バーチャルキャストとWright Flyer Live Entertainmentが事業提携。VTuberが躍進できる環境を構築する

電撃オンライン
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 バーチャルキャストとWright Flyer Live Entertainmentは、VTuberのさらなる躍進を目指し、事業提携することを発表しました。

 “バーチャルキャスト”は、バーチャルキャラクターになったユーザーがVR空間のスタジオでリアルタイムにコミュニケーションできるVRライブ・コミュニケーションサービスです。

 ニコニコ生放送などの生配信サービスを介してスタジオを公開したり、公開中のスタジオに“乱入”することも可能で、自由に好きなキャラクターになりきりコミュニケーションを楽しめます。

 『REALITY』は、VTuber専用ライブ視聴・配信アプリです。無料で毎日、人気VTuberの配信を見れます。さらに、自分もVTuberになってライブ配信できます。

 昨今、テレビ番組やリアルのライブコンサートなどで活躍するVTuberが増加し、国内外問わずVTuber市場は急速に躍進しています。市場が拡大していく中、“バーチャルキャスト”と『REALITY』は、VTuberがさらに活躍・躍進できる環境を構築するために事業提携することになりました。

 HTC VIVEなどのルームスケール機能を活用することで、“バーチャルキャスト”から配信しているVTuberは『REALITY』への出演が容易になり、活躍の場をさらに拡大できます。

 また、“バーチャルキャスト”を利用することで『REALITY』の視聴者から送信されたコメントや贈られたギフトが3D空間内に出現し、身につけたり、つかんだり、投げたりといったインタラクションが強化されるため、番組演出の幅を広げることが可能になります。

 なお、今後の取り組みとして“バーチャルキャスト”へ『REALITY』から装着ギフト技術の提供が予定されています。これにより、3Dアバターが装着できるVCIアイテムをユーザー自身で作成できるようになります。

(C) Virtual Cast, Inc. All rights reserved.
(C) Wright Flyer Live Entertainment

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