ドラクエチャンピオンズ攻略:いよいよサービス開始! ストーリー&大会モードで初心者が知っておきたい基礎知識をQ&Aで解説【日記#1】

アツゴロウ
公開日時
最終更新

 スクウェア・エニックスのiOS/Android用乱戦コマンドバトルRPG『ドラゴンクエスト チャンピオンズ(DQチャンプ)』が、6月13日についにサービス開始となりました!

 電撃オンラインでは、『DQチャンプ』の攻略はもちろん、楽しみ方やちょっとした小ネタについても語るプレイ日記を連載していきます。

 記念すべき第1回は、本作のプレイをスムーズに進めるためのコツを、Q&A方式でお届け。『ドラゴンクエスト』シリーズ古参プレイヤーのアツゴロウが書かせていただきます!


Q1:まずは何をすればいいの?

A1:ストーリーモードを2章2話まで進めよう

 『DQチャンプ』のジャンルは“乱戦コマンドバトルRPG”。最大50人のプレイヤーによるリアルタイムバトルが楽しめる、いわゆるバトルロワイヤル方式のゲームです。

 ですが、対戦プレイが楽しめる“大会モード”だけでなく、1人で楽しめるストーリーモードも存在。本作は、このストーリーモードからスタートします。

 ストーリーモードは、ホミットやエルミアといった旅の仲間たちとの冒険が楽しめるほか、序盤のクエストはチュートリアルになっています。まずはここでゲームの進め方やバトルの戦い方などを学びましょう。

 プレイヤーキャラクターも最初は1人ですが、1章3話と5話で新たなキャラクターが加入し3人パーティを結成。そして2章2話をクリアすれば“大会モード”が解放され、以降は自由にプレイできるようになります。

 なお、2章序盤は大会モードのルールで戦うことになっており、ラストバトルはそこそこ難易度が高め。苦戦するという人は、ふくびきで強力な装備をゲットするか、これまでのストーリークエストなどでレベルアップに励むといいでしょう。

 大会モードの基本戦法もこのあと紹介するので、そちらも参考にどうぞ!

Q2:ストーリーと大会モードはどっちを優先?

A2:戦力に応じて好きなほうを選ぼう

 ストーリーモードのクエストは基本的に難易度が控えめなうえ、フィールドでモンスターを何体か倒すだけでクリアできるため、短時間で気軽にプレイできるのが魅力。

 モンスター討伐やクリア報酬で経験値やゴールド、キャラクターにセットすることで能力強化ができるエンブレムも獲得できるので、まずはストーリーモードでパーティ戦力の底上げを図るといいでしょう。ただし、クエストをプレイするにはスタミナが必要となるので注意。

 なお、一度クリアしたクエストは、クリア後にすぐさま再チャレンジが可能。アイテムの“スキップチケット”があれば、フィールド探索やバトルなしにクリアできます(スタミナは消費)。

 ほかにも、自動で移動&接敵を行う“オートラン”も利用可能。これらを駆使して効率よくクエストをクリアしていきましょう。

 大会モードは他プレイヤーも参加する大会に挑み、パーティの強さや腕を競い合うモード。ランクアップで報酬がもらえることに加えて、大会中に発生するバトルに勝利することで経験値やゴールドを稼ぐことが可能。

 βテスト体験会のときになかった要素として、大会モードでもモンスターからエンブレムを入手できるようになっています。

 対戦相手にはCOMも混じるとはいえ、大半は他プレイヤーが操作するパーティ。相手も準備をして大会に臨んでいるので、勝てないこともままあります。

 自分の腕とパーティの強さに自信があるならガンガン挑戦してOKですし、報酬もいいので挑む価値は十分あります。難しいと感じるならストーリーモードでパーティを鍛えなおすといいでしょう。

Q3:バトルを上手に戦うコツは?

A3:戦う前の立ち回りも考えて動こう

 ストーリーモードと大会モードともに、一定の広さのフィールドが舞台。この中を動き回り、敵シンボルに接触することでコマンドバトルに突入します。

 接触の際はアタック(武器を振る)するとバトル前にダメージを与えることが可能。相手の後方からアタックを当てれば“ふいうち”となり、こちらが優先的に行動できます。

 有利に戦うには、やはり“ふいうち”狙いがセオリー。とはいえモンスターなら動きがワンパターンなので後ろを取りやすいですが、他プレイヤー相手の場合はなかなか大変です。

 理想としてはカメラを回して周囲をよく見渡し、自分が後ろを取られないように注意しつつ、狙っている相手のスキを突く、といったところですが、いつもそれができたら苦労はないですよね(笑)。まずはアタックを確実に当てることだけでも心がけましょう。

 そうそう、移動は歩行だけでなくダッシュもできます。ダッシュ中は体力ゲージが減り、0になると一定時間行動不能になってしまいますが。

 ダッシュ中にアタックを繰り出すと、装備武器にもよりますが突進系のアタックになるので、少し離れた位置にいる相手を狙うときに有効です。

 接触後のコマンドバトルでは、“こうげき”、“ぼうぎょ”、“スキル”、“どうぐ”、“にげる”などのコマンドが選択可能。

 これらを適宜選んで相手全員を戦闘不能にすれば勝利となります。また、攻撃を当てたり、ダメージを食らったりしたキャラクターはテンションゲージが上昇。これがMAXになると“ひっさつ”が使えます。

 武器ごとの必殺技である“ひっさつ”は強力な攻撃ですが、使用後はテンションゲージが0になるため、ここぞというときの切り札として使いたいところ。敵と何戦もする大会モードでは、終盤まで残った強敵用に、なるべく温存しておくのも手ですね。

Q4:大会モードでなかなか勝てない!

A4:ステータス強化など準備をしてから戦おう

 熱い乱戦バトルが楽しめる大会モードですが、ただ漫然と戦うだけではなかなか勝てません。上位入賞を狙うなら、対戦相手を倒すことよりも戦力アップを図ることを優先すべきです。

 具体的な方法としては、倒すとさいだいHP&MPが増える“せかいじゅのきのみ”を落とす、きのみのせいれいの討伐。攻撃力などがアップする“成長玉”の獲得や、つぼや宝箱を探ってのアイテム探しも積極的に行うべきでしょう。

 とくに重要なのが、きのみのせいれいの討伐。さいだいHPが上がればやられにくくなりますし、さいだいMPが上がればスキルの使用回数が増えて有利に戦えるようになります。

 ただし、“せかいじゅのきのみ”は最大10個までしか持てないので、ある程度集めたら“成長玉”などの入手にシフトするといいでしょう。

 あとは対戦相手を倒していけばいいのですが、足元のオーラにはご用心。白や青、無色なら相手がこちらより弱いか互角ですが、オレンジやピンクなら格上です。

 こういった相手とは、バトルでHPが減っているときなどを狙うのが有効です。ほかの相手と戦っているときに乱入するのもあり!

Q5:パーティをもっと強くしたい!

A5:レベル上げや装備など方法はいろいろ

 本作では、キャラクターを強化するための方法が多数用意されています。以下ではその具体例を紹介していきましょう。

①レベルアップ

 手っ取り早いのはクエストで経験値を稼ぎ、レベルアップを図ること。これでキャラクターのステータスを底上げできます。

 1日3回プレイできるデイリークエストに、経験値の多いメタル系モンスターと戦えるものがあるので、そちらも有効活用しましょう。

②装備入手&強化

 武器や防具はなるべくいいものをそろえるのが、戦力アップのコツ。とくに武器は、使用スキル&ひっさつに直結するため重要です。

 装備をふくびきで手に入れたあとは、工房でレベルアップを行うこと。ステータスがアップするほか、使用できるスキルが増えます。

③エンブレム

 モンスターを倒したとき、まれにドロップするエンブレム。これをセットすることでもキャラクターのステータスが向上します。エンブレムにはS>A>B>C>Dのグレードがあり、高グレードのものほど優秀。なかには特殊効果が付与されたものまであります。

 エンブレムは1キャラクターに3つまでセット可能。同じ色のエンブレムを2つ以上セットするとステータスにボーナスが付きます。多彩なエンブレムがそろったら、組み合わせにもこだわるといいでしょう。

④転職

 キャラクターには職業の概念があり、いつでも好きな職業に転職できます。現状で選べるのは戦士、武闘家、盗賊、僧侶、魔法使いの5職業。

 職業ごとにレベルアップを図る必要はあるものの、転職により戦術の幅が広がるのは確かなので、状況に応じて行っていきましょう。

 ちなみに、職業にはそれぞれ得意武器があります。ふくびきで引けたレア装備を有効活用するために、転職するというのも十分理由になりますよ!

 以上、『DQチャンプ』のプレイについてのQ&Aでした。各要素については、今後の記事で詳しく語っていく予定ですので、そちらもどうぞお楽しみに。ではまた、次の記事で!

製品概要

■タイトル:『ドラゴンクエスト チャンピオンズ』
■ジャンル:乱戦コマンドバトルRPG
■対応機種:iPhone/Android
■配信日:6月13日
■価格:アイテム課金型(基本プレイ無料)
■制作スタッフ
・ゼネラルディレクター:堀井雄二
・キャラクターデザイン:鳥山明
・音楽:すぎやまこういち
・企画・開発:株式会社コーエーテクモゲームス
・企画・制作:株式会社スクウェア・エニックス






© 2023 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/KOEI TECMO GAMES/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
© SUGIYAMA KOBO

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら