SIE吉田修平氏が選ぶ電撃インディー大賞の作品は子羊による教団運営+ローグライトアクション『Cult of the Lamb(カルトオブザラム)』【電撃インディー】
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ユーザーのみなさんが選ぶおすすめのインディーゲームを募集した“電撃インディー大賞2023”が、5月25日の19時20分から放送予定の“電撃ゲームライブ #102 電撃インディー2周年SP”の番組内で発表されます。
その電撃インディー大賞2023を記念し、PlayStationで“インディーゲーム”を推進するインディーズ イニシアチブの代表としてさまざまな活動を行い、先日英国アカデミー賞のフェローシップ賞を受賞した吉田修平氏にもタイトルを選んでもらいました。
以下で、吉田修平氏が選んだタイトルをコメント付きで紹介していきます。
電撃インディー大賞2023に1位としておすすめするタイトル
●Cult of the Lamb(カルトオブザラム)
可愛いキャラクターなのに自分の信者に対して結構えげつない事もさせてしまうことの出来るブラックユーモアあふれる世界観。ダンジョン攻略とベースビルディングのループが絶妙で、ゲームをやめるきっかけが無い!とずっと遊んでしまえる一本でした。
アクションが気持ちよかった作品
Sifu(シフ)
敵の動きを見ながら攻撃を避けてカウンターをあてていくアクションが決まると本当に気持ち良いです。普段パリィが苦手な私でもカンフーマスターになった気持ちになれる、操作性のとても良いゲームでした。
マルチプレイが面白いと思った作品
●DEATHVESE: LET IT DIE(デスバース:レットイットダイ)
インディーゲームと言っていいか分かりませんが、大げさな武器アクションと世界観が私の大好きだった『LET IT DIE』を踏襲していて楽しかったです。7月にサービス停止になりますが、よりパワーアップして復帰されることを期待しています。
バッドエンドを堪能できた作品
●A Space For The Unbound 心に咲く花
ネタバレは出来ませんが、このゲームのエンディングは実はとてもグッドなもので、深く心に残るストーリーだと思います。ドット絵のグラフィックスが美しく、遊びやすいアドベンチャーゲームなので多くの人に遊んで欲しいです。
コスパがよかった作品
●Vampire Survivors(ヴァンパイアサバイバーズ)
左スティック1本で大量のゾンビを倒していく大ヒットゲーム。アンロックする要素が多く遊びごたえがあるのに確か500円くらいで買ったと記憶します。今年のBAFTA Games Awardsでなんとあの『ELDEN RING』を押しのけてGame of the Yearをかっさらっていきました。それほど業界にインパクトを与えたゲームでした。
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