『ポケモンSV』黒いレックウザを『ポケモンHOME』で連れて来た【ポケモン スカーレット・バイオレット日記#52】

終末のバンギア。/市野ルギア
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 ポケモン歴は初代発売日からの週刊ファミ通でポケモン記事も担当していたミュージシャンゲーマーで編集記者がお届けしている『ポケットモンスター』シリーズのプレイ日記。

 『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に『Pokémon HOME』経由で過去のポケモンを連れて来られるようになりました。今回はそのレポートです。

  • ▲パルデア地方に時空を越えてはるばるやってきた“黒いレックウザ”

“ノブナガの黒いレックウザ”を連れて来た!

 5月30日『ポケモンHOME』経由で過去のポケモンを『ポケモンSV』に連れて来られるようになりました。この日が来るのを、首を長くして待っていた皆さんも多いのではないでしょうか?

 私もそのなかのひとり。早速『ポケモンHOME』をアップデートして連れて来られるポケモンをチェックしたのですが……。

  • ▲ガラル地方で捕まえた”ルギア“を連れて来ようと思ったのですが……。

 残念なことに! 私の最推しポケモンである“ルギア”は連れて来ることができませんでした。でも、今後追加コンテンツのアップデートなどで、パルデア地方に連れて来られるようになるかもしれませんので、そこは楽しみにしつつこれからもプレイを続けたいと思います。

 さて、いろいろと新しく連れて来られるようになったポケモンのなかで、まずどの子を連れて来てみようかとあれこれ悩んだのですが……。

 4月より新シリーズとしてスタートしたアニメ『ポケットモンスター』で、主人公のひとり“ロイ”が持っていた“いにしえのモンスターボール”のなかから、いきなり出てきた“黒いレックウザ”。 パルデア地方へと向かったことになっています。

 登場したときは、観ていて私もゾワゾワしまして、とってもかっこよかったです。 そこで! まずは私のロムにも、ひと足さきに“黒いレックウザ”を連れてくることしました。

 “黒いレックウザ”は、前に何度か配布されていて私も数匹持っているので、そのなかでも今回は、2012年3月17日~2012年4月16日まで『ポケモン+ノブナガの野望』発売記念で配布された、通称“ノブナガの黒いレックウザ”を連れて来ることにしてみました。

  • ▲10年以上前にもらった子です。

 アニポケでは“いにしえのモンスターボール”から出てきたということで、「まさか!ノブナガの!?」といった発言がネットで流れていて、それを見て私もニヤニヤしてしまった……ということもありましてw

 少し軽く予備知識を入れておきますと、このポケモンの配布はすでに10年以上前です。入手したロムは『ポケモン ブラック・ホワイト』です。この子を『ポケモンHOME』へ連れて来るには、まずは3DSで『ポケムーバー』を使って『ポケモンバンク』へ連れて来て、そこから『ポケモンHOME』へと連れてきます。※現在、『ポケムーバー』と『ポケモンバンク』の新規ダウンロードは終了しています。

 『ポケムーバー』で『ポケモンバンク』へ転送したポケモンは、転送した日付が“出会った日”になると公式では説明されていましたが、イッシュ地方(『ポケモン BW』、『ポケモン BW2』)で捕まえた日付と場所の情報は保持されていたようで、現在では『ポケモンHOME』上で確認できる仕様になっています。

 『ポケモン BW』、『ポケモン BW2』以前の、いわゆる第4世代のポケモン(『ポケモン ダイヤモンド・パール』『ポケモン プラチナ』『ポケモン ハートゴールド・ソウルシルバー』)を連れて来る場合は、『ポケシフター』を使って『ポケモン BW』、『ポケモン BW2』へ送ったときの日付になるようです。

  • ▲『ポケモンSV』では出会った日付は確認できないです。確認する場合は『ポケモンHOME』へ連れて行きましょう。

 今回連れて来た“ノブナガの黒いレックウザ”は、2012年4月9日に引き取った、性格が“ひかえめ”な子でした。ひとまず、大きさ鑑定してもらったところ、サイズが“とっても大きめ(2XL)”でした! なかなか大きい子のようです。

  • ▲大きさはテーブルシティの西、花壇の前にいる大きさの違うパチリスを2匹連れた女の人が教えてくれます。

 せっかく連れて来たので、この子にはパルデア地方特有のリボンを付けてあげようかなーと思っています。“黒いレックウザ”が新アニポケに出て来たので、そのうちまた配布があるかもしれませんね。そのときは逃さずゲットです!

 それでは、今回はこの辺で……また次回よろしくお願いいたします。

●“市野ルギア”執筆レポート記事一覧

“市野ルギア”プロフィール

 フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は“初代”『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。元『週刊ファミ通』の『ポケモン』シリーズの記事などを担当。自身のペンネーム&ハンドルネームである“ルギア”は伝説のポケモンのそれから拝借。

 ゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛けたほか、ミュージシャン&ギタリストとして、多くのオンラインゲームタイトルとのコラボ楽曲を手掛けた。

 自身の音楽ユニット“終末のバンギア。”では、電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。最近ではカドアナから出しているNintendo Switchダウンロード専用ソフト『少年探偵団と丘の上の奇妙なカラクリ屋敷』のタイトル曲を担当。

 第2・第4月曜日21時より市川うららFM(PCやスマホで全国からも聴取できます)の冠ラジオ番組『終末のバンギア。のモノクローム・ミュージカ』(30分番組)を放送中!

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