映画『ブラッククローバー』ジェスター役・高橋文哉のインタビュー公開。「声優はもっとやりたい!」

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 公開中の映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』より、ジェスターを演じる高橋文哉さんのインタビューが公開されました。

 あわせて、6月23日より配布される入場者プレゼント第2弾は“フィルム風クリアしおり”であることが発表されました。

 以下、リリース原文を掲載します。

『ブラッククローバー 魔法帝の剣』声優初挑戦!最凶の魔法帝・ジェスター役を熱演! 高橋文哉、声優は「もっとやりたい!」

 週刊少年ジャンプ(集英社)にて絶賛連載中でシリーズ累計1,900万部を超える人気作品「ブラッククローバー」(著:田畠裕基)。作品初の映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』が現在全国ロードショー、さらにNetflixにて世界独占配信中。日本のみならず世界からの反響が止まりません。

 この度映画の公開を記念して、本作で初めて声優業に挑戦した今大注目の俳優・高橋文哉のオフィシャルインタビューを解禁。先代魔法帝ジェスター・ガランドロスを演じた感想や、仕事で大切にしていること、本作の魅力などを語っていただきました。

全ての仕事が“お芝居”の延長線上にある――何事も貪欲にチャレンジする高橋文哉!「一生懸命ジェスターに命を吹き込んだので、愛してくれたら嬉しい」

初めての声優ということで、お仕事が決まった時のお気持ちは?

 素直に嬉しかったです。ジェスターというすごく難あり癖ありな役を「こいつになら任せられる」と思っていただけたのであればこんなに嬉しいことはないなと思いました。

本作に参加して、特に好きになったキャラクターはいますか?

 シャーロット一択でしたが、映画を見るとやっぱりユリウスも最高だったなと思いますね。

どういったところに特に惹かれましたか?

 ユリウスの責任感というか、人のトップに立つべくして立っている人間だなというところに惹かれました。人にすごく頼られてきたからこそ、しっかりと人に頼る力もあるというか。

 人間としての強さみたいなものはアスタと少し似ていたりしつつ、でもアスタほど子供じゃなく、真っ直ぐじゃないけれども、すごく素直で大人の余裕がある、引っ張ってもらいたい年上のような空気感が、映画では感じられます。

 やっぱりシャーロットが一番ではありますが、この映画で、ユリウスのことをより好きになったなと思いますね。

ユリウスは「周りに愛を与える」ような性格ですよね。

 そうですね!こういう風になりたいなって思いました。アスタとは一緒に頑張りたい!近くにいてくれたら頑張るだろうな!って思うんです。ヤミは、すごく鼓舞してくれる存在だろうなとか。みんな芯があって素敵なキャラクターばかりなんです。

 でも特にユリウスは、こういう人になりたいっていう憧れを感じる部分がありました。アスタが憧れているだけありますし!立場もそうですが、人柄という面でも、憧れられる存在だなと思いましたし、僕もあんな風になれたらいいなって思いましたね。

今回は歴代魔法帝のジェスターを演じられましたが、もし自分が魔法騎士団に入るとしたら誰について行きたいですか?

 ずっと「金色の夜明け」団に参加したいと思っていたんです。というのも金色が一番!っていう印象じゃないですか、黄金だし。でも自分がついて行きたいとなると、シャーロットかなあ。団長だから!

 それか、ヤミですね。ああいう男臭い感じが僕は好きなので。お尻叩かれながら、お前ちゃんとやれよ!って言われる方が実は好きなんです。

アスタは幼い頃からずっと魔法帝を夢見ていますが、高橋さんが幼かった頃はどんな夢を持っていましたか?

 5、6歳の頃は、赤バイに乗る配達員さんになるのが夢でした。小さい頃、歩いていると赤いバイクが走っていて、あれに乗りたい!って指差して言っていたみたいです。

 赤が好きで、バイクも好きだったので。あとは、お花屋さんとかケーキ屋さんとか、仮面ライダーとか!他の夢は、料理人になることでしたね。

今後も声優にチャレンジしていきたいですか?

 そう思っています!完成した作品を観て、もっとやりたい、もっとできることがあるって思ったので。ブラクロみたいなアクションのバチバチキレッキレの作品もやってみたいですし、日常的な学生の等身大のアニメーションも挑戦してみたいと思いましたね。

今まで声優や俳優、さらには歌やダンスも挑戦されていますが、仕事をする上で共通して意識していることはありますか?

 色々なお仕事がたくさんある中で、一番真ん中にあるのが「お芝居」というもの。そこから全てが派生している感覚で。例えば声優の時もお芝居が生きていて、お芝居をしていたからいただけたお仕事ですし、お芝居の中で声優をしているし。

 歌とダンスに関しては、その役としてステージに立つ中で、高橋文哉として歌ったり踊ったりしている瞬間は作らないように意識しています。全てがお芝居の延長線上にあって、先が見えないのがこの仕事の楽しいところだと思っていますね。

 ラジオはラジオの高橋文哉、バラエティはバラエティの高橋文哉、みたいに自分の中で意識せずとも分かれている感じというか。その時に一番大事にしているのが、仕事の中で「役者」という球体をどんどん膨らまして、どんどん大きく、みんなが想像していない大きさになれたらいいなと思いますね。

最後に、作品を楽しみにしてくださっている皆さんにメッセージを。

 このインタビューを読んでくださっている方はおそらく本当にブラッククローバーが好きで、すごく原作を読まれてきた方だと思いますが、映画は僕がまだ深く知ることができていないブラッククローバーの魅力が大きな起爆剤としてすごく生きていて、かなり魅力が詰まっています!

 映画のスケールの大きや贅沢さ、アスタが目指す魔法が、一気にバッてここに集まりますみたいな。そういう、スケールの大きさはもちろん楽しめますし、アスタがこの作品の中で僕らに対して与えてくれる影響みたいなものが、映画ではより大きくて。

 今までは「一緒に頑張ろう!」みたいなものだったのが、劇場版では「僕もこういうふうになりたい!」って思えるアスタやユノがいると思います。

 僕個人で言うと、一生懸命ジェスターに命を吹き込んで、彼なりの正義や信念を守って演じ切ったキャラなので、悪役としてもビジュアルがめちゃくちゃかっこいいですし、愛していただけたら嬉しく思います!

入場者プレゼント第2弾は「フィルム風クリアしおり」!

 6月23日(金)より1週間限定配布される入場者プレゼント第2弾は映画の名シーンを再現した「フィルム風クリアしおり」。全5種、ランダムでの配布となります。

※デザインは変更となる可能性がございます。
※数に限りがございます。無くなり次第終了となります。
※特典制作段階で生じる微細なスレや色ムラ、納品配布時に生じる軽微なシワやキズなど、ビジュアルイメージを損なわない差異が理由による特典の返品交換はお受けできません。
※特典の製造に由来しない明らかな不備がある場合も、後日返品交換はいたしません。
※絵柄は選べません。

6月24日(土)梶原岳人、室元気登壇マグナ先輩と行く! 舞台挨拶任務開催!

 映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』の公開を記念して、主人公・アスタ役の梶原岳人とマグナ役の室元気が登壇する舞台挨拶「マグナ先輩と行く!舞台挨拶任務」を開催いたします。

 6月24日(土)に新宿ピカデリー、MOVIXさいたまにて、対決、Twitterからの質問回答、長年の絆を試したりと、各回で2人が会場にお越しの皆さんを盛り上げます。

 さらに、入場者プレゼント第2弾に加え、舞台挨拶回限定の追加入場者プレゼントと、抽選プレゼントが決定。追加入場者プレゼントは映画公開記念スペシャルイラストステッカー、抽選プレゼントではイベント内にて抽選を実施、各回3名様に登壇者2名のサイン入りブラクログッズが当たります。

映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』マグナ先輩と行く!舞台挨拶任務

登壇者(敬称略):梶原岳人(アスタ役)、室元気(マグナ役)
日付:6月24日(土)
①新宿ピカデリー 12:25の回 上映後舞台挨拶(任務①洗礼の儀任務)
②新宿ピカデリー 15:40の回 上映前舞台挨拶(任務②10問10答任務)
③MOVIXさいたま 16:00の回 上映後舞台挨拶(任務③10問10答任務)
④MOVIXさいたま 18:55の回 上映前舞台挨拶(任務④絆を示せ任務)

(画像上から)
・映画公開記念スペシャルイラストステッカー(全員プレゼント)
・梶原岳人&室元気 寄せ書きサイン入りB2本ポスター②(各回抽選で1名様)
・梶原岳人サイン入りカード アスタ(各回抽選で1名様)
・室元気サイン入りカード マグナ(各回抽選で1名様)

※チケット購入情報などの詳細は公式サイトをご覧ください。

映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』作品情報

イントロダクション

「週刊少年ジャンプ」連載、心震わす魔法バトルアクション――原作では明かされなかった「魔法帝」の物語を映画化!

 『ブラッククローバー』は、魔法が全ての世界で、生まれながらに魔法が使えない少年アスタが、魔道士の頂点「魔法帝」を目指す、白熱の王道魔法バトルアクション。

 「諦めないのがオレの魔法だ!」――その信念を胸に強敵に立ち向かうアスタの姿は、観る者の胸を熱くする。週刊少年ジャンプで連載が始まり、その後TVアニメ化した本作は、日本のみならず、世界中を魅了。そして2023年、ついに映画化が決定した。

 制作は『BLEACH 千年血戦篇』『NARUTO -ナルト-』『幽☆遊☆白書』など、「週刊少年ジャンプ」の大ヒットアニメ作品を多数手がけて来たstudioぴえろ。TVシリーズを手掛け、『ブラクロ』の世界を切り拓いてきたスタッフ陣が、満を持して制作に臨む。

 原作者・田畠裕基の描く『ブラッククローバー』の広大な世界が、いよいよ大迫力のスクリーンで顕現する……!!

 映画で描かれるのは原作では明かされなかった魔法帝の物語。

 復活した4人の最凶の魔法帝と「帝剣」、彼らの目的は王国の破壊――。クローバー王国最大の危機にアスタは。そして、アスタが夢見る魔法帝とは――。

 全魔法騎士団総力戦!限界を超えた<魔法バトルアクション>が開幕!

 夢へと突き進み、決して諦めない姿が、観る者の心を震わせる。『ブラッククローバー』の全てがここに!

ストーリー

 魔法帝を夢見るアスタの前に立ちはだかるのは、歴代魔法帝――

 魔法が全て世界で、生まれながらに魔法が使えない少年アスタは、逆境を超え己の力を証明するため、ライバルのユノと共に魔道士の頂点「魔法帝」を目指し数々の強敵と戦ってきた。

 実績を積み重ね、魔法帝への道を歩むアスタの前に現れたのは、最凶と恐れられ封印されていた先代魔法帝コンラートと3人の歴代魔法帝。

 「帝剣」と共に復活した彼らの目的はクローバー王国の殲滅。

 「魔法帝を夢見る少年」VS「歴代魔法帝」

 魔法帝を巡り、全魔法騎士団を巻き込んだ激闘が開始された。

スタッフ

原作・総監修・キャラクター原案:田畠裕基(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:種村綾隆
キャラクターデザイン:竹田逸子
サブキャラクターデザイン:徳永久美子
プロップデザイン:髙橋恒星
美術監督:前田有紀
色彩設計:篠原愛子
撮影監督:國井智行
編集:奥田浩史
音響監督:髙桑一
音楽:関美奈子
脚本:ジョニー音田、折井愛
制作:studioぴえろ(「BLEACH 千年血戦篇」「NARUTO -ナルト-」「幽☆遊☆白書」)
製作:映画ブラッククローバー製作委員会
配給:松竹ODS事業室

主題歌:TREASURE「Here I Stand」

キャスト

アスタ:梶原岳人
ユノ:島﨑信長
ヤミ:諏訪部順一
ノエル:優木かな
ユリウス:森川智之
コンラート:関 俊彦
エドワード:大塚芳忠
プリンシア:沢城みゆき
ジェスター:高橋文哉
ミリー:飯豊まりえ

全国ロードショー、Netflix世界独占配信中

©2023「映画ブラッククローバー」製作委員会 ©田畠裕基/集英社

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