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『超探偵事件簿 レインコード』を石田晴香さん(はるきゃん)にプレイしてもらったら時間を忘れてドハマリしちゃいました!

カワチ
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 スパイク・チュンソフトから6月30日に発売されるNintendo Switch向けダークファンタジー推理アクション『超探偵事件簿 レインコード』を、タレントの石田晴香さん(はるきゃん)が先行プレイ! その様子を特別企画としてお届けします。

作り込まれた街にはるきゃんが感動!

 『ダンガンロンパ』シリーズのファンで自身も舞台やゲームに出演しているはるきゃん。『レインコード』は『ダンガンロンパ』の制作陣による新作ということでプレイできることに大喜び!

 密閉空間だった『ダンガンロンパ』とは違って、街を自由に歩けるところに興味津々。ゲームをプレイするときはメインストーリーだけでなく、すべての寄り道をコンプリートしたいという彼女は、サブクエストからプレイしていきます。

 間違えてメインストーリーを進めてしまったときは、わざわざ直前のデータをロードしてやり直すという凝りようでした。

 ミステリー部分に関しては「ぜんぜんわからない」と悩みつつも、普段から謎解きゲームを遊んでいる彼女は「こういうことかな」と見事に謎を解いていきます。はるきゃんによると、画面が3Dになっているので謎解きも理解しやすいとのことでした。

アクションはすぐに慣れることができる!

 “謎迷宮”の“推理デスマッチ”に関しては、途中からプレイしたこともあり、最初は戸惑っていましたが、操作を理解してからはスイスイと敵の攻撃をかわしていきます。

 スマートフォンでFPSをプレイしたりするものの、あまりアクションゲームは得意ではないというはるきゃんですが、その彼女でもしっかり楽しめていたようです。

 ストーリーの先が気になるはるきゃんは、時間ギリギリまでプレイ。事件のシーンを見ていない場面も謎怪人の発言と解鍵を見比べながら、事件のシチュエーションを想像しながら推理していきました。

 次々と矛盾を指摘し、物語を進行させていくはるきゃんにスパイク・チュンソフトのスタッフさんも驚いていました。

 いよいよ事件のクライマックス……というところでタイムアップ。先が気になるため、さらに発売が待ちきれなくなったそうです。

プレイ後のはるきゃんにインタビュー!

――石田さんには第1章をガッツリとプレイしていただきましたが、とくに惹かれたところはどこですか?

はるきゃん:『謎迷宮』の“推理デスマッチ”です! 今回は途中からプレイさせてもらったので、最初は操作に手間取ったんですが、やりかたさえわかれば、動かすの楽しいし、斬ったときの爽快感もしっかり感じられてのめり込んでしまいました!

――すぐに操作に慣れるところを観ていて、やっぱりゲーマーだなと思いました。操作部分に関してはいかがですか?

はるきゃん:第1章は密室の謎でしたが、画面が3Dになっているので状況がすごくわかりやすかったです。だんだん答えがわかってくると、脳で回路が繋がった感じがして、めっちゃ脳汁が出てきました!

――石田さん自身、ミステリーや謎解きは好きなのでしょうか?

はるきゃん:はい! 今の自分の唯一の趣味ともいえるものが謎解きです(笑)。リアルでもやりますし、キットみたいなものを買って遊ぶこともありますし、もちろんゲームでやることもあります。『レインコード』は謎解きがメインなので自分と相性がいいだろうなと思っていましたが、予想以上にハマってしまいました。

――謎解きに慣れているのか、“推理デスマッチ”部分をプレイしてもらったとき、ほぼ一発で正解していましたね。今回は時間の関係上、いきなり“推理デスマッチ”を所持している証拠から状況を想像して答えを当てていてすごいと思いました(笑)。

はるきゃん:前に遊んだ、ある謎解きにも密室を自分たちで再現するようなものがあったので、そういう謎解きは慣れています(笑)。『レインコード』の密室の謎解きは、普段、自分がリアル脱出ゲームで遊んでいるような本格的な雰囲気が味わえてめちゃくちゃおもしろかったです!

――普段から謎解きを遊んでいる石田さんでも大満足だと。

はるきゃん:はい! 『レインコード』はリアル脱出ゲームとも相性がいいと思うので、ゲームが発売されたらぜひ企画して欲しいです! そのときはいちばんに遊ばせてください(笑)。

――アクションのほうの難易度はいかがでしたか?

はるきゃん:自分はほかのゲームだといちばん簡単な難易度で遊ぶぐらいアクションが得意ではないので、最初は攻撃に当たってしまっていましたが、すぐにしゃがんで避けたり、ジャンプして避けたりできるようになり、「もっとやりたい!」と楽しくなりました。

 ただ、推理をしながらアクションもするので、頭がこんがらがりました(苦笑)。いちどクリアしたあと、じっくりストーリーや演出を楽しむのもいいなと思いました(笑)。

――『レインコード』は『ダンガンロンパ』スタッフの新作ですが、石田さんからみて、『ダンガンロンパ』らしさを感じるところや、逆に『ダンガンロンパ』とは違った魅力を感じた部分を教えてください。

はるきゃん:『ダンガンロンパ』らしさを感じたのは、やっぱり血の色ですね。ピンク色の血を見ると『ダンガンロンパ』を思い出しますね。変わったと感じたところは、ビジュアルです。さらに洗練されたというか、今までよりもさらに現代に寄った感じがしました。どのキャラクターも人気が出そうですが、とくに死に神ちゃんは人気が出ると思いました。

――死に神ちゃん、かわいいですよね。

はるきゃん:今までの『ダンガンロンパ』シリーズが好きな人はもちろん、これからはじめてみようと思う人にも刺さるだろうなと思いました。

 今回は第1章しか遊べませんでしたが、章によって背景もガラリと変わるらしいので、そちらも楽しみです! 高校生の非日常を描いた『ダンガンロンパ』のコロシアイや学級裁判もすごく引き込まれましたが、『レインコード』の“死に神ちゃん危機一髪”のような予想の斜め上をいくようなシステムもワクワクします。

――舞台となるカナイ区の探索はいかがでしたか?

はるきゃん:めちゃくちゃ雰囲気がいいなと思いました。私はサブクエストをすべて埋めたいタイプなのですが、きちんとサブクエストが発生する場所がマークで表示されていてありがたかったです!

――主人公であるユーマ=ココヘッドの印象はいかがですか?

はるきゃん:自分好みの刺さるビジュアルで、可愛い女の子がコスプレしてくれたらめっちゃ最高だろうなと想像しながら遊びました(笑)。帽子を脱いだときに『ダンガンロンパ』の主人公でもおなじみのアホ毛が見れますが、形がハテナっぽくなっているのがカワイイです。

――ユーマのほかに気になるキャラクターやコスプレしてみたいキャラクターはいますか?

はるきゃん:ザンゲ=イレイザーが渋くて格好いいですね! コスプレしてみたいのはプッチー=ラヴミンですね。かわいいビジュアルが好みです。あとはフブキ=クロックフォードも可愛くて好きですね~!

――ゲームの発売を楽しみにしているファンにひとことお願いします。

はるきゃん:私自身、謎解きが趣味でいろいろなものに挑戦してきましたが、『レインコード』は考えればちゃんと解けるような絶妙な難易度になっていて、すごく楽しかったです。『ダンガンロンパ』シリーズのファンが楽しめるのはもちろん、本作からプレイしても楽しいと思います。男女問わず遊んでみて欲しいですし、私もゲームが発売されたらじっくり遊ぼうと思います!


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