話“共和国への道”のあらすじを紹介します。
『ゾイド-ZOIDS-』は、1999年9月4日から2000年12月23日まで放送されたテレビアニメです。意思を持つ金属生命体“ゾイド”が最強兵器として君臨する惑星Ziを舞台に、ゾイド好きの少年バンが、記憶を失った謎の少女フィーネの過去を探す旅に出ます。
前回レッドリバーで争いを起こさせることに失敗した帝国軍は、ロッソたちデザルト・アルコバレーノにその罪を被せてしまいます。追い詰められたロッソたちは、ジークを奪って帝国軍に復帰しようと、サンドコロニーで買い物中のバンを襲うことに。
今回のロッソは敵役ではありますが、とても仲間想いだったり、ヴィオーラに対してもいい男っぷりを見せつけたりと、じつにかっこいいんです……。
このころにはアーバインも、ジークを狙ってはいるものの面倒見のいいお兄さんという感じがしたりと、脇を固めるキャラがしっかりしていて見ごたえがありますね。
第8話“共和国への道”あらすじ
バンたちはレッドリバーを離れ、ゾイド・イヴの手がかりをつかむために共和国の首都にある国立考古学研究所を目指すことになった。
再び旅を始めて一週間後、一行は城壁に囲まれた砂漠の街、サンドコロニーにたどり着く。
市場をのぞいて旅の準備をしながら、つかの間の休息を楽しむ一行。しかし、バンは今でもアーバインが隙あらばジークを自分の物にしようと思っていることを知り、いつか自分はジークに見捨てられる時が来るのでは……という不安にかられる。
一方、ジークの融合したシールドライガー相手のゾイド戦は不利と見たデザルト・アルコバレーノたちは、帝国軍復帰の最後の手段として何が何でもジークを奪うため、サンドコロニーの中で丸腰のバンたちを急襲した。
街を必死で逃げまどったバンとムンベイだったが、2人は捕らえられてしまう。
難をのがれたアーバインとフィーネは、2人を救うために盗賊団の注意を引きつけた。一瞬の隙をついて脱出したバンは、間一髪シールドライガーへの搭乗に成功する。
しかし、何もない砂漠での戦いでトリッキーな手は使えない。シールドライガーは空と陸からの攻撃に立ち向かえるのか?
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