『めぞん一刻』最終回。一刻館は永遠に。一刻館と…五代さんと出会えて、本当によかった…

電撃オンライン
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 5月29日(月)18:15よりテレ玉で再放送されるアニメ『めぞん一刻』第96話“この愛ある限り!一刻館は永遠に…!!”のあらすじを紹介します。

  • ▲『めぞん一刻 TV シリーズ スペシャルプライス版』

 響子さんが五代くんの実家に挨拶に訪れ、指輪を渡されてから1年。季節は桜の花も先揃った春。

 いよいよ五代君と響子さんの結婚式が迫ってきました。

 2人はこのあと一刻館に住み、管理人を続けることになります。響子さんは、部屋の整理をして出てきた惣一郎さんの遺品を、音無家に返す決意を固めます。五代くんとの新しい人生を歩むために……。

 また、五代くんは惣一郎さんの墓前で、響子さんから惣一郎さんは決して消えない存在であることを認め、あなたをひっくるめて響子さんをもらうと誓います。

 そして、2人の長い長い物語は、これからも、ずっと続いていくのでした。

 響子さんが一刻館にやってくるところから始まった2人の物語は、2人が生まれた娘とともに一刻館へと帰ってくるところで終わります。響子さんの「ここはパパとママが初めて会った場所なの」という言葉からも、やはりこれは“一刻館”のお話だったのかなと思います。

 きっとこの古いアパートは、このあとも多くの住人を見守ってきたのでしょう。あれから30年以上経ちましたが、今の一刻館には、どんな住人が、どんな騒動が巻き起こしているでしょうか。今でもそんな想像をすることもあり、ずっと心に残る作品でした。一刻館と出会えて、本当に良かったです。

第96話“この愛ある限り!一刻館は永遠に…!!”あらすじ

 桜の花も咲きそろって、今日は五代さんとの結婚式。

 これからはずっと彼と、二人で生きていくんですね。

 いろいろな出来事があったけれど、私、一刻館と…五代さんと出会えて、本当に、本当に…よかった…。


(c) 高橋留美子/小学館

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