漫画『タテの国』単行本化決定。全ページ作者自ら書き直すことで縦読みに適した作品をリブート
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『少年ジャンプ+』で連載されていた田中空先生の『タテの国』が個人出版で単行本化されることが発表されました。
『タテの国』単行本化決定
『タテの国』は巨大な塔のような形をした“タテの国”を舞台にした作品。
コマ割りに加えて、タテの国を下へ下へと降りていく物語の構造が画面を下にスクロールさせていく縦読みに非常にマッチした作品です。
その構成から単行本化は不可能と言われており、作者の元には「巻物で単行本化してほしい」という声も届いていたとのこと。
言うなれば、縦読みに最適化した代わりにそのまま書籍化するのは難しい作品ですが、このたび作者自ら全ページを書き直して単行本化すると発表されました。
第1集の発売は今秋予定。全15集での刊行予定となります。
■■‼️特報‼️!■■
— 田中空🌠SF描き (@tanaka_kuu) June 5, 2023
「タテの国」の単行本を出します!!!(続く) pic.twitter.com/sUlqgk5c2i
これまで不可能と考えていた「タテの国」の書籍化を
— 田中空🌠SF描き (@tanaka_kuu) June 5, 2023
全ページ自力で描き直すことで実現します!!
作画を完全リニューアル!
ぜひリブート版「タテの国」で再び冒険の世界をお楽しみくださいませ!
第1集は今秋発売予定!!!(がんばります) pic.twitter.com/ShUB3np4Ru
※画像は田中空先生Twitterアカウントのもの。
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