『ドラゴンズドグマ 2』カギを握る2人の女性、プレイヤーの想像に応えるアクションを実現 【カプコンショーケース】

電撃オンライン
公開日時

 カプコンのPS5/Xbox Series X|S/PC用ゲーム『ドラゴンズドグマ2』について、ディレクターを務める伊津野英昭氏から映像に合わせて本作の見どころについての解説がありました。



 この情報はデジタルイベント“Capcom Showcase | 2023.6.13”で発表されたものです。

『ドラゴンズドグマ2』さらなる詳細が判明

 『ドラゴンズドグマ 2』のディレクターを務める伊津野英昭による解説映像が公開されました。前作の4倍相当の広さのなか、今まで以上の体験が詰め込まれています。AIによるポーンの行動も進化し、プレイヤーが思いついたアクションを実現できるように! 

 メデューサなどの新たな魔物、そして新たなジョブも用意されています。

伊津野英昭

 第1作『ドラゴンズドグマ』に続いて、本作のディレクターを務めるカプコンのクリエイター。近年のディレクション作品『デビル メイ クライ 5』をはじめ、「デビル メイ クライ」シリーズ、「私立ジャスティス学園」シリーズ、「CAPCOM VS. SNK」シリーズ他、多数の作品にディレクターとして参加している。


STORY

 始まりは地の牢獄。失った記憶の奥底に、竜の声が響く。汝、覚者となりて我を討て。其れこそ世界の理なり。人の王国と獣人の国、二国の思惑と因習の狭間で、一人の英雄が、為すべき使命を思い出す。 己が目、己が心を通して見える理とは――これは竜を討ち、玉座へと昇る者の物語。

Character

 『ドラゴンズドグマ 2』には個性的なキャラクターが多数登場する。解説映像の中ではメインアートに描かれている2人の女性を紹介。プレイヤーは、竜と覚者を取り巻く人々とどのような物語を紡いでいくのだろうか?


ウルリーケ

 プレイヤーである“覚者“とゆかりの深い、弓使いの人間女性。

ナデニア

 本作で初登場の種族となる獣人の巫女。

プレイヤーの想像に応えるアクション

 剣を振るい、弓を引き絞り、呪文を詠唱える。『ドラゴンズドグマ 2』ではファンタジー世界の職業(ジョブ)ごとに想像した通りの戦闘が楽しめる。地形と敵のありようの組み合わせは“不安定な足場と巨敵”、“吊り橋と迫る敵の群れ”など多岐にわたる。緻密に織られた世界がプレイヤーの“試してみたい”欲望を刺激する。

  • ▲大剣を振るい、地形の利を活かして戦う。
  • ▲矢を射るアクションにもさまざまなスキルが存在するようだ。
  • ▲精神を集中し、呪文を詠唱える。
  • ▲不安定な足場でサイクロプスを迎撃する。
  • ▲つり橋を渡ってくるゴブリンの群れ。

1人プレイで味わう「誰かと冒険する楽しさ」

 プレイヤーの分身“覚者”につき従うのは、異世界からの旅人“ポーン”たち。ポーンはAIによって自ら行動する。常に行動を共にするメインポーン1人と、ネットワークを介して他プレイヤーから借り受けられるサポートポーン2人を加え、最大で4人のパーティを構成することができる。



 誰かの個性を映したポーンは、あなたとの冒険を記憶し、あなたの創ったポーンもまた、誰かとの冒険を記憶する。そして、ポーン達は冒険の記憶を元に行動を変えていくのだ。彼らとの冒険は、まるで誰かとマルチプレイを楽しんでいるかのような感覚が味わえる。なお、メインポーンは覚者同様に自由なキャラクリエイトが可能だ。

  • ▲ポーンと連携して魔物へ挑む。
  • ▲各地に点在するリムストーン。ここからサポートポーンを召喚することができる。
  • ▲経験を積んだサポートポーンを仲間にすると、行き先を示してくれることも。
  • ▲作成者の個性を映し、AIによって自律的に行動するポーンとの冒険。誰かと旅路を共にしている感覚が味わえる。

まさに “そこに在る”ファンタジー世界

 数々の作品を生みだしてきたゲームエンジン“RE ENGINE”と、最新ハードが描き出す『ドラゴンズドグマ 2』の世界。そこで暮らす人々や魔物には、AIによって生活の息吹が与えられ、写実的なグラフィックは物理演算で制御されたオブジェクトで彩られている。実在感に満ちた王道ファンタジーの世界。それが本作の舞台だ。










©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら