丸亀製麺のシェイクうどんを実食。上手にシェイクするコツは?

ヒムロ
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 発売から3日で20万食も売り上げた“シェイクうどん”をご存知ですか? 讃岐うどん専門店の“丸亀製麺”から5月16日に発売された、新感覚のテイクアウト商品です。

 価格は390円からで、ラインナップは全部で5種類。手軽に持ち運べる上にリーズナブル、そして暑くなるこれからの季節にさっぱりと食べられること間違いなし!

 さっそくどんな商品かレポートします!

うどんをシェイクする勇気が必要かも

 今回注文したのは“明太とろろうどん”。価格は390円です。冷たいぶっかけうどんに明太子ととろろ、刻みのりとネギ入り。うどんは1玉、並サイズ相当あります。

 カップの大きさはスタバのグランデくらいでしょうか。よくあるドリンクのMサイズより大きめで、太さもあるように感じます。

 “ごまだれサラダうどん”“ピリ辛坦々サラダうどん”といった、サラダリーフ入りの“シェイクうどん”はカップがさらに縦長のよう。こちらはスタバのベンティくらいありそうですね。

 うどん、だし、それと具材が入っているので割とどっしりした重み。これ、本当にシェイクできるんですか??

 なかなかシェイクする勇気が出ないので、ラベルにあった「お召し上がり方」をちゃんと確認。

 「親指でフタを押さえるのね、なるほど」と思いつつ、恐る恐るシェイクすることに。

 ラベルのイラスト通りの持ち方でシェイクしてみますが、だしがちゃぷんちゃぷんと音を立てるだけで全然混ざらない! むず!!

 しばらくシェイクしてみたものの、辛うじてとろろが下に落ちていったのみ。

 そこで1回にかける力を大きくしてみることに。イメージとしては、底から上にあげて返すラーメンの湯切り。

 いい感じに混ざったので、ようやく実食へ。

 まず、容器がカップ状で食べやすい! 普通の平たい容器に比べると、すする距離が短いのではねにくいかもしれないです。

 お味の方は、とろろに明太子とだしが絡み、うどんと一緒につるっと食べられます。おいしい! まずまずの冷たさがありますが、もっとキンキンに冷えてる方が嬉しいかも。

 食べながら“ピリ辛坦々うどん”や“ごまだれサラダうどん”も気になってきました。

 リーズナブルなので、しばらくはお昼は“シェイクうどん”もアリ。ぜひ皆さんも一度お試しください!


ヒムロ:元ゲーム会社勤務。今はなんでも書くフリーライター。髪の色とネイルを変えるのが趣味のせいか、キャラメイクに時間がかかりがち。好きな食べ物はかき氷。


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