ドラクエウォーク攻略:サポート効果も大充実のエンジェルロッドの使用感を解説。“魅了”の成功確率も調べてみた【日記#1606】
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スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。
ムドーのこころが直Sドロップしてくれて一安心のマスクド・イマイチです。もう1つは欲しいなと思うのですが、Sを1つ手に入れると油断して“どこでも”を忘れてしまいますね。気をつけねば!
それはさておき、エンジェルロッドを無事に入手できました! ミッション報酬の10連がピクリともせず、これは厳しいかなと思いきや有償限定の10連で武器のみゲット。見た目重視派としてはレオタード上下もほしいのですが、まだ『ドラクエVI』コラボのふくびきは続きそうなのでガマンです。
というわけで、実際に使ってみた感想をお伝えしていこうと思います。
エンジェルロッドの性能
『ドラクエVI』コラボふくびき第2弾として、ラミアスのつるぎに続いて実装されたエンジェルロッド。メガモンや高難易度では必須となる回復武器ということで、注目している人も多いかと思います。
“ウルトラハッスルダンス”の回復効果の大きさはもちろん、敵の耐性を無視して付与できる〝魅了”が強力。固定ダメージを与えつつ、全体に“バイシオン”をばらまける“つるぎの演舞”もサブスキルとしてはかなり有用。あとは、地味に蘇生スキルの“天使のうたごえ”が付いているのもうれしいですね。
では、それぞれのスキルの使用感をお伝えしていきます。
天使のうたごえ(消費MP25)
仲間ひとりをHP50%で復活させます。こん系統の回復武器は蘇生スキルがついていないことが多かったので、シンプルに助かります。
つるぎの演舞(消費MP32)
仲間全員の攻撃力を上げて、ランダムな敵に固定ダメージを与える攻撃を4回行います。固定ダメージは1,000を4回、合計4,000ダメージということで、なかなか馬鹿にならない数字。メタル系にはミスもしくは1ダメージということで、そこは“つるぎのまい”と同じですね。モーションも同じですし。
攻撃力アップの効果は1段階、4ターンの間継続します。2段階アップの効果を持つ“ぷにぷに肉球ロッド”の“バイキルト”と比較されると思いますが、こちらは味方全体に効果があります。そのため、物理アタッカーが複数いる場合に、より強みを発揮できます。
同じく回復武器の“ダンシングロッド”の“ボルテージダンス”とも比較されると思いますが、あちらは単体で、こうげき魔力が高い場合は物理攻撃力ではなく、呪文攻撃力が1段階上がります。このあたり、過去武器のスキルとも上手に住み分けがされていますね。
ウルトラハッスルダンス(消費MP62)
魅力的な踊りで仲間全員のHPを回復し、まれに敵1体を1ターンの間魅了します。この魅了は、敵の耐性や味方の成功率UPの影響を受けません。
回復力の高さもさることながら、敵1体を魅了する追加効果が強力! 注意点としては、“魅了”なので味方が物理攻撃してしまうと解除されてしまうところでしょう。パーティの行動順には注意したいところです。
また、敵の魅了耐性は無視しますが、“まもりのたて”などの状態異常を防ぐスキルや効果で無効になる場合があるとのことです。今のところ“まもりのたて”を使ってくる敵は思い当たりませんが、最近は敵味方ともにバフ・デバフの応酬が激しいので、敵もそれらを防ぐスキルを使ってくるかもしれません。
個人的には「チャンチャンチャチャチャ! チャチャチャチャ!」というちょっと低音の入ったリズムとかわいらしい演出が好みです。“魅了”が発生したときは、追加演出も入ります。
華麗なる舞(消費MP15 ※いきなりスキル)
戦闘開始時に自分のみかわし率を上げ、たまに追加でランダムな仲間のみかわし率を上げます。効果は4ターン。
自分のみかわし率のみならず、仲間のみかわし率も上がるのがいいですね。自分のみかわし率は2段階上がることもあります。痛恨の一撃などを使用してくる物理タイプのメガモンなどを相手にするときに、序盤の安定性が増すと思います。
緑枠のこころでみかわし率が上がるのは、+5%のスーパーテンツク、+10%のゼシカとククールといったところ。どちらも優秀なこころなので、回復力を下げずにみかわし率をガッツリ盛ることができるため、一緒に採用するのはアリです。
エンジェルロッドの使い方のコツと注意点
エンジェルロッドを最大限に活用するパーティ構成は、やはり物理アタッカー3人と組ませるパターンでしょう。今回のムドーのように、“マホカンタ”を使用して呪文アタッカーを封じられたときなどは、とくに活きてきます。
その際、物理アタッカー3人が行動し終えたあとにエンジェルロッド持ちが行動するようにすばやさを調整しましょう。“ウルトラハッスルダンス”の“魅了”が発生した際に、行動順を調整しておかないと、せっかくの状態異常が解除されてしまいますからね。
ただ、「魅了には期待せず、1ターン目からガンガン殴って短期決戦を目指す!」という場合は、最初にエンジェルロッド持ちを行動させて、“つるぎの演舞”の攻撃力アップが入ったアタッカーで攻めるのもよいかもしれません。メガモンよりも短期決戦となるほこらでは、この作戦もアリですね。
“つるぎの演舞”を使うタイミングですが、当然1ターン目がベスト。ただ、1ターン目から状態異常を使ってくるような敵が相手なら、先に“まもりのたて”を使うのもよいでしょう。ちなみに、ぷにぷに肉球ロッドは、いきなりスキルの“元気のみなもと”に“まもりのたて”効果があるので、気にせず“バイキルト”を使えるのが魅力。やっぱり、武器によって得手不得手がありますね。
一方のエンジェルロッドですが、“ウルトラハッスルダンス”の“魅了”が成功したターンを利用して“つるぎの演舞”を使えるのがよいですね。攻撃力アップの効果を継続するために重ねがけをするとき、“バイキルト”と違って1回で全員に効果があるのはエンジェルロッドならでのは大きな長所でしょう。
魅力が入る確率は……?
“ウルトラハッスルダンス”の魅了効果。気になる成功確率を調べてみました! 相手にしたモンスターは、“ぱふぱふ”が無効と表示される魅了耐性持ちのブラディーポ。
ブラディーポ相手に“ウルトラハッスルダンス”の“魅了”が成功するかを50回試してみました。結果は……50回踊って11回魅了! 確率にすると22%。おそらく20~25%ほどでしょうかね。まれに、とのことだったのですが、この確率なら十分期待してもよさそうです!
どんな人が引くべき?
最後にどんな人がエンジェルロッドを引くべきかですが、ぷにぷに肉球ロッド、クリフトの聖杖、聖風のつえを持っている人は、ひとまず様子見でしょうか。回復量だけなら、エンジェルロッドを含むこれら4本のうちどれかを持っていれば最近のメガモンと戦えると思います。
逆に、まだ回復武器がさとりのつえやダンシングロッドという人は、率先してマイレージを使って狙いましょう。回復量も一線級に上がりますし、“つるぎの演舞”の“全体バイシオン”は長く使えるバフスキルとして活躍してくれると思います。
エンジェルロッドのふくびきは8月3日までということで、まだ悩む期間は長くあります。これから追加されるであろう、残りの『ドラクエVI』コラボふくびきのラインナップを見てからジェムを使うか決めるのがよいかと! レオタード狙いで引く人は応援しているので一緒にがんばりましょう!!
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platformを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
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ドラゴンクエストウォーク
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応端末: iOS
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2019年9月12日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
ドラゴンクエストウォーク
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応端末: Android
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2019年9月12日
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