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【青春ブタ野郎(青ブタ)再放送13話】“花楓”の記憶が戻った代償は…。葛藤する咲太の繊細な描写に心が痛む最終話

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 6月25日(日)21:30よりTOKYO MXで再放送されるアニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』13話最終回“明けない夜の夜明け”のあらすじを紹介します。

 妹の“花楓”の記憶が戻った……。本来は喜ぶべきこと、でもその代償は――咲太の葛藤と混乱がストレートに伝わってくる今回のエピソードは、この作品が本当に名作の名作と言える理由が分かる、繊細かつダイナミックな描写を体験するのに十分すぎるお話です。

 そしてそこから、更に大きな物語へと続いていくきっかけのお話でもあります。そう、そんな葛藤と混乱の最中にいる咲太に優しく手を差し伸べたのは、愛する麻衣さんではなく……。

 様々なキャラクターと咲太との群像劇の体を紡ぐ本作品。それぞれのエピソードが複雑に絡み合いながら、今回でTVシリーズの最終回を迎えるわけですが、同時に、このあとの劇場アニメへと続く壮大なエピソードの前奏曲となっていきます。

 そして、その劇場アニメ『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』の続編となる『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』は今週より公開!

 最終回の放送日は公開日以降ではありますが、劇場アニメを堪能するためにも是非、この最終回はお見逃しなく! 

 なお、アニメ『青春ブタ野郎』シリーズ Season1 Blu-ray Disc BOX が2023年5月31日に発売されます。TVアニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』と劇場アニメ『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』を収録した豪華BOXです!

13話“明けない夜の夜明け”あらすじ(アニメ公式サイトより)

 咲太の手助けで夜の学校に行くことができ、次は昼の学校にいくと意気込んでいたかえで。

 しかし、その翌日、突如“花楓”の記憶が戻り、2年間一緒に過ごしてきた“かえで”の記憶が消えてしまった。

 かえでがいなくなってしまったことに打ちひしがれる咲太の前に、ある人物が現れる。

©2018 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project

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