アニメ『灼眼のシャナ』を一気に見られる配信サービスまとめ。11年ぶりの新刊に備えて復習を
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電撃文庫『灼眼のシャナ(しゃくがんのシャナ)』の最新刊である『灼眼のシャナSIV(仮)』が、2023年に発売されることが発表されました。
『灼眼のシャナ』は著:高橋弥七郎先生、イラスト:いとうのいぢ先生による小説で、電撃文庫から2002年よりシリーズ22冊が刊行され、TVアニメ化&劇場アニメ化もされた大人気作品です。
最新刊は前巻『灼眼のシャナ SIII』が2012年11月に発売されて以降、約11年ぶりの新刊となり、ファンからの話題を大いに集めています。
そこで今回は、新刊に備えてシリーズの振り返りを考えている方のために、アニメシリーズ・6作品を視聴できるオススメの配信サービス(※)をまとめて紹介します。
どの作品も今見ても感動できる名作ばかりなので、ぜひこの機会に魅力的な『灼眼のシャナ』の世界に触れてみてください!
※視聴するには各サービスに加入している必要があります。詳しくは各サービスの公式サイトでご確認ください。
灼眼のシャナ【2005年】
永遠に続くと思っていた日常は、彼女との出会いで突然に終わりを告げた。
燃えさかる髪、全てを射抜くかのような瞳……僕は彼女のことを“シャナ”と名づけた。
悠二、おまえは私が護るから。平凡な高校生、坂井悠二の日常は、ある日突然消滅した。
異界から渡り来た、人の“存在”を灯りに変えて、喰らうという化け物“紅世の徒(ぐぜのともがら)”が悠二を襲う。
逃げることも忘れ呆然と立ちすくむ悠二を救ったのは、紅蓮の髪と瞳をもつ謎の少女だった。
そして──その少女は、悠二にこう告げた。「おまえはもう【存在】していないのよ」と。
灼眼のシャナSP「恋と温泉の校外学習!」【2006年】
時期は大体TVシリーズ13話直後、シャナにライバル宣言をした吉田一美とそれを受けたシャナ。
二人がギクシャクした関係の中、学校行事の郊外学習が行われる。
シャナと一美が悠二をめぐって火花を散らす中、それとはまったく異なる新たな恋のバトルが勃発する!!
持ち前の明るさと元気の良さで、クラスのみんなから好かれている緒方真竹(通称オガちゃん)。彼女はひそかに同級生の田中栄太に想いを寄せていた。
しかし彼は同じくクラスメイトであり親友でもある、佐藤啓作と親密な様子(緒方視点)。佐藤啓作に負けじと田中栄太にアタックする彼女の恋の結末は!?
灼眼のシャナII(Second)【2007年】
“仮装舞踏会(バル・マスケ)”との戦いを終え、平和を取り戻した御崎市。
存在亡き者・坂井悠二は、トーチでありながらも、御崎市に定住を決めたシャナと共に学校生活を送っていた。
しかしそんな彼らの許に、“ミステス”悠二が身の内に宿す宝具・零時迷子を狙い、新たな“徒”がやってきた。
その蝶のようなシルエットを持つ“徒”は、妖しく鈴を鳴らし自在法を展開した──。
零時迷子の謎が紐解かれるとき、坂井悠二とシャナの物語が再び始まる。
灼眼のシャナS【2009年】
本編で描かれなかったエピソードが繰り広げられるOVAシリーズ。
シャナと悠二の中身が入れ替わってしまう“リシャッフル”、ヴィルヘルミナと悠二がシャナの隠す秘密を追う“ドミサイル”、前後編で展開される“オーバーチュア”の全4話。
灼眼のシャナIII-FINAL-【2011年】
“仮装舞踏会“バル・マスケ”との熾烈な戦いが終わり、シャナと吉田一美が、その気持ちに答えを出すために待ち合わせをしたあのクリスマスの夜、坂井悠二の“存在”はこの世から消えた……。
クラスメイトや家族すらも悠二の存在を忘れてしまった日常を悲嘆にくれるシャナと吉田一美。しかし、ある時、“存在”が消えたはずの悠二から手紙が届く。
その事実に一縷の望みをもち、来るべき日のために鍛錬を続けるシャナと自分にできることは何かと悩み続ける一美、マージョリーやヴィルヘルミナもまた来るべき戦いの時を覚悟しながら日々を送っていたある日、御崎市に彼が現れた。
全てが始まったこの街で、全ての終わりを始めるために。
「帰って来た。……旅立つために、帰ってきたよ」
劇場版 灼眼のシャナ【2007年】
すべての起点となる原作小説第I巻を再構成。『灼眼のシャナ』のはじまりの物語。
平凡な高校生・坂井悠二の日常は、ある日突然消滅した。異界から渡り来た、人の“存在”を灯りに変えて喰らう化け物“紅世の徒(ぐぜのともがら)”が悠二を襲う。
逃げることも忘れ呆然と立ちすくむ彼を救ったのは、紅蓮の髪と瞳をもつ謎の少女だった。そして──その少女は、悠二にこう告げた。
「おまえはもう【存在】していないのよ」と。
“存在亡き者(トーチ)”であった悠二と、彼に“シャナ”と名付けられた少女は、悠二の中に宿る宝具を監視するため御崎市に留まることに。
そして二人は、彼をトーチに変えた元凶、この街に潜む紅世の王“狩人”フリアグネと対峙する……。
© KADOKAWA CORPORATION 2023
©高橋弥七郎・メディアワークス/『灼眼のシャナ』製作委員会
©高橋弥七郎・いとうのいぢ・メディアワークス/劇場版『灼眼のシャナ』製作委員会
©高橋弥七郎・いとうのいぢ・メディアワークス/『灼眼のシャナⅡ』製作委員会・MBS
©高橋弥七郎/いとうのいぢ/アスキー・メディアワークス/『灼眼のシャナS』製作委員会
©高橋弥七郎/いとうのいぢ/アスキー・メディアワークス/『灼眼のシャナF』製作委員会
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