第94回アカデミー賞作品賞含む3部門受賞『コーダ あいのうた』が金ローで地上波初放送
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昨年の第94回アカデミー賞で作品賞はじめ助演男優賞、脚色賞の3部門を受賞した映画『コーダ あいのうた』が、6月16日の“金曜ロードショー”にて地上波初放送されます。
昨年の #アカデミー賞🏆作品賞受賞作を
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) June 11, 2023
早くも地上波初放送🎉
『#コーダ あいのうた』金曜よる9️⃣時🕘
少女の“あいのうた”は声の聞こえない家族に届くのか⁉️
笑って😄泣いて😭感動する🥺
夢に向かって踏み出す勇気をくれる青春物語‼️
お楽しみに🤗#金曜ロードショー pic.twitter.com/MLaHMneqve
『コーダ あいのうた』
聴覚障がい者を親に持つ子ども“コーダ”をテーマにした映画『コーダ あいのうた』。2014年にフランスで公開された『エール!』のリメイクとして2021年1月にアメリカで公開、第94回アカデミー賞の3部門を受賞。日本でも昨年公開されたばかりの話題作が、早くも地上波初登場となります。
キャスティングでも実際に聴覚に難がある俳優を採用し、聴覚障がい者の両親とその娘の生活を従来のようなシリアスで重いイメージとは違い、いきいきと活躍する姿で見せながら、いくつもの問題を乗り越えていく少女とその家族を描く内容は、多くの聴覚障がい者当人を含む沢山の観客から賞賛されています。
家族を支えながらも、自分の夢や恋に悩む少女、ルビーの成長と家族の絆の物語を是非お楽しみください。
<放送日時>
6月16日21:00~22:54
ストーリー
家族のために生きてきた少女ルビー
初めての夢は“歌手になること”
ルビー(エミリア・ジョーンズ)は、仲の良い家族に愛されて育った高校生。
漁業を営む優しい父フランク(トロイ・コッツァー)と陽気な母ジャッキー(マーリー・マトリン)、妹想いの兄レオ(ダニエル・デュラント)は耳が聞こえないため、家族の中で一人だけ耳が聞こえるルビーは3人の「通訳係」を務めていた。
新学期、ルビーは密かに憧れる同級生のマイルズ(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)と同じ合唱クラブに入る。
ルビーの歌声を聴いた顧問のV先生(エウへニオ・デルベス)が彼女の歌の才能を見抜き、秋の合唱祭でマイルズとデュエット曲を歌うよう言い渡す。戸惑いながらも、少しずつマイルズとの距離を縮めていくルビー。
そんな中、V先生からバークリー音楽大学への受験と、そのための特別レッスンを勧められ、ルビーは家族に内緒で先生のレッスンを受けることに…。
漁の手伝いとV先生のレッスンと慌ただしい毎日を送るルビー。更に父親のフランクが、漁業組合の会議で「自分たちで魚を売る」と宣言したため、ルビーは様々な交渉ごとに引っ張りまわされることになる。
レッスンの遅刻が続き、V先生に叱られたルビーは、ようやく家族に音楽大学に進学したいことを伝える。しかし、ルビーの歌声が聴こえない両親は娘の才能を信じられず猛反対。夢と家族、どちらを選ぶか悩んだルビーが出した答えは!?
キャスト/スタッフ
出演
<ルビー・ロッシ> エミリア・ジョーンズ(野村麻衣子)
<フランク・ロッシ> トロイ・コッツァー
<ジャキー・ロッシ> マーリー・マトリン
<レオ・ロッシ> ダニエル・デュラント
<マイルズ> フェルディア・ウォルシュ=ピーロ(玉木雅士)
<ベルナルド・ヴィラロボス> エウヘニオ・デルベス(松本保典)
スタッフ
<監督・脚本> シアン・ヘダー
<プロデューサー> フィリップ・ルスレ ファブリス・ジャンフェルミ パトリック・ヴァックスベルガー
<音楽プロデューサー> ニコライ・バクスター
※画像は金曜ロードショー公式Twitterのものです。
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