『ヒプステ』で“ラップバトル”を体感!! 最高のエンターテインメントステージがここに

ガルスタオンライン 、ichico
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 音楽原作キャラクターラッププロジェクト『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』が初の舞台化! 「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.1-」と題されたステージは11月15日から東京で25公演を駆け抜け、本日千秋楽を迎えました。


 ここでは、そんな舞台版『ヒプノシスマイク』(通称『ヒプステ』)の見どころや内容を舞台写真とともにお届け! ラップ・ダンス・映像がステージ上でミックスされ、キャラクター同士が“ラップでバトルする”様子を可視化し見せつけた熱いステージ模様をお伝えします。

【公演概要】
■『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.1-
■場所:品川プリンスホテル Stellar Ball(ステラボール)
■公演期間:2019年11月15日~12月1日
■出演者:[イケブクロ・ディビジョン “Buster Bros!!!”]
高野洸(山田一郎役)、松田昇大(山田二郎役)、秋嶋隆斗(山田三郎役) [ヨコハマ・ディビジョン “MAD TRIGGER CREW”]阿部顕嵐(碧棺左馬刻役)、水江建太(入間銃兎役)、バーンズ勇気(毒島メイソン理鶯役) [アカバネ・ディビジョン “North Bastard”]岸本勇太(堂庵和聖役)、南部海人(狐久里梁山役)、松浦司(蛇穴健栄役) ほか

初見で度肝を抜く、極彩色のオープニング!

 開演の合図とともに登場したのは、オープニングアクトのMCとビートメイカーの2人。彼らが刻むビートとラップに乗せて、グッズの紹介や公演の注意事項が届けられます。2人の盛り上げスキルによって、緊張気味の客席もすぐに『ヒプステ』モードに! この段階ですでに、『ヒプステ』が普通の舞台鑑賞には留まらない予感ビシビシです。

 そんな2人の間に銃声が鳴り響くと、ステージは一変。サイレンが鳴り響き、慌ただしい雰囲気に。オープニングアクトによって温められた会場に、再び緊張が走ります。ステージ中央のスクリーンには銃痕が映し出され、『ヒプマイ』の世界が武力から人の精神に干渉する“ヒプノシスマイク”に取って代わられたことが告げられます。そこへ現れたのは、ライトチューブを仕込んだ衣裳に身を包んだダンサーたち。彼らの動きや音に合わせて光が変化すると、それだけで“H歴”の世界観に引きずり込まれ……。

 ここから、『ヒプステ』の世界へ!! 言葉が力を持つことになった世界で、テリトリーを奪い合う男たち。本作に登場するのは、[イケブクロ・ディビジョン “Buster Bros!!!”]、[ヨコハマ・ディビジョン “MAD TRIGGER CREW”]、[アカバネ・ディビジョン “North Bastard”]の3ディビジョン。

 まずは“Buster Bros!!!”の山田一郎が、ラップで先陣を切ります。イケブクロのトップとして高いラップスキルを見せつけるその姿に、初っ端から鳥肌が止まりません! 続く、二郎&三郎もまさにホンモノのソルジャー!!

 圧倒的なカリスマオーラでオーディエンスを威嚇するのは“MAD TRIGGER CREW”。見えるものすべてを飲み込まんとする左馬刻の威圧感、スピード感溢れる銃兎のシャープなフロウ、そんな2人を重低音で支える理鶯。その出で立ちは、まさに“MAD TRIGGER CREW”!!

 2組に負けじとミステリアスな雰囲気で存在感を示すのは、舞台オリジナルのチームとして初登場となる“North Bastard”。アカバネ・ディビジョンという新たなディビジョンの登場は、原作ファンから大きな注目を集めることに。彼らの存在する意味とは……!?

 また、舞台オリジナルの楽曲が見どころの1つでもある『ヒプステ』。オープニングで披露された楽曲は、本家『ヒプマイ』オリジナルの「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-」をリミックスしたもので、おなじみのフレーズがステージから聴こえるとこれまた鳥肌もの! 2次元と3次元の世界がリンクし、観客は完全に中央区のオーディエンスに!!

 プロジェクションマッピングによる視覚効果、生のラップ、オリジナルの楽曲、ダンサーたちのパフォーマンス、どれを取っても一流のエンターテインメントに、度肝を抜かれたオープニングでした。

ディビジョンバトルに現れた気鋭のチーム。一郎の前には幼なじみが……

 怒涛のオープニングが終わると、本編第1幕へ。あと1つ勝てばディビジョンバトル決勝トーナメントへと駒を進める“Buster Bros!!!”の3人から物語は始まります。いつものようにケンカを始める二郎&三郎をビシッと叱る一郎。一郎が気にするのは、同じく駒を進めている元チームメイトの左馬刻率いる“MAD TRIGGER CREW”。チーム内で揉めていたのでは絶対に勝てない相手──二郎と三郎も身が引き締まります。

 そんな3人の前に、先ほどバトルで負けた相手チームが。腹いせに野良バトルを挑まれるも、巧みなチームワークで次々にリリックを紡ぎ、相手に浴びせていくバスブロの3人。キャスト陣のラップ、それに合わせてスクリーンに映し出されるライムイメージ。これぞ、ラップバトル!!

 一方“MAD TRIGGER CREW”も順調にバトルを勝ち進んでいました。しかし3回戦で曲が止まるというアクシデントが……!! そんなアクシデントもなんのその。MTCは圧倒的なチーム力を武器にバトルを乗り切ります。これは”D.D.B“のヒューマンビートボックスによる演出が入っており、もちろんヒューマンビートボックスも生のもの。そのライブ感は、こちらもまさにラップバトル!!

 やがて左馬刻の前に、1人の人物が現れます。彼は、狐久里梁山。以前左馬刻に酷い目に遭わされ恨みを持っているらしい狐久里は、“Buster Bros!!!”と同じ予選を勝ち進んでバトル決勝でMTCを潰すと息巻きますが……。一蹴する左馬刻でしたが、狐久里が所属する[アカバネ・ディビジョン “North Bastard”]は、最近力を付けてのし上がってきた気鋭のチームでした。

 次に当たる“North Bastard”の情報を集めるため、バスブロの3人も動き出します。そんな3人の前には、一郎を“いっちゃん”と呼ぶ謎の青年が……。なんと彼は一郎の幼なじみの“カズ”こと堂庵和聖でした。突然の幼なじみの登場を訝しむ二郎&三郎。しかし一郎は、長い間連絡が途絶えていたカズの訪問に心躍らせます。2人は再会を祝し盛り上がりますが──。


 “North Bastard”についてそれぞれ調べ始めた二郎&三郎、そして銃兎&理鶯。一郎のためにと地道に情報を集める二郎たちに対し、銃兎は警察のデータから“North Bastard”に関する情報を探ります。彼らがのし上げってきた背景には、キナ臭いものがあることを突き止めた2チーム。“North Bastard”と対戦したチームは揃って「マイクによる攻撃が届かない」と言っているらしく──。これが何を意味するのか、2チームはのちに知ることに。


 物語は、“Buster Bros!!!”と“North Bastard”のディビジョンバトルへと進みます。また、“Buster Bros!!!”と直接当たることはない“MAD TRIGGER CREW”ですが、2チームのバトルの裏で大活躍を見せることに!! 彼らのラップバトル

の行方は、ぜひBlu-rayやDVDで確かめてくださいね♪(2020年4月22日に発売決定!)

第2幕は会場全体で盛り上がれるLIVEパート!

 第1幕の本編が終わると、第2幕はLIVEパートが開幕! 本編で披露された楽曲をLIVEパフォーマンスとして再び楽しむことができます。「ディビジョン・ダンス・バトル“D.D.B”」と名付けられたダンサー9名が登場し、キャスト陣のライブを後押

し。さらに、リングライトやライトブレスレットを振り、ディビジョンごとのハンドサインで応援するオーディエンス。本編とは打って変わって、楽曲を楽しむ参加型のパートとして『ヒプステ』ならではのアプローチを見せてくれました。





 至高のエンターテインメントショーとして成り立ち、かつ2.5次元舞台の新たな形を見せてくれた『ヒプステ』。巨大な未来を見せてくれた本作の作品クオリティは一度見てもらえれば損はさせな

い極上のもの! エンターテインメントショー『ヒプステ』の今後の動きに、ぜひご注目ください!!

(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage製作委員会