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1万円以下で買えるイチオシのおすすめワイヤレスイヤホン3選!【電撃の逸品】

Ak
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 外出時にも自宅での集中作業時にも欠かせないのが、音楽や動画を快適に聴けるワイヤレスイヤホン。

 そこでここでは、約1万円以下で買えるオススメのワイヤレスイヤホンをピックアップして紹介していきます。コスパのいいワイヤレスイヤホンを探している人は要チェックです。

クリアな音質で耳栓替わりにもなる『LBT-TWS15』

 PCガジェットでは定番といえるメーカー、エレコムから発売中のワイヤレスイヤホン『LBT-TWS15』。公式ショップでの販売価格は7,979円(6月9日現在)です。

 デジタル耳せんモードや低遅延モード、外音モードも搭載し、環境に合わせて多彩な用途で使用できます。

 音質はクリアで、あらゆる面で聞き取りやすい印象。

 イヤホン本体の左右どちらかをタッチで再生/一時停止ができます。曲送りは右、曲戻しは左を2回タッチで可能。

 タッチの反応が敏感でスムーズに操作できるものの、少々誤動作しやすいので慣れが必要かもしれません。タッチ時に音が鳴らないのも好みによってはうれしいかも?

 装着感がとにかく軽い! 長時間つけていても疲れないので、つけているのを忘れます。

 ケースは上から差し込む一般的なタイプ。サイズが小さく持ち運びに便利です。

再生時以外でもノイキャン機能が使えるデジタル耳せんモード

 ノイキャン機能は、この価格帯としては十分といえるレベル。流石に騒音を無効化するほどではないですが、飲食店の雑踏くらいなら気にならなくなります。

 そして本商品の最大の特徴ともいえるのが、“デジタル耳せんモード”。Bluetooth接続なしでANCモードを起動できる機能です。左右どちらかののタッチセンサーを2秒タッチ2回。ピピッと音がするとノイキャンモードに移行します。

 つけ心地がよく、休息時につけっぱなしでも快適なので耳栓としても使用できます。

 低遅延モードも搭載されており、軽いのでゲーム用にもおすすめできます。定価10,000円前後(実売は6~8千円)という価格帯ながらあらゆる面でバランスがよいので、汎用的に使えるワイヤレスイヤホンです。

『LBT-TWS15』おすすめ度
★★★使いやすさ
★★☆ノイキャン性能
★★★耳栓

高いノイキャン性能を持つワイヤレスイヤホン『GRFD-TWS HT05』

 GEOから発売中のアクティブノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン『GRFD-TWS HT05』。

 5,478円(税込)という価格ながらゲオイヤホンシリーズ史上最高のノイズキャンセリング機能を搭載しています。

 音質は低音域が強く、風切り音防止設計のおかげでクリアな音質。音質の重厚さこそ高級イヤホンには劣るものの、音が聞こえやすいので動画向きの印象です。

 重さは平均的ですが、ピッタリフィットする装着感。ずれにくいので外での使用に便利です。感触はスベスベしていて触っていて気持ちいい!

 本体を操作する際の感度は、割としっかりタッチしないと動作しないので誤動作の危険は少ないです。個人的にはちょうどいい感度に感じました。

 初期設定では1回タッチに操作が割り振れられていないので、誤動作の心配は少な目。操作性を優先するならアプリで操作を割り振るといいでしょう。

 外部アプリで操作やノイキャンモードの調整が簡単に行えます。

 ケースは上からではなく正面から取り出すタイプで、取り出しやすいです。マグネットの装着感が良好なので落としにくいのもうれしいところ。

低価格ながら十分すぎるほどのノイキャン性能を搭載!

 本商品のノイキャン機能では、約-42dbの消音が可能。これはおよそ、電車内が図書館になるくらいの性能ですね。体感的には人の声よりも電車などの低音ノイズなどに効果があります。

 5千円前後の価格帯では高いノイキャン性能を誇り、音質も良好で使いやすいです。外部アプリにも対応しており、欲しい機能を過不足なく搭載している印象。

 通学・通勤時のお供としてオススメできる高コスパのワイヤレスイヤホンです。

『GRFD-TWS HT05』おすすめ度
★★★価格
★★★ノイキャン性能
★★☆フィット感

低価格ながらパワフルな音質が特徴の『JBL WAVE BUDS』

 音響の老舗メーカーとして知られるJBLのワイヤレスイヤホン。定価6,600円(税込)ながら迫力のあるサウンドと豊かな低音が特徴的です。

 ただしノイキャン性能はないので、そこは要注意。

 見た目はコンパクトで、オシャレ&可愛い! フィット感も良好です。

 本体の操作感は、タッチを受け付ける範囲が広く操作はスムーズ。軽く触るだけで動作するので誤動作しやすく、慣れは必要です。

 初期設定では右のイヤホンで再生操作、左のイヤホンで音量操作。アプリで変えられますが個人的には初期設定で違和感はなかったです。

 また、充電ケースの蓋がないのも特徴的。

 蓋を開ける手間がないので、イヤホンを見ずともカバンの中から取り出しやすいのが蓋なしの利点です。指で引っかけるだけで簡単に取り出せます。

 蓋が深めなので、間違って引っかかって落ちてしまうみたいなことはなかったですが、しまう場所によっては間違ってイヤホンを別のものに引っかけることもあるかもしれません。

バランスのいい低音で音楽や映画の視聴向き!

 本商品の特徴は、低音の強さ! この価格帯では十分すぎる迫力ある低音が楽しめます。

 大音量でも心地いいので、長時間の使用に向いています。

 さらに音質を突き詰めたい人は、アプリで音質を調整することもできます。

 アプリはJBL製イヤホン用の専用アプリ。操作だけでなく音質の細かい設定も可能。イコライザーの設定やボイスアウェアの調整を行うと、さらに迫力ある低音を楽しめます。

 可愛い見た目と蓋のない充電ケースのスマートさが特徴的な本商品。低音の強さから、音楽を聴いたりアクション映画を見るのにピッタリです。

『JBL WAVE BUDS』おすすめ度
★★★可愛さ
★★★重低音
★★☆アプリ

3つの中でおすすめ商品は?

 今回紹介した3つの商品の特徴をまとめると、以下のようになります。

■『LBT-TWS15』
・クリアな音質
・耳栓としても使える

■『GRFD-TWS HT05』
・高いノイキャン性能
・全体的なコスパのよさ

■『JBL WAVE BUDS』
・蓋のないコンパクトなケース
・低音が強く映画鑑賞向き

 個人的な好みとしては映画鑑賞向きの『JBL WAVE BUDS』ですが、どの機種もコスパは十分すぎるので、甲乙つけがたいですね。

 ノイキャン性能を重視するなら『GRFD-TWS HT05』、全体的な使いやすさを重視するなら『LBT-TWS15』と、用途に応じて選ぶのがオススメです!

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