『三國志 真戦』PKシーズン「王師の証」新要素まとめ。信符の活用法や編制例、新武将や新システムを解説
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Qookka Entertainment Limitedが株式会社コーエーテクモゲームスの歴史シミュレーションゲーム『三國志13』のIPを使用し、同社監修の元で開発されたスマートフォン向けゲームアプリ『三國志 真戦』。
歴史を忠実に再現した3Dマップと、やり応え満載のシステムが魅力的なシーズン制SLGです。
本作は、戦略的な育成や内政、同盟同士の大規模かつ戦略的な対人戦で、『三国志』の世界を体験できる大人気戦略シミュレーションゲーム。
数カ月で育成状況がリセットされ、さらに新要素や新武将が追加されるシーズン制を採用しており、公平かつ変化に富んだ戦いが楽しめます。
この記事では、間もなく開始するPKシーズン「王師の証」の新要素を総まとめ! 新たな成長要素「信符」を中心とした新要素を紹介していきます。さらに新武将4名の能力や編制例なども掲載するので参考にしてください。
新たな成長要素「信符」とは?
PKシーズン「王師の証」では、新たな成長要素として「信符」が登場。部隊に信符をつけることで、その部隊の戦闘力を上げることができます。
イメージとしては兵法書に近いですが、信符は武将それぞれにではなく、部隊につけるものになっています。
信符の効果は、基礎属性(武力や知力など)を上げるものから、治療効果を増やすもの、特定の状況でのダメージを増やすものなどさまざま。
編制との相性によっては非常に強力な効果を発揮するので、事前にその特徴を知っておくことで、土地攻略でも対人戦でも優位に立てるはず!
この記事では信符の基本的な特徴はもちろん、具体的な編制例についても紹介していきます。
符節台を建築して信符システムを解放
信符は、建築:符節台の建造によって解放されます。符節台は主城がレベル8に達すると建造可能。
符節台は軍事カテゴリの建築で、建てたタイミングはレベル1ですが、威名を使ってレベルアップさせることもできます。
威名をためて信符を交換
符節台建築後、時間経過に従い「威名」を獲得可能。また威名は戦功の獲得、他プレイヤーの土地の占領、耐久の解体などでも入手できます。
信符は威名と引き換えに符節台の信符商店で入手できます。信符のラインナップは商店と同じように時間経過で更新。(威名で10回まで更新も可能)
また、同盟レベルを上げるなどの条件を満たすことで同盟符節台が利用可能。こちらでは同盟が州府を占領することで「極信符」が入手可能になります。
シーズン前半~中盤には個人符節台で通常の信符、中盤以降は同盟符節台で極信符が利用可能に! 極信符の効果を踏まえて州府の占領を狙うのもアリでしょう。
また、洛陽陥落時には最初に占領した同盟の盟主のみが極信符「伝国璽」を獲得できます! ただし盟主が捕虜になると捕虜にした同盟の盟主に奪われるので要注意。
信符は特定のスロットにしか装備できないので注意
信符は6つの種類(風、林、火、山、陰、雷)があり、それぞれの種類の信符スロットにしか装備できません。
そのため、信符商店で入手する信符を選ぶ際は、種類も重要になります。序盤は空いている信符スロットの種類の信符を優先的に入手していきましょう。
同じ信符を3つ消費して高品質なものへと昇格!
信符は同じタイプ・種類のものを3つ消費することで、より高品質の信符へと昇格可能。効果量が上昇します。
昇格した信符は元となった信符と同じタイプ・種類になるので基本的には上位互換です。数が豊富にそろってきたら、どんどん昇格させていきましょう。
セット効果を狙い同タイプの信符を4+2でセットするのが基本
同じタイプの信符を2点、または4点セットすることで特別な効果が発動します。
信符装備ではこのセット効果を狙っていくのが基本。序盤は最優先の効果を持つ信符を4つ、次に優先すべき効果を持つ信符を2つ装備すると効率的にセット効果を発動できます。
なお、極信符は1つのスロットで4点セットの効果を発動できます。そのため、極信符が利用可能になったら極信符×1、同タイプの信符×3、同タイプの信符×2の組み合わせにするのがオススメです。
全22タイプの信符の効果と活用方法を解説!
個人符節台で入手できる通常の信符は15タイプ。同盟符節台で入手できる極信符は6タイプ存在。最後の1種類は洛陽を占領した後、盟主が獲得できる玉璽信符です。
入手できる信符のラインナップは通常の商店と同じくランダムなので、信符商店が更新されるたびにこまめにラインナップを確認するといいでしょう。
ここでは、全22タイプの信符の効果と活用方法を解説していきます。それぞれに適した部隊編制も紹介するので、あらかじめチェックしておくとシーズン開始後の部隊編制がスムーズに行えるハズ!
また、種類が多いので採用する信符に迷うというプレイヤーのために、とくにオススメの信符には「※オススメ!」と記してあるので、参考にしてください。
万能型信符
■侯印印綬(こういんいんじゅ)※オススメ!
4点セット効果:自軍全体の武力、知力、速度、統率が5.5→14上昇する
基礎属性を高める信符。
入手難易度が低く、どんな編制でも使用できるまさに万能型! 迷ったらこの信符を採用するといいでしょう。極信符が使用可能になったあと、余った枠に採用するのもアリ。
オススメ編制:あらゆる編制
防御型信符
■先鋒印(せんぽういん)
4点セット効果:敵軍全体がアクティブ戦法を発動する度に、7.1%→18%の確率で計略ダメージ(ダメージ率29.5%→75%、主将知力の影響を受ける)を受ける。敵軍のアクティブ戦法が1つ増えるごとに、発動確率が2%→5%上昇する
■鼓吹(こすい)※オススメ!
4点セット効果:自軍全体がアクティブ戦法を発動する度に、12.6%→32%の確率で防御を1回獲得する(武力の影響を受ける)。1ターン持続する
■白旄(はくぼう)
4点セット効果:自軍全体が受ける持続性状態系のダメージが17.7%→45%減少する
■黒傘(こくさん)
4点セット効果:自軍全体が会心または鬼謀ダメージを受けたとき、29.5%→75%の確率で一定の兵力を回復する(治療率35.4%→90%)。各ターン武将1人につき最大1回発動する
■青羅傘蓋(せいらさんがい)
4点セット効果:各ターンに、自軍単体が敵軍主将から累計2回ダメージを受けると、そのターン以降に敵軍主将からの被ダメージが17.7%→45%低下する
■尚方宝剣(しょうほうほうけん)
4点セット効果:自軍主将が制御状態を受けている時、17.5%→45%の確率で敵軍主将を砕心状態にする
防御または制御効果を持つ信符。敵の編制によって有利不利があるので、環境に応じて採用する信符を決めるといいでしょう。
とくに「鼓吹」は防御性能が高く低~中速度の編制の耐久力を高められるので有用。アクティブ戦法を主力とする編制(桃園盾やヤリクソンなど)が流行している場合に役立ちます。
オススメ編制:ダメージを受けやすい中~低速度の編制
突撃型信符
■銅虎節(どうこせつ)※オススメ!
4点セット効果:戦闘開始から3ターン目まで、自軍複数(2~3人)が通常攻撃を発動すると、主将は17.7%→45%の確率で連撃、先攻、必中状態のうちランダムに1つを獲得する。1ターンの間持続する
■総兵之印(そうへいのいん)※オススメ!
4点セット効果:ターン開始時、敵軍の兵力が初めて初期兵力の5000を下回った場合、自軍の兵力が最少の武将が589→1500郷勇兵力を獲得し、かつすべての隊が3.9%→10%離反を獲得する。3ターンの間持続。各戦闘で1回のみ発動する
通常攻撃でダメージを与える速攻型の編制と相性のいい信符。
主将のダメージに頼る編制の場合は「銅虎節」、回復力を高めて持久戦に強くしたい場合は「総兵之印」と使い分けましょう。
オススメ編制:速攻編制、中速兵刃編制
制御型信符
■銅魚符(どうぎょふ)※オススメ!
4点セット効果:各ターン開始前、敵の武将が1つの制御状態になる度に、被ダメージが2.4%→6%増加する。上限7.2%→18%、1ターン持続する
■五方旗(ごほうき)※オススメ!
4点セット効果:各ターン開始時、制御状態にある敵ユニットが受ける持続性状態系のダメージが13.8%→35%増加する。1ターン持続する
■玄弓(げんきゅう)
4点セット効果:自軍全体が付与した弱体状態は15.7%→40%の確率で浄化されなくなる
制御効果と相性のいい信符。
武鋒陣編制(SP袁紹、張角、左慈)などの制御効果を多く発動させる編制は「銅魚符」、SP朱儁などの持続ダメージを与える武将を採用した編制は「五方旗」、デバフ戦法を使う編制は「玄弓」と相性がいいです。
オススメ編制:制御効果を活用する編制(群弓など)
会心型信符
■斧鉞(ふえつ)※オススメ!
4点セット効果:自軍全体が会心または鬼謀ダメージを与えた時、友軍全体が7.1%→18%の会心と鬼謀を獲得する。1ターン持続する。各ターン最大1回発動し、重ねがけ不可
会心を狙う甘寧、袁術、司馬懿などと相性のいい信符。
兵刃会心ダメージと計略会心ダメージをともに高められるので、会心を狙える編制には無条件でオススメできます。
オススメ編制:会心を狙う編制
火計型信符
■符節(ふせつ)
4点セット効果:自軍全体で通常攻撃を累計5回発動すると、敵軍単体に燃焼状態(ダメージ率35.4%→90%、知力の影響を受ける)を付与する。2ターン持続する
■竜鳳旌旗(りゅうほうせいき)
4点セット効果:各ターン開始前、燃焼または水溺状態の敵武将が1名いるごとに、味方のランダム2名が追加4.7%→12%の確率で連撃状態を獲得する
燃焼効果と相性のいい信符。
SP周瑜や陸遜などの呉の武将と相性が良好です。また「竜鳳旌旗」は水溺との相性もよく、編制の幅も広め。ただしどちらも発動条件や発動確率が厳しめなので、ダメージ効率はそこまで高くありません。
オススメ編制:都督弓、ヤリクソンなど
極信符(州府信符)
■西涼-涼州印(りょうしゅういん)
効果:騎兵専用。1ターン目に味方の騎兵は450の郷勇兵力を獲得し、2ターンの間有効。2ターン目に郷勇兵力を持っている味方武将は盾兵を持つ敵軍単体に兵刃ダメージを与える(ダメージ率は60%)
■江東-揚州印(ようしゅういん)
効果:弓兵専用。3ターン目に味方全員のアクティブ発動確率を9%増加させ、2ターンの間有効。同時に、兵力が80%以上の武将は槍兵を持つ敵軍単体に兵刃ダメージを与える(ダメージ率は60%)
■河北-冀州印(きしゅういん)
効果:槍兵専用。3ターン目に敵軍全員の基礎属性を30低減させ、2ターンの間有効。同時に、味方の兵力が敵軍より低い場合、味方全員が敵軍単体に兵刃ダメージを与える(ダメージ率は120%)
■山東-徐州印(じょしゅういん)
効果:盾兵専用。最初の2ターン間、味方全員の被ダメージが4.5%低減し、3ターン目から、味方の治療量が敵軍より高い場合、弓兵を持つ敵軍全員に治療禁止状態を付与し、2ターンの間有効
■巴蜀-益州印(えきしゅういん)※オススメ!
効果:各ターン、行動する前に、味方全員のアクティブ戦法が前のターンにおいて3回発動しなかった場合、味方全員のアクティブ戦法発動確率を5%増加させ、1ターンの間有効
■荊楚-荊州印(けいしゅういん)※オススメ!
効果:味方全員行動前に判定を行う:このターンに青旗または黒旗を持つ。このターンにおいて、味方3人の旗の色が一致している場合、武力の最も高い武将は敵軍全員に80%のダメージを与える。
州府の占領で使用可能になる極信符。
基本的には兵種の能力を高めるもので、非常に効果が強力なので入手できたら優先的に採用して大丈夫です。「益州印」、「荊州印」は兵種を問わず採用できるので汎用性が高め。
オススメ編制:各兵種に応じた編制(涼州印、揚州印、冀州印、徐州印)、アクティブ戦法型編制(益州印)、兵刃編制(荊州印)
極信符(伝国璽)
■伝国璽(でんこくじ)
効果:戦闘開始時、味方主将が親衛を召喚する。親衛は943-2400の兵力を持っており、属性数値は主将の属性に影響され、主将の被ダメージの30%を分担する。主将が通常攻撃を行う時、親衛は25%の確率で共に通常攻撃を行う。主将がアクティブ戦法を使用する時、親衛は20%の確率でその戦法を発動する。
洛陽陥落時に盟主のみが使用可能になる「伝国璽」。
使える状況が限定的なので一般的にはそこまで考える必要はないですが、入手できたらアクティブ戦法型の編制で採用してみるといいでしょう。
オススメ編制:アクティブ戦法型編制(ヤリクソンなど)
新武将紹介
ここでは、PKシーズン「王師の証」の新武将4名を紹介。
SP郭嘉
■固有戦法:経天緯地
アタッカーとして高い能力を誇るSP郭嘉。あらゆる属性が高く、騎馬編制で幅広く活躍できます。
固有戦法:経天緯地は高い瞬間火力を持つダメージ戦法で、心攻効果(計略ダメージを与えると、ダメージ量に基づき兵力が回復する)で回復も可能。主将として採用することで回復効果が上昇します。
自軍のアクティブ戦法および突撃戦法の発動数に応じて効果が発動するので戦法の発動率が高い武将(賈詡など)との相性が良好です。
SP荀彧
■固有戦法:機転先決
速攻型の編制や制御効果に対して強いSP荀彧。
固有戦法:機転先決で味方に警戒状態を付与し序盤のダメージを軽減できるので、速攻型の編制との相性が良好です。また主将として採用した場合は制御効果をカウンターする効果を発動できます。
張譲
■固有戦法:銅臭政治
戦闘中、味方主将の兵力回復効果を奪い、自身の兵力を回復させることができます。安定した計略ダメージを与えつつ回復できるので、序盤攻略に向いています。
固有戦法:銅臭政治は知力差に応じて安定した計略ダメージを与えることが可能。文武両道などで知力を高めることでさらなる効果が期待できます。
鄒氏
■固有戦法:妍姿艶質
コスト3の序盤攻略向きの武将。
固有戦法:妍姿艶質は味方複数人を対象にした昏迷乱擾という印象の戦法で、敵1名の知力と武力を奪うことができます。男性武将限定ですが対象が広く、とくに土地攻略においては問題なく効果を発揮できるでしょう。
PKシーズン「王師の証」システム紹介
信符以外のPKシーズン「王師の証」のシステムを紹介。
地図はシーズン1を踏襲しつつバランスが調整
地図は基本的にシーズン1を踏襲。司隷を中心としつつ、各関の距離がバランスよく調整されています。
同盟計略が再登場!
PKシーズン「中原平定」で登場した同盟計略が再登場!
72時間毎に盟主か副盟が発動できる計略で、部隊に直接影響します。PKシーズン「王師の証」では丞相府を建造する必要がなく、建国後であれば使用可能になりました。
また、信符と国土効果に関する計略が2つ追加されています。
国土効果で出征州に近いほど戦闘が有利に!
PKシーズン「王師の証」では、現在地に応じて国土効果が発動。
出生州に近いほど有利に戦えるようになるので、資源州へ進出するタイミングがより重要に!
■国土効果・Lv.1(司隷、資源州、出生州)
一気呵成:他のプレイヤーと戦闘する時、士気+12、戦闘終了まで有効
■国土効果・Lv.2(資源州、出生州)
義勇軍募集:他のプレイヤーと戦闘する時、各武将は400名の郷勇兵力を獲得します。郷勇兵力は戦法の効果で回復できず、戦闘終了後に消えます。
(戦闘時、3名の武将が登場し、兵力が最大兵力の65%に達する必要がある)
■国土効果・Lv.3(出生州)
領地保護:陥落状態のプレイヤーの領地を通じて直接連地・占領はできません。先に鎮圧を完了する必要があります。
人心向背:友好状態ではない同盟メンバーは、城への派遣と徴兵を行うことができません。
西涼軍団が再登場
PKシーズン「挙兵討伐」に登場した西涼軍団が再登場。
資源州内に出現し、警戒範囲内の敵軍を自動的に攻撃します。拠点を破壊することで兵力を補充できなくなるので、西涼軍団との戦いではいかに拠点を排除するかが重要です。
編制例紹介
ここでは、PKシーズン「王師の証」でオススメの編制を3種類紹介。スタダ編制のほか、信符を使った中盤以降のオススメ編制も紹介するので参考にしてください。
陸遜三勢陣(弓兵)
■編制
陸遜(太平道法+無當飛軍)
張春華(昏迷乱擾+杯中蛇影)
左慈(刮目相待+三勢陣)
■オススメ信符
なし→冀州印×1、竜鳳旌旗×5(陸遜を使う場合)
お馴染みの三勢陣型のスタダ編制。陸遜はPKシーズン「王師の証」での活躍できそうな編制が多く、スタダ編制への採用優先度が高めです。
基本的には序盤の採用となるため信符は装備できませんが、陸遜を主将として編制を再構成する場合は、槍兵を強化する冀州印や燃焼時に効果を発揮する竜鳳旌旗などを採用するといいでしょう。
太尉盾(盾兵)
■編制
司馬懿(神算鬼謀+刮目相待)
曹操(慰撫軍民+魅惑)
満寵(形一陣+刮骨療毒)
■オススメ信符
徐州印×1、侯印印綬×5
耐久能力に優れた盾編制。
曹操と満寵に回復系戦法(慰撫軍民+刮骨療毒)を習得させることで、極信符である徐州印の効果を生かすことができます。
曹操の慰撫軍民は、燃焼系の戦法がそれほど流行していない場合は藤甲兵に変えるのもアリです。
呉騎馬(騎兵)
■編制
周泰(西涼鉄騎、意気衝天)
孫尚香(裸衣血戦、虎踞鷹揚)
淩統(破軍威勝、千軍一掃)
■オススメ信符
涼州印×1、斧鉞×5
涼州印の採用を前提とした会心型の呉騎馬編制。
速攻で勝負を決める速攻編制で、とくに盾兵に対して強くなります。
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