『ディアブロ4』初心者攻略。理想の装備が手に入らなければ作ればいい! 化身の仕組みなど装備のエンチャントを解説
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- hororo
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※『ディアブロ4(Diablo IV)』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
Blizzard Entertainmentより発売中の『ディアブロ4(Diablo IV)』。発売からそこそこ時間も経ち、ストーリーをクリアした方も多くなってきたのではないでしょうか。エンディングが示唆することや、まだ残った謎のアレコレなど、気になることも多いですよね。すでに拡張コンテンツの開発も始まっているとのことで、非常に楽しみです。
さて、ストーリーをクリアすると、次は難易度ナイトメアへの挑戦が目標となります。ストーリーがクリアできている時点で、そこそこ装備は揃ってきているかと思いますが、ハクスラというゲームの性質上、なかなか理想的な装備が落ちない、なんてこともありますよね。そこで今回は、秘術師のもとで行える装備の改善・エンチャントについて紹介していこうと思います。
装備の付加効果を変えられるって、知ってました?
装備品には、基本的なステータスのほかに、付加効果がついています。例えば“筋力+○○”とか、“クリティカル威力+○○”というやつ。レジェンダリー装備ともなると、“〇〇のスキルを使ったときに、△%の確率で××する”みたいな強力な効果が付いていますね。
こういった付加効果を変えたり、付けたり外したりできるのが、秘術師というNPCです!
まずざっと秘術師のメニューを見てみましょう。秘術師のもとで行えるのは主に5つ。“化身の付与“、“化身の抽出”、“紋章の作成”、“紋章の分解”、“アイテムをエンチャント”となります。このうち「紋章」関連のふたつは、今回の趣旨とは関係ないですし、難易度ナイトメアで初めて使う機能ですので、スルーで大丈夫です!
まずは“化身の賦与”ですが、そもそも「化身って何!?」と思いますよね。化身とは、先ほど述べたような、装備品の付加効果のうち、レジェンダリー装備に付いた特殊な効果のこと。および、それをアイテム化したものを指します。
ちょっと手元にあるレジェンダリー装備を見てみましょう。いろいろな付加効果が書いてあると思うのですが、そのなかにオレンジ色で書かれていて、文頭に★マークが付いているものがありますよね? これがレジェンダリー装備ならではの付加効果になります。そして、この効果が化身であると思ってもらって構いません。
解説順が前後してしまいますが、“化身の抽出”を行うと、レジェンダリー装備からこの★マークの効果を抽出……取り出すことができるのです。その際、元のレジェンダリー装備は壊れてしまうので、「ステータス的には使わないけど、化身の効果だけ欲しいな~」という装備から抽出するのが一般的ですね。
抽出した効果は化身アイテムとしてインベントリの“化身タブ”に収納されます。そう、つまりこの抽出した化身を、別の装備に付けることができるのが“化身の付与”という方法なのです!
具体的な方法を見てみましょう。まず“化身の賦与”を選ぶと、上段に“アイテム”、中段に“力の古文書”または“化身”、下段に“プレビュー”と書かれたウインドウが表示されていると思います。要は、上段は化身を付けたいアイテム、中段は付けたい化身(つまり付加効果)、下段は出来上がるアイテムということですね。
初心者が戸惑いがちなのが中段のところ。「“力の古文書”と“化身”って何?」ということ。“力の古文書”は、いわば使っても失われない化身で、それぞれ指定のダンジョンをクリアすることで解放されていきます。
一方で“化身”のほうは、自分でレジェンダリー装備から抽出したものを使うということ。「同じ効果ならなくならない古文書のほうが得では?」と思うかもしれませんが、当然どちらにもメリットデメリットが存在します。まず古文書は、使ってもなくならないことがメリット。しかし、化身としての性能は控えめに固定されています。
自前の化身の場合、そもそもレジェンダリー装備として入手した段階で付加効果の性能にランダム性があるため、古文書よりも高い性能を発揮できる可能性があることがメリットです。しかし、一度使うと再利用できないのがデメリットですね。
というのも、秘術師によって賦与された効果は、化身の抽出ができなくなるから。よって、同じ化身を使いまわすことができなくなっています。そう聞くと自前の化身を使うのがもったいなく感じてしまうかもですが、難易度がナイトメア以上になればレジェンダリー装備は山ほど手に入るようになっていくので、どんどん使ってしまっても大丈夫! 今後はレジェンダリー装備のなかから、より良い性能の物を求めていくようになります。
そして最後の“アイテムをエンチャント”というメニューでは、装備品が持っている付加効果のうち、★マークが付いていないもの……いわゆる一般的な付加効果をひとつだけ変更することができます。変更する付加効果をんだら、ランダムに選ばれた選択肢が出るので、そのなかからひとつ入れ替え後の能力を選びます。
もしランダムに選ばれた選択肢のうち、希望する効果がなかったら、もう一回付加効果の変更を行うことができます。ただし、回数を重ねるごとにかかる金額と素材の量が多くなっていくため注意しましょう。
ここのキモは、“変えられるのはひとつだが、そのひとつは何回でも変えられる”ということ。なので、付加効果の変更の使いどきは、“ひとつを除いたほかの効果は申し分ない”装備のときです。
なお、付加される効果は装備の種類や部位によってある程度決まっており、特定の部位では絶対に発現しない効果もあるので注意してください。
ゲームが進むと、難易度に応じて装備の強さの目安であるパワーの数値が頭打ちになってきます。そこからはいかに自分のスキルビルドに合った装備を作れるかという段階。秘術師を駆使して、理想の装備作りに邁進しましょう!
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