攻略にも役立つ『ゴールドラッシュバトラー』先行プレイ。本格カードゲームとしてデッキビルドの可能性は無限大!
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MIXIよりサービス開始が予定されているiOS/Android用アプリ、カードバトル型ボードゲーム『ゴールドラッシュバトラー(ゴルバト)』を先行プレイ。『ゴルバト』のカードとデッキ編成についてを紹介します。
デッキ編成の基本
『ゴルバト』は30枚のカードを選んで1つのデッキを編成します。カードの種類は、マスの占領や戦闘で使用するモンスターカードと、使用時に特殊な効果が発動するワイルドカードの2種類です。
カード総数は300種類以上あり、モンスターカードの能力やワイルドカードの効果は多種多様。さまざまなタイプのデッキを作ることができるので、自分好みの戦い方ができます。
1デッキにつき同じカードは3枚まで編制可能で、モンスターカード1枚をリーダーに選びます。リーダーに選んだモンスターカードは、試合開始時に自身のモンスターカードが配置されるマイデッキマスの1つを占領してスタートします。
デッキごとに異なりますが、モンスターカードが少ないとマスの占領に苦労するので、デッキの半分となる15~20枚ぐらいはモンスターカードを選ぶのが基本。そのあとにワイルドカードを選びましょう。
また、特殊なデッキを組むのでなければ、属性は1つにしぼるのがおすすめ。属性を持つワイルドカードは、対応した属性のモンスターがマスを占領しているときのみ使用できるからです。
作ったデッキは二次元コードが取得可能。自慢のデッキであれば二次元コードを公開して他のプレイヤーに使ってもらいましょう。同様に他プレイヤーのデッキの二次元コードを読み取って、デッキ作りの参考にするのもありです。
モンスターカードの特徴
モンスターカードは、火、水、木、光、闇の5属性に分かれており、さまざまなステータスが設定。とくに重要となるのが、HP、攻撃力、スピード、攻撃射程、消費コインになります。各ステータスの詳細は下記の通りです。
■モンスターカードのステータス
●属性:火、水、木、光、闇属性が存在。占領時にワイルドカードの使用条件、属性特攻などのアビリティの影響を受ける
●HP:モンスターのHP
●攻撃力:攻撃時に敵モンスターに与えるダメージ
●スピード:遅<速<超速の3段階で、スピードが高いモンスターは先に攻撃する
●攻撃射程:射程の分だけ離れたマスに攻撃を仕掛けられる
●消費コイン:占領マスをLv0からLv1に上げる時に必要なコイン
●タイプ:戦闘、バランス、収益タイプが存在。戦闘能力は収益<バランス<戦闘で、通行料やターン収入は戦闘<バランス<収益の順になっている
●種族:モンスターの種族。種族特攻のアビリティなどの影響を受ける
また、モンスターによっては、被ダメージを軽減するバリア、戦闘後のHP回復効果、特定の属性や種族に対して与ダメージアップor被ダメージ軽減などのアビリティを持っています。
アビリティは戦闘だけでなく、戦闘後に占領マスのレベルを上げる効果や、占領時にカードを引ける効果、占領時に隣接するLv1の敵の占領マスを奪うなど、特殊な効果も存在します。
1試合に2回使用できるオラゴニックアタックの攻撃力や射程もモンスターカードごとに異なります。強力なオラゴニックアタックを使えるモンスターカードをデッキに入れておけば、大逆転が狙えることも!
“どきどきの実”でモンスターカードを強化
『ゴルバト』のモンスターカードは“どきどきの実”というアイテムを使うことで、特殊な効果が付与できます。どきどきの実はショップでの購入などで入手可能。お気に入りのモンスターカードを、より強化できます。
ワイルドカードの特徴
ワイルドカードは、火、水、木、光、闇、無の6属性に分かれており、カードごとに、自身の移動補助、モンスターの強化、敵プレイヤーの妨害など、異なる効果を持っています。
ワイルドカードの中には、ルーレットの出目の変化、コインやオラゴンコインの獲得、モンスターのステータス強化、カードを1枚ドローなど、汎用性の高いものがあれば、他プレイヤーを妨害するものなどがあります。
ワイルドカードは移動フェイズでしか使えませんが、うまく使えば戦況を一変させる可能性を秘めています。モンスターだけに頼らず、ワイルドカードを駆使して有利な試合運びを心掛けましょう。
カードの入手方法
モンスターカードとワイルドカードは、ゴールドやオーブを消費してカードパックを購入すると手に入ります。
なお、手に入れたカードを分解すれば、カードフラグメントが入手可能。これを使えば目当てのカードを生成することができます。イラストにエフェクトがかかっているゴージャスカードも同様の仕組みで、分解時に手に入るレアフラグメントを使えばカード生成が可能です。
次回は電撃オンライン編集部スタッフの対戦レポートをお届け。『ゴルバト』の駆け引きが、どのようなものなのか、実際の対戦を通じて解説する予定です。
※画面は開発中のものです
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