【テイルズ オブ クレストリア 2巻】世界を敵に回したカナタは、ヴィシャスに導かれ歩き出すが…

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 綾杉 つばき先生の漫画『テイルズ オブ クレストリア 咎我人の罪歌』2巻が、6月8日に発売されます。

執念のコミカライズ・第2巻が登場

 バンダイナムコエンターテインメントの『テイルズ オブ クレストリア』。アプリ版のサービス終了後、カナタたちの旅を描くコミカライズが進行中です。

 本作は『テイルズ オブ』シリーズに多く見られるファンタジー寄りの世界観ではありますが、“ビジョンオーブ”、“ビジョンセントラル”を通して罪人の公開裁判が行われ、有罪となると“執行者”に断罪される……という、重く斬新(かつ、どこか現代に通じるものを感じる)設定が印象的です。

 ほかの大半のシリーズ作品同様、ストーリーは独立しているので本作から読み始めても問題ありません。心に突き刺さるストーリーですが、カナタたちのキャラクター性が上手く噛み合って、強い印象を与えてくれます。

 また、まさかのヴィシャスが2巻の見どころなどを紹介するページも公開中。勢いがとても良いので、目を通してみてくださいね。

『テイルズ オブ クレストリア 咎我人の罪歌』1巻の内容は?(商品紹介ページより)

 父を殺した“咎我人”として、世界を敵に回した少年・カナタ。

彼の“ブラッドシン”の力を引き出した謎の男・ヴィシャスに導かれて、罪を喰らい、生きるために歩き始める。

 しかしカナタの案内で村に入ったヴィシャスは、村人たちを盾に追手から逃れ、村から食料や酒を強奪するという暴挙に出る。

 ヴィシャスを信じたことを後悔するカナタ。

 だがその夜、悲鳴で目を覚ましたカナタが見たのは、ヴィシャスの骸と、血まみれの幼なじみ・ミゼラの姿だったーー。

 罪に向き合う時、少女は激しく眩い炎を掴む!!

 さらに咎我人たちに襲いかかる、ミダスメグール騎士団“正義”の猛攻!!

 巻末には原作ゲームでカナタを演じた、声優・天崎滉平のスペシャルインタビューと、“咎我鬼”の過去にせまる書きおろし小説、さらにおまけ漫画も多数収録!!

 執念のコミカライズ第2巻!!


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