木村拓哉主演『風間公親 教場0』最終回。ついに十崎との因縁に決着の時きたる!

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 2023年4月期の月9は、2020年と2021年に新春SPドラマとして放送された木村拓哉さん主演の『教場』シリーズが、初の連続ドラマ『風間公親 教場0』として放送されます。

 原作は、2013年の“週刊文春ミステリーベスト10”第1位、2014年の“このミステリーがすごい!”第2位を獲得した、長岡弘樹さんの『教場』シリーズ。

 警察小説の新境地としてシリーズ累計100万部を突破するベストセラーとなり、多くのファンが映像化を待ち望んでいた作品となっています。

 木村拓哉さんのフジテレビ連続ドラマの出演は、『HERO』第2シリーズ(2014年)以来9年ぶり。月9ドラマ主演も同じく9年ぶりとなります。

 『風間公親 教場0』最終回(第11話)は、6月19日21時より放送予定です。

第11話あらすじ

 風間公親(木村拓哉)らを襲って逃亡中の被疑者・十崎波瑠(森山未來)による犯行と思われる殺人事件が発生した。

 事件が起きたのは、有機化学者で大学教授の清家総一郎(北大路欣也)の邸宅。被害者は、清家の娘・甘木紗季(森カンナ)の夫で、無職の甘木保則(馬場徹)だった。

 保則の背中には千枚通しが突き刺さっていた。

 「義理の息子が殺されたようだ」と警察に通報したのは、第一発見者でもある清家だった。

 実は清家は、二年前に実験中の事故で劇薬を浴びて失明していたため、指輪を触ってリビングに倒れていたのが保則だと判断したという。

 風間とともに臨場した隼田聖子(新垣結衣)は、清家から詳しい話を聞く。

 清家は、無職の保則に毎月50万円の生活費を渡しており、保則は昨夜8時ごろそれを取りにやって来たのだという。

 ふたりは酒を飲み、清家は飲み続けている保則を残していつものように先に就寝したらしい。

 翌朝、目を覚ました清家は、リビングで倒れている保則に躓き、彼が殺されたと通報したのだという。

 一方、医師だという紗季は、犯人に心当たりがなく、十崎のことも知らないと証言する。

 隼田は、視覚障碍者である清家には殺人は無理だと判断し、十崎の行方を追おうとする……。

※画像は公式Twitterより
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