『虚ろなるレガリア』5巻。天帝領へ潜入したヤヒロたちは龍の巫女と世界の真実を知ることに…!
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『虚ろなるレガリア5 天が破れ落ちゆくとき』(著者:三雲岳斗、イラスト:深遊)が、電撃文庫(KADOKAWA)から6月9日に発売されます。
本作は“魍獣”と呼ばれる巨大な龍によって崩壊した日本を舞台に、竜を殺して不死者となった少年“鳴沢八尋(ヤヒロ)”と“魍獣”使いの少女“侭奈彩葉”が織りなす冒険物語です。
5巻では、ヤヒロたちが妙翅院迦楼羅救出のために天帝領へと潜入し、そこで龍の巫女と世界の真実を知ることに。
すべての謎は解き明かされ、不死者の戦いはクライマックスへ!
京都に辿り着いたヤヒロと彩葉を待っていたのは、ギャルリー欧州本部を率いるベリト侯爵ユーセビアスだった。
統合体と結託した彼は、妙翅院迦楼羅の持つ遺存宝器を奪うため、天帝領への侵攻を開始する。迦楼羅救出のために天帝領へと潜入したヤヒロたちは、そこで龍の巫女と世界の真実を知る。
そのころ、眠り続けていた鳴沢珠依は投刀塚の襲撃を受けてついに覚醒していた。世界の破壊を望む珠依を止めるため、ヤヒロと彩葉は始まりの地、二十三区の冥界門へと向かうのだが――!
廃墟の街で出会った少年と少女が紡ぐ、新たなる龍と龍殺しの物語、第五巻!
『虚ろなるレガリア5 天が破れ落ちゆくとき』
- 発行:電撃文庫(KADOKAWA)
- 発売日:2023年6月9日
- ページ数:360ページ
- 定価:792円(税込)
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