『ハリー・ポッター：魔法の覚醒』『魔女のふろーらいふ』などネットイース作品20タイトルの最新情報が発表

　NetEase Gamesは、同社が手掛ける全20タイトルに関する最新情報をお披露目するオンライン発表会“NetEase Connect 2023”を、5月20日に実施しました。

　以下、リリース原文を掲載します。

NetEase Connect2023『ハリー・ポッター：魔法の覚醒』など20作最新情報公開『魔女のふろーらいふ』岩野弘明プロデューサー『ネバーアフター ～逆転メルヘン～』声優釘宮理恵さんらゲスト出演

　2023年5月20日、NetEase Gamesは同社が手掛ける全20タイトルに関する最新情報をお披露目するオンライン発表会NetEase Connect 2023を実施いたしました。

　放送は日本時間5月20日（土）20時30分よりTwitter、YouTube、Twitch、Mildomの公式アカウントにて実施し、この度初お披露目となった新作も含め、全20タイトルの最新情報を発表しました。

　なお、日本語版放送にはスペシャルゲストとして『魔女のふろーらいふ』のプロデューサー岩野弘明氏や、『ネバーアフター ～逆転メルヘン～』に出演されている声優の釘宮理恵さん、中原麻衣さん、M・A・Oさんらが登場！ 作品に関するトークを繰り広げていただきました。

　放送の模様は、以下のサイトから再度視聴が可能です。

・Youtube
・Twitter
・Mildom

■最新情報公開タイトルリスト
1.『荒野行動』
2.『ミッション・ゼロ』
3.『逆水寒（Justice）』
4.『魔女のふろーらいふ』
5.『ネバーアフター ～逆転メルヘン～』
6.『トリニティ・ギアーズ』
7.『エギーパーティー（Eggy Party）』
8『ミスティックアビス：遺失海域』
9.『ハリー・ポッター：魔法の覚醒』
10. NetEase eスポーツセンター
11.『エースレーサー（Ace Racer）』
12.『ライフアフター』
13.『デッドバイデイライト・モバイル』
14.『ロード・オブ・ザ・リング：戦いの幕開け』
15.『Lost Light』
16.『率土之濱-大三国志』
17.『NARAKA: BLADEPOINT』
18.『インフィニット ラグランジュ』
19.『Badlanders』
20.『IdentityV 第五人格』

※上記は今後の日本エリアにおけるリリースプランに基づいた日本語放送版のタイトルリストです。中国語版および英語版とは一部内容が異なります。

注目ポイントをピックアップ！

　本発表会の中でもとくに注目度の高いコンテンツに関する発表内容をピックアップしてご紹介します。

『逆水寒（Justice）』

　中国で人気の武侠小説『逆水寒』を題材としたMMORPG。すでに中国ではPC版が配信中となっていますが、そのアプリ版が6月30日にリリースされます。

　アプリ版ではPC版から大部分のコンテンツが引き継がれているだけでなく、ダイナミックな天候システムやレイトレーシング機能、さらに自由度の高いキャラメイクシステムが実装されています。

　またChat GPTが搭載されているため、自分だけの物語を作りあげることも可能となっています。

『魔女のふろーらいふ』

　『魔女のふろーらいふ』は、「魔女×温泉×スローライフ」をテーマに「温泉がある生活（ふろーらいふ）って、いいよね」という気分を世の中にゆったり広めていくアカツキゲームスのIP創出プロジェクト。同プロジェクトの一環として、NetEase Gamesとアカツキゲームスの共同でスマートフォン向けにゲーム化されることが正式に決定しました。

　放送では『魔女のふろーらいふ』プロジェクト総合プロデューサーであるアカツキゲームス岩野弘明と、ゲーム版『魔女のふろーらいふ』のプロデューサーであるNetEase Games李雷鳴が対談する形でビデオ出演。『魔女のふろーらいふ』プロジェクトに関する説明やゲーム化するうえで工夫した点などについて、開発中のゲーム画面とともに紹介されました。

『ハリー・ポッター：魔法の覚醒』

　カジュアルなカードバトルRPGの要素を持ち合わせたMMORPGで、プレイヤーはホグワーツ魔法魔術学校の新入生として魔法界を探索することができます。 ゲーム内にはハリーやロン、ハーマイオニーらお馴染みのキャラクターも登場するため、『ハリー・ポッター』シリーズファンの方なら必ず没頭してしまうことでしょう。

　そんな本作の最新映像が公開されました。 開発中のゲームプレイ画面も見ることができ、魔法を使ったバトルシステムやPvP要素、キャラメイクシステム、音楽ゲームの要素を持った舞踏会などさまざまな要素が映画でもお馴染みのBGMとともに紹介されました。

　また、サービス開始後にゲーム内アイテムと引き換えられるプレゼントコードも発表されました。 ぜひ再視聴用の動画にてご確認ください。

『ネバーアフター ～逆転メルヘン～』

　本作は童話の世界を舞台にしたRPGです。赤ずきん、白雪姫、シンデレラなどお馴染みのプリンセスたちと冒険の旅に出ますが、その世界観は私たちのよく知るお話とはまったく異なるようです。

　放送ではそんな「思いがけない展開」に満ちた童話の世界を、ゲームに登場するプリンセスたちが自ら紹介してくれました。また、本作に出演する声優の釘宮理恵さん、中原麻衣さん、M・A・Oさんからのビデオレターも公開されました。

『ミッション・ゼロ』

　『ミッション・ゼロ』は、4v2偽装と狩りのリアルおいかけっこゲームです。プレイヤーは「調査官」として、「シリウス」陣営の「スパイ」をプレイ、あるいは「メビウス」陣営の「ハンター」をプレイできます。人気バラエティー番組の現場を再現し、スリリングな追跡と逃走を存分にお楽しめます。

　今回は新マップ「文明博物館」が初公開。新たなNPCとカモフラージュ状態が追加され、より豊かなゲーム体験を実現することが可能です。

『エギーパーティー（Eggy Party）』

　『エギーパーティー（Eggy Party）』は、老若男女誰でも気軽に楽しめるエキサイティングなパーティーゲームです。さまざまなミニゲームとチャレンジが用意されており、飽きることなく長時間楽しむことができます。

　エギーたちのかわいさあふれるPVが流され、そのゆるふわな雰囲気に癒されたほか、シンプルながら夢中になってしまいそうなミニゲームの内容も複数確認することができました。

NetEase eスポーツセンター

　『IdentityV 第五人格』の日本プロリーグで日本発のモバイルeスポーツプロリーグでもあるIJLや『荒野行動』の全国大会荒野CHAMPIONSHIPなど、NetEase Gamesがこれまでに開催してきたeスポーツイベントの遍歴が紹介されました。

　また日本だけでなく世界中に向けてイベントの規模拡大とクオリティの向上を続ける予定であると発表。そのために「世界中のプレイヤーと一緒に遊ぶ」を信念に掲げ、さらに技術を磨き、地域の特色を取り入れ、より完璧なeスポーツ体験を世界中の人々に提供し続けていきます、と今後の抱負が語られました。

　そのほかのタイトルについても見逃せない重要な発表ばかりです。以下に簡単ではありますが情報をまとめていますので、気になるタイトルがあればぜひ放送をご覧ください。

その他の発表内容まとめ

・『荒野行動』……プレイヤーが自由にマップを作成できる新モード「荒野ビルド」を実装し、これからも継続的に更新していく。最新大型マップの写真も公開。さらに、今後のコラボテーマについて意味深な演出も。

・『トリニティ・ギアーズ』……最新PVを公開。2023年内に配信予定であることを発表。

・『ミスティックアビス：遺失海域』……ゲームの世界観やシステムを紹介する最新PVを公開。

・『エースレーサー（Ace Racer）』……シーズン3で追加される新マシンやファッションを公開。

・『ライフアフター』……過去一年のアップデート内容振り返り＆今年夏登場する予定の大型アップデート情報公開

・『デッドバイデイライト・モバイル』……新マップや新キャラクターおよび新スキンの情報を公開

・『ロード・オブ・ザ・リング：戦いの幕開け』……ゲーム世界観やシステムを紹介する最新PVを公開。

・『Lost Light』……開発者によるゲーム紹介映像を公開。ギフトコードの公開も。

・『率土之濱-大三国志』……最新PVを公開。さらなるグローバル展開の予告も。

・『NARAKA: BLADEPOINT』……最新PVを公開。

・『インフィニット ラグランジュ』……新バージョンの情報を公開。

・『Badlanders』……ゲームの世界観やシステムを紹介する最新PVを公開。

・『IdentityV 第五人格』……新バージョンに関する最新PVを公開。

　さて、NetEase Connect 2023のテーマは「Game On」でした。全20タイトルにもおよぶ豊富なタイトル群と各情報の濃度から、これまでNetEase Gamesがゲーム開発および運営に対していかに高い熱量を注ぎ続けてきたかをお伝え出来たことと思います。

　そして現状に満足することなく、今後もさらに新しい可能性を探求し続けることを皆さんにお約束いたします。進化を続けていくNetEase Gamesの挑戦にご期待いただくとともに、NetEase Gamesが提供するタイトルを楽しんでいただけますと幸いです。

　なおNetEase Connect2023のさらなる詳細につきましては公式サイトをご参照ください。