『ちいかわ』最新話で人魚の肉が話題に。「だから食べてるの」にゾッとしつつ、犯人が誰なのか気になります

電撃オンライン
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 『ちいかわ』公式Twitterで最新話が更新され、“人魚の肉”がSNSで話題となっています。

 ちいかわたちがセイレーンと人魚たちに襲われた理由とは?

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 今回のお話の始まりは、空から落ちてきたチラシを見たちいかわ・ハチワレ・うさぎたちが、とある島に向かうのですが……。

 ちょっと怪しさを感じるものの……限定スイーツには勝てません。

 島に到着すると島民から大歓迎を受けます。

 怪しいような怪しくないような……?

 「ウノ」。しゃべれたんかい。

 単なるチーズ入りナン、ですかね?

 そして、気になる「立入禁止」の場所が。

 あっ。ここは……。

 どんどんと進んでいく3匹の耳に不思議な歌声が聴こえてきます。

 コーラス隊? どういうこと?

 こわっ。

 襲ってきたのはセイレーンと2匹の人魚でした。「まちがえておそっちゃったの」「犯人が…名乗り出てきたのかと思って」。おやおや、どんどん不穏な感じに。

 そして本日6月16日に更新された最新話へとつながります。

 3人いた人魚の1人が「食べられちゃったの…」からの「だから食べてるの」はゾッとしますね。

 集落の途中まで人魚のウロコが落ちていたことから、犯人は島の誰かのようですね。炭酸をくれた島民は、何か隠しているようにも見えましたが……。

 「だから食べてるの」は復讐のためなのでしょうか? 伝説では人魚の肉を食べると不老不死になるなんて話もありますよね(八尾比丘尼などが有名)。

 深読みをすると人魚の肉を食べた存在を食べることでセイレーンが不老不死になることをもくろんででいるとか……でも、セイレーンは人魚と仲良しみたいですしね。

 普通の島民は食べたら死ぬけど、不老不死になった島民は食べても死なないから犯人をあぶりだせる……なんてサイコパスな考え方もありうるかも? ただ、なんでちいかわたちは犯人じゃないってわかったんでしょうね。水に落ちて、島民の姿に見えなくなったからでしょうか?

 そういう意味では、あえてちいかわたちに島民と似た姿に着替えさせていた島民たちは……やっぱりクロ? 少なくとも、自分たちがセイレーンに食べられないように、おいしい条件で島の外の存在を呼び寄せて、自分たちの身代わりにしようとしたようには見えます。

 さて、いろいろと推理・考察ができるミステリー要素が強まってきた今回のお話ですが、人魚を食べた犯人は次回更新でわかるのでしょうか。続きが気になりますね!

©nagano / chiikawa committee

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