『機動戦士ガンダム』29話はシャアが復活。ズゴックがジムの腹部を貫くあのシーンも
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ガンダムチャンネルにて、アニメ『機動戦士ガンダム』の第29話“ジャブローに散る!”が配信されています。
1979年4月7日から1980年1月26日の期間に名古屋テレビほかで放送された『機動戦士ガンダム』は、その後長年にわたって続く『ガンダム』シリーズの原点となる作品です。令和になった今でさえ、見るたびに考えさせられる心理描写がふんだんにあり、ロボットアニメの名作として根強いファンを抱える作品です。
29話では、これまで表舞台から姿を消していたシャアが、ついに赤いズゴックに乗って戦いを挑んできます。のちにガンプラにもなった、ズゴックのアイアン・ネイルがジムの胴体を貫くシーンは必見!
ジムを撃破したあとの、スローモーションで立ち上がるズゴック。そして、にらみ合う2機のモビルスーツというかっこいい演出は、40年経っても色あせませんね。
あらすじ(一部抜粋)
ホワイトベースは、苦難の果てに南米ジャブローの地球連邦軍本部へとたどり着いた。だが、同時に敵ジオン公国軍のマッドアングラー隊も追跡していた。シャア大佐は北米から新型モビルスーツ“ゾック”を受領し、援軍の到着を待たずして第一次攻撃隊を発進させた。
ホワイトベース整備の指揮をとるウッディ大尉が、戦死したマチルダ中尉のフィアンセだと知り、アムロは深い感慨に沈む。ついにジオン軍の大編隊がジャブロー上空に接近し、無数のモビルスーツを降下させて総攻撃を始めた。
防衛に加わったアムロは、ガンダムの量産タイプ“ジム”を素早い動きで仕留める赤いズゴックを発見した。シャアの機体だ! ウッディ大尉も婚約者の愛した艦を守ろうとして、その犠牲となってしまう。
再び戦場で対決する、宿命のライバルたち。シャア再来の報告を聞いてホワイトベースは驚きに包まれるが、その中でもセイラはひときわ大きな動揺を見せるのであった……。
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