今おすすめのゲーミングPCはコレだ！ 初めての人に最適な最新機種をピックアップ【電撃の逸品】
- 文
- びえ
- 公開日時
- 最終更新
ここ数年で、日本でもPCを使ってゲームをする人が多くなってきました。ゲーム専用機以外にゲーミングPCという選択肢が増え、どれを選んだらいいのか分からないと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
本記事では、そんなゲーミングPC初心者の方が初めて手に取るのにピッタリな、今オススメの製品をいくつかピックアップしてご紹介します。自分に合ったゲーミングPCがないか、チェックしてみてください。
詳しいレビュー記事はこちら
性能も価格もちょうどいい！ サードウェーブ GALLERIA Rシリーズ：GALLERIA RL5C-R35
サードウェーブのゲーミングPCブランド“GALLERIA（ガレリア）”より、ゲーミング性能を厳選し、ゲームプレイに十分なスペックを搭載したゲーミングノートPC『GALLERIA RL5C-R35』！ 価格は119,980円です。
CPUはインテル Core i5-13500H、グラフィックスがGeForce RTX 3050 Laptop GPU、メモリは16GBと、エントリーモデルにあたるゲーミングノートPC。ストレージは500GBのSSDが採用されています。
ディスプレイは最大リフレッシュレート144HzのフルHDで、HDMI2.1対応のポートが備わっているのが大きなポイント。別のモニターに映像を出力する際にも、高いリフレッシュレートを維持したまま接続することができます。
『GALLERIA RL5C-R35』のおすすめポイント
“GALLERIA（ガレリア）”シリーズの中でも、コストパフォーマンスを追求した製品です。この性能でこの価格はかなり魅力的です。
高性能を求めるというよりは、「とにかくゲームが普通程度に遊べればいいかな」という方にオススメ。最新の重たいゲームを遊ぼうとすると、ちょっと心もとないかもしれません。
それでも、ディスプレイは最大リフレッシュレートが144Hzと高水準のものを採用していたり、Wi-Fi 6Eに対応していたりと、外出先でゲームを快適に遊ぶための機能はしっかり備えられています。
あまりゲーミングノートPCに詳しくなく、どれを買っていいか分からないという方は、こちらを検討してみるのも良いかもしれません。
さらに、先ほど紹介したインテルモデルの『RL5C-R35』より少々スペックは低くなるものの、10万円を切る価格のRyzenモデル『RL5R-G165』も要チェックです。Ryzen CPUにGTX1650を搭載したエントリーモデルながら、こちらも最大リフレッシュレートが144Hzで、Wi-Fi 6Eに対応しています。10万円を切るという、お財布に優しいところが何よりうれしいですよね。
★★★ 派手すぎないデザイン
★★☆ ゲーマーが欲しい機能が備わっている
★★★ 価格
※価格・構成については、2023年5月19日時点の情報です。最新情報についてはドスパラにてご確認ください。
高性能PCを気軽に持ち運び！ マウスコンピューター G-Tune Eシリーズ 14型ゲーミングノート：G-Tune E4-I7G60DB-B
マウスコンピューターのゲーミングブランド“G-Tune”より、持ち運べるサイズで快適なゲーム環境を実現したゲーミングノートPC『G-Tune E4-I7G60DB-B』！ 価格は199,800円から。
CPUはインテル Core i7-12650H プロセッサー、グラフィックスがGeForce RTX 4060 Laptop GPU、メモリは16GBと、高性能なゲーミングノートPCです。ストレージは500GBのSSDが採用されています。
ディスプレイは最大リフレッシュレート144Hz対応。コンパクトな14型で、本体重量も約1.80kgと軽め。持ち運びにも便利な製品となっています。
『G-Tune E4-I7G60DB-B』のおすすめポイント
先日発売された“G-Tune”ブランドのゲーミングノートPC。注目は何と言っても、グラフィックスとしてGeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載していること。
最新のRTX40シリーズを採用しているおかげで、ノートPCながら非常に高性能な製品となっています。
最大リフレッシュレートが144Hz対応の14型ディスプレイを載せているおかげで、コンパクトに持ち運びしつつ、外出先でも最新のゲームを非常に快適に遊ぶことができます。
★★★ 重たいゲームも快適に遊べる
★★★ 持ち運びやすさ
★★☆ 価格
自分に合わせてカスタマイズ。軍用規格の耐久性も魅力！ Lenovo：Lenovo LOQ 15IRH8
レノボの新ブランド“Lenovo LOQ”より、ゲーミングノートPC『Lenovo LOQ 15IRH』！ 価格は170,500円から。
様々にカスタマイズが可能で、CPUはインテル Core i7-13620H、もしくはインテル Core i5-13420Hのどちらか。
グラフィックスは、NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU、NVIDIA GeForce RTX 4050 Laptop GPU、NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPUの中から選択できます。
『Lenovo LOQ 15IRH8』のおすすめポイント
ライトゲーマーからコアゲーマーまで対応可能で、自分に合ったカスタマイズが出来るところがポイント。
CPUはどちらを選択しても、インテルの第13世代Core プロセッサーで高性能のものを使うことができ、グラフィックスの選択の幅が広いのも良いところ。
NVIDIA GeForce RTX 3050 Laptop GPUを選択した場合の、値段のお手頃さにも注目。
第13世代Core プロセッサーを採用しつつこの価格であれば十分に魅力的！ 特にゲーミングノートPC初心者の方にオススメしたいカスタマイズです。
本体は軍用規格の厳しい耐久性基準を満たしており、とにかく頑丈。外出先にも気兼ねなく持ち出してゲームを楽しむことができます。
★★★ 耐久性
★★★ カスタマイズの幅広さ
★★☆ 価格
性能もデザインも抜かりなし！ MSI：Cyborg-15-A12VF-1903JP
MSIより、高いパフォーマンスを備え、近未来を彷彿させるデザインが印象的な、気軽に持ち運べるゲーミングノートPC『Cyborg-15-A12VF-1903JP』！ 価格は199,800円です。
CPUはインテル Core i5-12450H、グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU、メモリが16GBと、性能の高いゲーミングノートPCです。
ストレージは1TBのSSDと、容量が大きめなのが魅力。ディスプレイは最大リフレッシュレートが144HzのフルHDです。
『Cyborg-15-A12VF-1903JP』のおすすめポイント
最新のRTX40シリーズGPUを搭載した高性能なゲーミングノートPC。ディスプレイは最大リフレッシュレートが144Hzで、スピード感のあるゲーム作品でもカクつくことなく、なめらかな映像で楽しむことができます。
注目したいのは、1TBというストレージ容量の大きさです。こうしたゲーミングノートPCは大体500GBくらいが標準かなというイメージ。もちろんそこから増設することも可能なのですが、本製品であれば増設の手間がかかりません。
ゲームに限らず、今やダウンロード購入が主流なので、容量は大きければ大きいほど有り難いもの。価格はちょっと高めですが、グラフィック性能の高さやストレージ増設の手間が省けることを考えれば、悪くはない選択肢だと思います。
そして何より、このデザインのかっこよさは見逃せません。製品発表会で実際に撮影した写真を掲載していますが、全体的にクールでスタイリッシュな印象を受けます。
キーボード部分のWASDキーがスケルトン素材になっており、PCゲームでは最もよく使うキーが凝ったデザインになっているというのがたまりませんね。
性能だけでなく、せっかくならデザインにもこだわりたいという方にオススメしたい製品です。
★★★ クールなデザイン
★★★ ストレージ容量
★★☆ 価格
コンパクトなのに驚きの高性能！ ASUS：ROG Flow Z13 GZ301VV-I9R4060
ASUSのゲーミングブランド“ROG”より、薄型軽量モデルながら優れたゲーミング性能を持つ、タブレット型のゲーミングノートPC『ROG Flow Z13 GZ301VV-I9R4060』。価格は339,800円です。
CPUはインテル Core i9-13900H プロセッサー、GPUはNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUと、タブレット型のゲーミングノートPCながら、非常に高い性能を持っています。
さらにディスプレイは最大リフレッシュレート165Hzと、こちらも高性能。ストレージは1TBのSSDで、ゲーマーにとって理想的な性能と言ってもいいかもしれません。
『ROG Flow Z13 GZ301VV-I9R4060』のおすすめポイント
超高性能なタブレット型のゲーミングノートPC。非常にコンパクトながら、中身はどこを取っても高い水準のパーツで構成されています。
-
![]()
▲外付けグラフィックスデバイス““ROG XG MOBILE””を接続した状態
また、“ROG XG MOBILE”という外付けのグラフィックスデバイスを接続することによって、さらにグラフィックス性能を向上させることも可能。
13.4インチのタブレット型のため、非常にコンパクトで持ち運びやすく、キーボード部分を取り外して使うこともできます。
価格は正直に言って高め。しかしそれに見合った性能は確実にありますので、最新のゲームをどこでも快適に遊びたい＆ゲーム以外にも活用したいといったすべてに妥協したくない方にオススメの製品となっています。
★★★ 非常にコンパクト
★★★ さらなる拡張性
★★☆ 価格
-
![]()
▲特別モデル“ROG Flow Z13-ACRNM RMT02”
ちなみに特別モデルとして、バックのように持ち運ぶこともできる、デザイン性の高い製品も登場しました。ドイツのファッションブランド“ACRONYM”とのコラボレーションモデルで、スタイラスペンが付属するなど、クリエイター向けの機能が備わった製品となっています。
パーツ選びをシンプルに。初心者に優しいBTOパソコン！ サイコム：G-Master VELOX II
サイコムのゲーミングシリーズ“G-Master”より、美しさとハイコストパフォーマンスを持ち合わせたゲーミングPC『G-Master VELOX II』。価格は184,390円から。
カスタマイズ可能なデスクトップゲーミングPC。標準仕様では、CPUがIntel Core i5-13400F、グラフィックスがNVIDIA GeForce RTX 3060 12GB、メモリは16GBとなっています。
ストレージは500GBのSSDを採用。ゲーミングPCとしては標準的な性能ですが、ここからカスタマイズできる拡張性が魅力。
『G-Master VELOX II』のおすすめポイント
BTOパソコンは様々なパーツを選んで、自分好みにカスタマイズが出来るのが魅力ですが、初心者ではよく分からない部分が多く困ってしまうことも。
そんな悩みを解決するために、こちらは標準仕様でも十分な性能を発揮しつつ、さらにちょこっと好みのカスタマイズがプラスできるという、初心者にピッタリの製品となっています。
白いPCケースを選択できるのもポイント。ゲーミングPCは黒いケースが多く、意外と白いケースを選べることが少ないんですよね。
まずはこの製品でゲーミングPCの使い心地を試しつつ、慣れてきたらカスタマイズしてさらに性能アップ！ というゲーミングPCの入門用として優秀です。そのうちカスタマイズにも挑戦してみたいという、意欲を持った初心者の方は、こちらを検討してみるのもよいかもしれません。
★★★ 初心者向け
★★☆ 豊富でないぶん迷わないシンプルなカスタマイズ性
★★★ 価格
見た目はゲーム機、中身はゲーミングPC!? ASUS：ROG Ally
最後は特別枠！ ASUSより6月14日に発売となった、ポータブルゲーミングPC『ROG Ally（アールオージー エイライ）』。価格は109,800円となっています。
見た目はゲーム機そのものなのですが、中身は高性能なゲーミングPC。そのため、PC向けに配信されているゲーム作品であれば、本製品を使って遊ぶことができます。
『ROG Ally』のおすすめポイント
非常にコンパクトで軽いため、持ち運びにとても便利です。価格も109,800円と、同じポータブルゲーム機の中でも、比較的手に入れやすい値段なのが魅力。Windows 11を搭載しており、外部モニターに接続し、マウスやキーボードを使って作業をこなすこともできてしまいます。
ゲーミングPCをこの手軽さで持ち歩けるなら、検討する価値は十分にあるのでは？ ゲーミングPCとしてガッツリゲームをプレイするだけでなく、仕事にも活用したいといった欲張りな方も満足できる製品になっています。
★★★ 持ち運びに便利
★★☆ キーのカスタマイズなどゲーマーに嬉しい機能付き
★★★ 価格
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります