アニメ『AYAKA ‐あやか‐』は7/1放送開始。津田健次郎、早見沙織、飛田展男、椎名へきるが出演決定

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 アニメ『AYAKA ‐あやか‐』が7月1日25:00より放送されることが決定。最新キービジュアルや本PV、追加キャスト情報が発表されました。

 以下、リリース原文を掲載します。

『AYAKA ‐あやか‐』7月1日(土)25時放送開始!最新KV&本PV公開 津田健次郎、早見沙織、飛田展男、椎名へきるが追加キャストに

 GoRAとキングレコードがタッグを組む完全新作オリジナルアニメーションプロジェクト『AYAKA ‐あやか‐』が、23年7月1日(土)25時よりTOKYO MX/BS11他にて放送開始となることが決定しました。

 また、最新キービジュアルと本PVも公開されたほか、追加キャストとして八凪真人役に津田健次郎、尼宮百々子役に早見沙織、稲生三次役に飛田展男、ミタマ役に椎名へきるの出演が発表されました。さらに、配信情報に加え、本PVではsajiが歌うエンディングテーマ「フラッシュバック」の音源も初解禁となり、オンライン先行試写会の開催も決定しました。

 『AYAKA ‐あやか‐』は、作家集団「GoRA」が、七つの島が連なる綾ヵ島を舞台に、相棒×師弟×好敵手×兄弟という関係性と、それぞれに宿命を背負った男たちの切なくも美しい絆の物語を描きます。

 シリーズ構成・脚本をGoRA、キャラクター原案を数々の著名作品の原案を担当するイラストレーターredjuice、監督は長山延好、キャラクターデザインを金子美咲、プロダクションデザインを田中直哉、アニメーション制作をスタジオブランが務めます。

 メインキャラクターを上村祐翔、寺島拓篤、鳥海浩輔、梅原裕一郎、梶原岳人、榊原優希、花澤香菜、福山潤と人気・実力ともに随一のキャスト陣が務めます。

 公開されたキービジュアルは、中央に幸人が立ち、尽義、春秋、朱、茶太郎、夜胡、いばらが火泉神社に集結したデザイン。お互いが別方向を向き、視線を合わせない春秋と朱、その2人の間に立つように前を見据える尽義、そんな3人の様子を少し離れたところから見つめる茶太郎、夜胡、いばら。そして彼ら全員を見守るようにふわふわ漂うミタマの存在が、”綾ヵ島”の不思議な世界観も表しています。

 さらに、本PVでは幸人の父であり、尽義、春秋、朱の師匠・八凪真人の姿が初解禁されました。同じ師匠のもとで学んだ”脈接ぎ”である弟子たちの三者三様の戦闘シーンに加え、瞳の色が変わる幸人の姿などが映し出されていきます。綾ヵ島の調和を守る脈接ぎの存在、春秋と朱が仲違いした理由、幸人には何か力があるのか、八凪真人が亡くなったことと関係があるのか…。彼らを繋ぐ”絆”の物語が気になる映像となっています。

 また、追加キャストとして出演が発表された八凪真人役の津田健次郎、尼宮百々子役の早見沙織、稲生三次役の飛田展男、ミタマ役の椎名へきるからはコメントが到着。それぞれ自身演じるキャラクターや本作への思いを語っています。

 放送初回も7月1日(土)に決まり、大きく動き出した『AYAKA ‐あやか‐』。放送まで1か月を切った本作をお楽しみに。

キービジュアル公開

 中央に幸人が立ち、尽義、春秋、朱、茶太郎、夜胡、いばらが火泉神社に集結したデザイン。お互いが別方向を向き、視線を合わせない春秋と朱、その2人の間に立つように前を見据える尽義、そんな3人の様子を少し離れたところから見つめる茶太郎、夜胡、いばら。彼ら全員を見守るようにふわふわ漂うミタマが描かれたデザイン。

本PV公開

 幸人の父であり、尽義、春秋、朱の師匠・八凪真人の姿が初解禁。同じ師匠のもとで学んだ”脈接ぎ”である弟子たちの三者三様の戦闘シーンに加え、瞳の色が変わる幸人の姿などが映し出されていきます。綾ヵ島の調和を守る脈接ぎの存在、春秋と朱が仲違いした理由、幸人には何か力があるのか、八凪真人が亡くなったことと関係があるのか…。彼らを繋ぐ”絆”の物語が気になる。

キャラクター&キャスト情報

 八凪真人役を津田健次郎、尼宮百々子役を早見沙織、稲生三次役を飛田展男、ミタマ役を椎名へきるが務めます。各キャストよりコメントも到着しました。

八凪真人(やなぎ まこと) cv津田健次郎

 故人。『大仙人』の異名を持つ稀代の脈接ぎにして、幸人の父。

 彼のことを語る時、綾ヵ島の住人は誰もが同じ言葉を使った。感謝している者も、迷惑をかけられた者も等しく笑ってこう言った。「とにかくあやかい男だった」と。

津田健次郎コメント
Q1. 台本を読んだときに感じた本作の感想を教えていただけますでしょうか。
 風景やディテールから、日本が作るファンタジーの面白さを感じました。

 そこに登場するキャラクターの個性や、それぞれが持つドラマが溶け込んで大きなうねりが生まれる、そんな魅力がありました。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
 器の大きい、強くて優しい男、そんな印象です。先ずは人物のスケールの大きさを表現出来るように意識して演じようと思いました。

尼宮百々子(あまみや ももこ) cv早見沙織

 尽義が暮らす下宿先の大家。かつては八凪真人と幸人、そして鞍馬と伊吹も彼女の家で暮らしていた。慈愛に満ち、物腰も柔らかな誰からも好かれる女性。ただ、『あるもの』への耐性が異常に強いことから一部の者たちから怖れられている。

早見沙織コメント
Q1. 台本を読んだときに感じた本作の感想を教えていただけますでしょうか。
 初めて台本と設定資料を見たときに、架空の列島「綾ヵ島」を舞台に、怪異、ミタマ、命脈、など気になるキーワードがたくさん登場しており、どのように物語が広がっていくのかわくわくしました。時間の流れと人の想いが入り混じる、素敵な作品なので、ぜひご覧いただく皆様にもAYAKAの世界に入り込んでいただきたいなと感じました。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
 百々子さんは、尽義さんの住む下宿の大家さんで、親戚のお姉さん的存在です。皆の進む道を見守る気持ちでアフレコに臨みました。普段は優しくて穏やかなのですが、怒ると…⁉︎という一面も持ち合わせています。ちょっぴりお茶目で可愛らしく、年齢不詳な雰囲気も意識しながら演じさせていただきました。

稲生三次(いのう さんじ) cv飛田展男

 綾ヵ島市の市長。

 優しげでどこか頼りない雰囲気を漂わせているものの、十年前の噴火で傷ついた一ノ島を観光地として蘇らせた確かな政治手腕を持つ。

 八凪真人とは学生の頃からの親友。彼の死後、その遺言を守り、まだ幼かった尽義や幸人の後見人となった。

飛田展男コメント
Q1. 台本を読んだときに感じた本作の感想を教えていただけますでしょうか。
 まったくのオリジナル作品ということで、その世界観、特に綾ヵ島の風習、空気感を掴まなければと思い、事前にいただいた設定資料を参考にして、イメージを膨らませ、風や森、海の匂いや音を感じられるようにしました。

 ちょっと(?)不思議な、でもどこにでもある所、そしてそれを感じられる人がまだ存在している場所のお話しだなと思いました。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
 稲生さんは自分の仕事、立場、役割をしっかり把握し、責任を持ってそれを果たそうとしている、公務員の鑑のような人だと思います。でも決して一人で背負いはしません。自分に出来ること、出来ないことを知っているから役所のクルーや八凪一族と力を合わせて事に当たります。演じる者として、この人がいれば安心、大丈夫だと思えるようなそういう雰囲気を大事にしてみました。また普段はけっこうスキがある所も魅力的ですね。

ミタマ(みたま) cv椎名へきる

 火と水の龍の伝説が色濃く伝えられる、七つの島が連なる綾ヵ島に生息する不思議な存在。普段はプカプカと空中を漂い、害はない存在だが、“アラミタマ”なる害があるものも存在する。

椎名へきるコメント
Q1. 台本を読んだときに感じた本作の感想を教えていただけますでしょうか。
 綾ヵ島の神秘にワクワクしたと同時に飲んだくれ尽義の横暴さのインパクトに全てを持って行かれました(笑)

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込みを教えていただけますでしょうか。
 台詞の無い役を演じさせて頂くのは初めてなのですが、ミタマは万物に宿る精霊のような存在なので無垢な赤子のような素直さを心がけました。難しかったのは人の感情に左右されないように漂うことですね。

 ちなみにSNSのミニアニメ企画では“ミタマン”として人語を話しています。しかし! アニメのミタマでは無く実はミタマンは…⁉ とゆう事で是非そちらもお楽しみください!

© GoRA・KINGRECORDS/Project AYAKA

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