【ゾイド-ZOIDS-再放送10話】男のロマンを追う科学者、ドクターディが登場!

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 6月5日(月)19:00よりTOKYO MXで再放送されるアニメ『ゾイド-ZOIDS-』第10話“夢の降る山”のあらすじを紹介します。

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 『ゾイド-ZOIDS-』は、1999年9月4日から2000年12月23日まで放送されたテレビアニメです。意思を持つ金属生命体“ゾイド”が最強兵器として君臨する惑星Ziを舞台に、ゾイド好きの少年バンが、記憶を失った謎の少女フィーネの過去を探す旅に出ます。

 第10話では、ドクター・ディが初登場。ゾイドイヴについて話を聞くため、バンは彼の研究を手伝うエピソードです。

 しかしディは、“一度見たきりの雪を何とかもう一度見たい”という願いを叶えるため、バンたちを翻弄します。しかしそんな彼をバンたちは手助けし、ともに男のロマンを追い求めます。

 感動的なエピソードですが、ディに振り回されるバンたちや、フィーネとディのコーヒーの趣味に驚かされたりと、コミカルなシーンにも注目です。

第10話“夢の降る山”あらすじ

 ゾイドイヴの手がかりを得るため、バンたちはかつて共和国軍で活躍していたという科学者、ドクター・ディの隠居先を訪ねた。

 世捨て人のディは、相当の変わり者。ゾイドイヴのことを何か知ってはいるらしいのだが、なかなか喋ろうとしないディに、バンとアーバインはすっかり翻弄され、やがては共和国軍の補給基地破りにまで荷担させられる羽目になってしまう。

 ディは、実はゾイドイヴのことなど何も知ってはいなかった。それどころか、かつてたった一度見たきりの雪を何とかもう一度見たい、との願いがつのるあまりに、すっかり降雪ミサイルの研究にとりつかれてしまっていたのである。基地破りは、そのために必要なパーツを手に入れるための犯行だったのだ。

 バンとアーバインは、自分たちが単に利用されたにすぎなかったことを知るが、実験が上手くいかずに弱気になってしまったディを責めることはできず、ミサイル作りを手伝うことになる。そんな「男のロマン」をムンベイは小馬鹿にするが、二人の協力のかいあって、とうとうミサイルは完成する……。


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