『LOOP8(ループエイト)』俺はイチカと添い遂げたい! さらなる考察のためキャラ個別エンドを目指し周回プレイ

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 6月1日に発売された新作ジュブナイルRPG『LOOP8(ループエイト)』。本作は、古来からの厄災・ケガイによって人類の希望が打ち砕かれた世界を舞台に、主人公であるニニの日常を描いた作品になります。

 『高機動幻想ガンパレード・マーチ』など、AIを活用したゲームを世に贈り出した芝村裕吏さんが、ゲームデザインとシナリオを手がけることでも期待を集めている本作を、かつて『高機動幻想ガンパレード・マーチ』にハマりまくったライターが先行プレイ。

 後半でレポートしたエンディングまでのプレイに続き、その後もループし、特定のキャラクターに集中したプレイを紹介していきます。

『LOOP8(ループエイト)』記事バックナンバー

やはり人間関係が重要です!

 前回までのプレイは、3回目のループにおいて、タカコ→マックス→クニ→ナナチの順にボス化したあと、〇〇(ラスボス)と戦闘、そして最後の究極の選択で、正しいのかどうかよくわからない選択をし、なんとなくモヤモヤな気分でゲームを終えた……と思ったら、そのままループしてしまい、「え、これってもしかしてバッドエンド!?」と思ったところまでを紹介しました。

 まだまだわからないことがあるので、4回目のループでは、もっともっとキャラクターと仲良くなり、世界の秘密を知りたいということで、人間関係を中心にプレイしていきます。

 前回の世界と、はたしてどんな違いが起こるのでしょうか。今回は、前回のエンディングの続きのレポートとなります。本作の概要や、基本的なシステムなどは、前回までのプレイ記事を参考にしてください。

お気に入りといえば、やはりイチカ

 気になるキャラクターはたくさんいるのですが、やはり一番は、最初から仲間として戦ってくれていたイチカ。3ループ目では、4体目とのボス戦で倒されてしまい、彼女の人生はそこで終わってしまいました。

 本作では戦闘で倒されると死亡扱いになるのですが、ロードしてのやり直しはあまりしたくないこともあり、そのまま1人でラスボスに挑んだら勝ってしまったのです(主人公1人残してギリギリで勝てたので、再トライしてもとても倒せそうになかったのも理由の1つです)。

 ちなみに誰か死亡すると、データのロード画面の顔が消えていきます。たくさん消えるとなんだか寂しくなるので、なるべく控えたいですね。

4ループ目の訓練は超サクサク!

 というわけで、4ループ目。前回、あまり人間関係を構築できなかったのですが、いくつかの能力値は加護を含めてカンストさせました。これは次のプレイで訓練にあまり時間を割きたくなかったからです。

 今まで集めた加護のぶんだけ最初から強いし、能力値もガンガン上がります。まずは普通に学校へ行き、社会立場と学力を上げ、あとは足りない能力値を上げていくというスタイル。

 次は、個人的に好きなイチカとの関係値をアップしつつ、今回はロボットであるマキナさんと、主人公をマゴマゴくんと呼ぶテラスさんの2人との関係を築いていきます。

 この2人、前周までのプレイでかなり気になっていたのです。テラスは、主人公の祖母であると、キャラクター説明に書かれていて、なんだか意味がわからない。その謎もわかればいいかなと思います。

イチカさんとラブラブになりたい!

 まずはイチカさん。前のループでかなり加護を集めていたので、最初から強いです。戦闘で中心にしつつ、今回はラブラブモードでいこうかと思います。

 イチカさんは、対ケガイの切り札として英才教育を受けてきた“神討ちの巫女”と呼ばれる存在で、ケガイとの戦いのために生まれ、育てられてきました。このため、長くは生きられず、その運命を受け入れています。

 そんな運命は許せません。実際、戦闘で倒されて亡くなったわけですが、この子とのエンディングを見ることを目標にします。生き残る選択もきっとあるはず!

 じつは、これまではけっこう戦闘が厳しいので、訓練を中心にしていたのです。パーティメンバーとしてずっと使っていながら、あまりイベントは見ていなかったので、イチカの愛情と友情をひたすら上げていきます。

 加護もあり、もともと高かったために愛情と友情はぐんぐん上がり、矢継ぎ早にイベント発生!! ちゃんと人間関係を築いていれば、これだけ発生するのですねと、今さらながら驚きました。長くても夏の終わりまでの命であること、式神を扱えること、そして自分は神を降ろして、神と戦う道具に過ぎないこと……。

 彼女の背負った運命は、聞けば聞くほど、呆れてしまうくらいに酷いものでした。それでいてそんな運命を当たり前に思う異常思考。いくら世間知らずでも、ちょっと受け入れ過ぎでしょう。その考え方の問題ですれ違いはありますが、基本は優しく、普通の女の子。

 その素性を知れば知るほど、なんとかしてあげたいと思います。そこで友情と愛情をマックスまで育て、暇さえあればデートを繰り返しました。デートの種類もけっこうありますし、食事に行ったり、家に招待したりもできます。

 1人を追っているだけでも、知らなかった展開があり、そのボリュームにはあらためて驚かされました。

 そして、使命に何の疑問も抱かなかった彼女が、だんだん主人公への恋心に気づき、それを楽しむようになっていきます。この展開は恋愛アドベンチャーを楽しんでいる気分でした。

テスラさんは本当に祖母だった

 一方、謎めいたテラスさん。どうやら主人公ニニの祖母らしいのですが、ほぼ主人公と変わらない若さ。最初はそんな素振りはまったく見せないハッピィ系の陽キャです。技を覚えないので戦闘では使えませんが、こちらも絆が深まっていくごとのちょっとした変化がよくわかります。

 そしてある程度仲が深まると、自分が祖母であるという秘密を語ってくれました。本当に祖母だったのには驚きましたが、納得できる説明もありました(SF的な)。ただそれでもやはり、謎めいた存在であることには変わりなく、まだ秘密がありそうです。

マキナさんは頼りになる戦闘マシーン

 マキナさんは、名前もズバリですし、解説にもロボットと書いているのでロボットなのでしょう。とはいえ、見た目も性格もとてもロボットとは思えない明るい女の子。

 自分がロボットであると認識しており、“今日も元気だ電気がうまい”と、ロボットらしさをアピールしてきます。ですが、絆を深めることで、人間になりたいという感情を吐露してくれます。

 夜寝るごとに語られる謎の戦闘マシーンのモノローグも、何か関係しているのでしょうか。と、思っていたのですが、今回のプレイでは確認できませんでした。

 というのも、先に言ってしまうと、やはりボス戦が厳しく、5体目のボス戦で倒されてしまったのです。ロードはできるだけしたくなかったので、断腸の思いでそのまま継続しました。

 今回はラスボスまでにすべてのステータスがカンストしたのですが、それでも厳しかったですね。攻撃力ダウンや命中率ダウンの攻撃をしてくるボスが後半にくると、ダメージが通らない地獄や、攻撃が当たらない地獄に陥り、かなり厳しくなります。これも運命なのでしょうか。

ボス戦闘は5体、うち2人が死亡

 今回のループでのボス憑依は、タカコ→クニ→ミッチ→マックス→ナナチの順で5人。前回は4人だった気がしますが、今回はボス化される可能性のあるキャラクター全員と戦うことになりました。

 3人目のミッチ以降は救えましたが、タカコとクニは死亡。そして先述したように、戦闘でマキナが犠牲となりました。

 順番や人数に条件があるのかはわからないですが、5人倒したあとの展開は、前回のループと同様。ただ前回は気が付かなかったですが、ベニやイチカなど、ケガイとの戦いに深く関わる人は、5体倒した時点で関連するセリフを聞くことができました。

 あと今回は、ちょっと関係を築いていくキャラクターを絞り過ぎたかもしれません。サルやホウリ、ナナチなどは、ほぼ放置状態。なんだか申し訳ありませんが、このあたりはまた別のループで!

ラスボスからの個別エンディングへ

 ラスボス戦ですが、前回は主人公1人で倒せたのですが、今回、ステータスは上がっているのにかなり旗色悪し。主人公はしっかり育てていても、仲間が死ぬのですよ!

 また、気が付けばボスのレベルが上がっていることもありました。自分が“憎悪“の攻撃をしなくても、仲間の攻撃で上がることがあって、なかなか思ったようにいきません。

 毎回ギリギリの戦いを強いられているので、ある意味バランスは取れているのかもしれませんね。個人的にはレベルを上げまくって物理で殴るパワープレイが好きなのですが。

 また、5体目のボスでマキナがお亡くなりになったので、ラスボス戦はベニを連れていきました。ほぼノータッチだったのですが、前周で加護を集めていたので即戦力になってくれました。って、結局前回と同じパーティじゃん!

 かくて激闘の果てにラスボスに打ち勝ち、結果は狙った通りのイチカエンディング! よし!! ちょっと微笑ましい感じもあって、じつにイチカらしいエンディングで大満足です。世界の謎については、全然わからなかったですけど。

今後もさらに周回していきたい!

 希望のエンディングに到達はしたのですが、すぐにループ開始。すでにプレイした人は、トロフィー情報でお気づきかと思いますが、本作は12人全員にエンディングがあるだけでなく、世界を救って、〇〇(ラスボス)も救うというエンディングもあるようです。

 そうなると真のエンディングは、そのエンディングということになるのでしょうね。やはりまだまだ終われません。あとは、今後の周回をより効率良くするために、仲間の加護を増やすことを目的にループするのがいいかも。

 ただ本作は、ロードと暗転が多く、移動や戦闘演出の遅さなど、ゲームのテンポの遅さが残念。周回プレイが捗るよう、このあたりをアップデートで改善してくれると嬉しいな。

 とはいえ一度プレイしてしまうと、世界の謎が気になり過ぎて、ついついプレイしてしまいます。今後もガンガン周回してみたいと思います!

『LOOP8(ループエイト)』の公式攻略ガイドブックが発売中

 本書では、謎に満ちた世界や仲間たちの詳細、人類の脅威であるケガイに立ち向かう方法など、ゲームのポイントをさまざまな角度から解説しています。

 また、本作のゲームデザイン/シナリオを手掛けた芝村裕吏氏による書き下ろしWEB小説“A Summer Day”を1冊にまとめた付録冊子と、メインビジュアルをあしらった大判のポスターも付いています。


『LOOP8(ループエイト) 公式攻略ガイドブック』書誌情報

発売日:2023年6月1日
定価:2200円(税込)
仕様:A4判、68ページ、左開き(付録冊子B6版160ページ、大判ポスター)
発行:KADOKAWA Game Linkage
発売:KADOKAWA

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LOOP8(ループエイト)

  • メーカー: マーベラス
  • 対応機種: PS4/Switch/Xbox One/Steam
  • ジャンル: RPG
  • 発売日: 2023年6月1日
  • 希望小売価格: 5,980円

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