ドラクエウォーク攻略:カルベロビュート使用感解説。全体デイン呪文が強力で、覚醒千里行で頼りになる1本【日記#1612】
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スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。
テリーがまさかの1から育成で焦っているマスクド・イマイチです。原作通りで戦士をマスター済みのバトルマスターで加入かと予想していたのですが。でも、バトルレックス覚醒のためにも育成を進めねば!
さて、今回は『ドラクエVI』コラボ最新武器となるカルベロビュートのお話です。運よくマイレージと有償10連で武器だけ引けたので、その使用感やスキルを解説していきます。
カルベロビュートの性能
『ドラクエVI』コラボふくびき第3弾のカルベロビュート。原作どおりムチでの実装となり、防具セットの効果などを見ると大魔導士の適性が高いのですが、魔剣士も得意武器なので使わせてみるのもよいと思います。
メインスキルはデイン全体魔法の“カルベローナの万雷”。サブスキルにメラ単体の“メラマータ”、超撃魔法の“マダンテ”などがついています。いきなりスキルは戦闘開始時に呪文ダメージを上げる“大魔女の血を引く少女”。使った感想をひと言で表現するなら、レベリングに特化した武器ですね。
では、それぞれのスキルについて詳しく見ていきましょう。
カルベローナの万雷(消費MP60)
聖獣のつえの“ギガデイン”以来となる、久々のデイン属性全体呪文。待ってましたという人も多いのではないでしょうか。その威力は申しぶんなく、現在開催されているグラコスのほこらや“覚醒千里行 エビルホーク編”で大活躍します。
消滅効果を持っていることも特徴で、グランゼドーラの剣の“覚醒の炎”などと同じくHP15%以下の敵を消し去ります。消し去った敵の経験値なども当然入るので、そこは安心。シンプルに打ち漏らしを減らす、威力を上げる効果と考えておきましょう。
さらにこのスキルで敵を倒すごとにMPが10回復。消費MPが60と重く見えますが、武器に戦闘終了時MP10回復もついており、このダブルのMP回復効果で気にせずレベリングで使用できます。ツボが少ない家でレベリングするときには、とくにこの効果はうれしいですね。
マダンテ(消費MPすべて)
『ドラクエVIII』コラボふくびきで登場した神鳥の杖で初実装となった“マダンテ”が、カルベロビュートでも習得できます。効果は同じで、消費MPに応じた威力で反射されない超撃の呪文ダメージを敵全体に与えます。
超撃というと“マダンテ”のほかには、真魔剛竜剣の“ドルオーラ”などもそうですね。共通している部分として、これらのスキルを使うと敵の超撃耐性が上がってしまいます。わかりやすく言うと、超撃が最大効果を発揮するのは1回だけ、ということです。超撃を連発して攻略! というのはできません。
そんな“マダンテ”ですが、ほこらの攻略で便利ですね。威力を上げたい場合は、そのほこらの敵に特効を発揮する心珠を装備するのがよいです。どうしても攻略できないほこらがある場合、採用してみるのもアリですね。
メラマータ(消費MP33)
敵1体にメラ属性の呪文小ダメージを4回与えます(特大ダメージ相当)。最近だとオーロラのつえに“ジバマータ”が、少し前だといかずちのつえに“イオマータ”が付いていましたね。消費MPも同じ33ということで、このメラ版です。
その2本と異なるところと言えば、メインスキルと属性がそろっていないところです。これが少々使いづらい感じはありますが、覚醒千里行エビルホーク編ではメラ属性の効果も大きいのでそんなには気になりませんね。
同じメラ属性単体呪文の神鳥のつえの“七賢者の浄炎”が絶大ダメージということで、それと比較するとさすがに威力は落ちます。
大魔女の血を引く少女(消費MP最大MPの1% ※いきなりスキル)
戦闘開始時に最大MPの1%を消費し、消費量に応じて呪文ダメージを上げます。効果は4ターン。
もともと火力の高い“カルベローナの万雷”の威力をさらに底上げしてくれます。このいきなりスキルと消滅効果によって、基本性能以上にメインスキルが強力に感じます。
カルベロビュートと相性のよい防具
今回実装された大魔女バーバラ装備の防具を引ければ、デイン属性8%、大魔導士装備時3%、晴れのときデイン属性3%、各部位で合計15%ずつデイン属性呪文ダメージをアップできるのが強力です。
過去に実装された防具なら、星降りシリーズの防具が各部位10%、霊獣シリーズの防具が各部位7%、デイン属性呪文ダメージをアップできます。今回のふくびきからも出るホーリーシリーズは各部位3~5%デイン属性呪文ダメージが上がるので、これらの装備を組み合わせるのもよいでしょう。
まとめていて思ったのですが、前回の星降りシリーズが10%で今回のバーバラシリーズが15%って、上がり幅かなり大きいですね。これは武器が引けた人は防具狙いでマイレージで引き続けるのもよいかと思います。基礎ダメージが上がれば上がるほど、消滅効果なども生きてきますから!
カルベロビュートと相性のよいこころ
次にカルベロビュートを装備する際に使いたいこころを見ていきましょう。
もちろん紫一色となるわけですが、最近実装されたムドーやマスタードラゴン邪(覚醒)のこころがデイン属性呪文ダメージを大幅に強化できるこころとなっています。このあたりのこころが実装されたことで、今回のデイン属性呪文実装を予想している人も多かったですね。
上記2つと、紫汎用の闇の覇者りゅうおうのこころ、ミストバーンのこころと組み合わせるのが強力なセットとなりそうです。持っていないものがある人や2本運用する人などは、だいまじん、にじくじゃくなどの強敵こころで代用するのもよいかと思います。
とくに素早さを盛りたいときなどは、威力が下がることはガマンして、マスタードラゴン邪(覚醒)のこころをはずしましょう。汎用性が高く素早さの高いおどるほうせき(覚醒)のこころなんかを取り入れるのも1つの手。
ほかには、戦闘後MP回復を持つこころを装備して、“カルベローナの万雷”の撃破時MP回復効果と合わせて長く立ち回れるようなセットにするのもオススメ。そうなるとやはり闇の覇者りゅうおうになってしまうのですが、今後の実装に期待したいところ。アクセサリーのにじのしずくやまもりのルビーも戦闘後MP回復効果を持っているので、ぜひ組み合わせてみましょう。
カルベロビュートの使い方のコツと注意点
カルベロビュートを代表するスキル“カルベローナの万雷”を使いこなすコツですが、やはり消滅効果を最大限に生かす行動順調整にあると思います。
相手のHPと自分の手持ち武器とにらめっこしながら、なるべく“カルベローナの万雷”でとどめを刺せる行動順を模索しましょう。この武器を持っていくクエストと言えば、やはり覚醒千里行エビルホーク編となるわけですが、かなり高耐久力の敵が登場します。カルベロビュートにドラゴン属性特効5%がついているのも、このクエストで使ってねということなのでしょう。
ベビーサラマンダ、デンデン竜、スカイドラゴンなどは、HPが3万前後あるので、さすがに“カルベローナの万雷”で一掃というわけにはいきません。うまく1~2人目の攻撃でHPを削って、3人目ぐらいの“カルベローナの万雷”で倒しましょう。
先のこころの解説で書いたとおり、マスタードラゴン邪(覚醒)のこころの素早さが低いのも、1人目で動かす運用ではないからかもしれませんね。このあたりは周回するクエストに合わせて考えましょう。
ちなみに13章は、とてもよくみかける枠の敵にデイン属性が効きづらいのでカルベロビュートでの周回はオススメしません。12章なら1人目に動かして1ターンキルも狙えるので、持ち込んでみるのもよいかと!
どんな人が引くべき?
最後にどんな人が引くべきかですが、強力な全体呪文を持っていない人は狙ってみるのがよいでしょう。まだ効果の高い周回クエストは少ないですが、過去の霊獣のつえも長く使いましたし、今回のカルベロビュートも長生きしてくれると思います。ぜいたくを言うならばメタル系にダメージを与えられるスキルもあればなおよかったですね。
少々サブスキルに物足りなさを感じますが、いきなりスキルでのメインスキル威力の底上げもあり、“カルベローナの万雷”での周回一点推しというわかりやすい武器です。何より呪文なので必中なのがうれしい!
あとは覚醒千里行エビルホーク編は、コドラの素早さが高めなのでそこの対処が悩ましいです。これはもしかしたら、ドラゴン系の敵がいるときに確定先制できる武器が登場するのかも……? デインと同じく通りのよいメラ、そしてなぜか◎が付いているブレス……。この2つから導き出されるメラブレス、ドラゴン先制武器の実装を夢見て終わろうと思います!
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platformを使用しています。
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ドラゴンクエストウォーク
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応端末: iOS
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2019年9月12日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
ドラゴンクエストウォーク
- メーカー: スクウェア・エニックス
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- 配信日: 2019年9月12日
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