【先行プレイレポート】『バベルのメダルタワーW!』をいち早く体験! メダルプッシャーで脳汁ブッシャーしてしまう大ハマリ要素とは?

電撃オンライン
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 サミーネットワークスが運営するオンラインゲームセンター『GAPOLI(ガポリ)』にて7月に実装が予定されているメダルゲーム『バベルのメダルタワーW!』の先行プレイレポートをお届けします。

 筆者もゲームセンターには足を運ぶものの、流行のメダルゲームに触れる機会は少なく、本作に触れるのも今回が初。実機はどのようなゲームなのか気になって公式サイトを確認してみたところ、再現度の高さに驚かされました。

 記事内で紹介している内容及び画面写真は先行テスト版のもので、正式リリース版とは一部異なる可能性もありますのでご了承ください。

 また、メダルゲームだけではなく、人気のパチンコ&パチスロなども楽しめるオンラインゲームセンター『ガポリ』についてはコチラの記事で詳しく紹介しているのであわせてご覧ください。

『バベルのメダルタワーW!』先行プレイレポート

手探りで試してみると……

 基本的な流れは、左右の投入口からメダルを投じてメダルを押し出し、2本のチャッカー(黄色い直線のレーン)への入賞を狙うというもの。入賞すると画面中央のデジタルスロットが回転して、数字が揃うとさまざまなボーナス効果を得られます。


  • ▲まずはスロットで数字を揃えてオーブ(緑色のボール)獲得を目指します。

 ひたすらメダルを投じてオーブを3つ落としたら、大当たりの入り口となる“サテライトチャレンジ”に挑戦。このルーレットでJPCマスを引き当てることで、大当たりの“ジャックポットチャレンジ”へと突入します。

  • ▲ルーレットがはずれても、メダル70枚でコンティニューチャンスに挑戦できます。ビギナーズラックなのか、1回のコンティニューで“ジャックポットチャレンジ”を獲得。

 このモードでは画面右のクルーンの上をボールが転がり、入賞したマスで枚数を決定。画面左に表示されている倍率×枚数ぶんのメダルを獲得して、“×”マスを引き当てるまで連荘(レンチャン)し続けます。

 この間、プレイヤーはただ見守るだけでなく、左右のレーンからメダルを連投して弓矢を放ち、画面左上の倍率を底上げすることも可能です。

 気がつけば27連荘、レーンには小ぶりのメダルタワーが2つほどそびえ立つも、あえなく“×”マスを引き当ててしまいます。

 ちなみに“サテライトチャレンジ”同様、“ジャックポットチャレンジ”にもコンティニューチャンスが用意されいていて、手持ちのコインが許す限り挑戦可能。最終的に3回までコンティニューできるのですが、回数を重ねるごとに必要コインのレートが跳ね上がっていきます。

 なお、3回目のコンティニューで必要なメダルは210枚。レートが上がると、コンティニューを躊躇してしまいますね。

 その後もしばらくと続けてみたのですが、オーブも出現することなくじわじわとメダルが減り続けたためひとまず精算。最終的に差枚数がプラス463枚で終了となりました。

 ちなみに、“ジャックポットチャレンジ”中にクルーンで特定のマスを複数回ゲットするなど条件を満たしていると、終了後にさまざまなミニゲームが発生します。運が良ければ即“ジャックポットチャレンジ”に突入するなど、いわゆる“引き戻し”の機会も用意されていました。


『バベルのメダルタワーW!』の真骨頂は!?

 日を改めて再度チャレンジ。サミーネットワークスさんが満を持して贈る新コンテンツをもっと堪能しなくては!

ざわ・・ざわざわ・・

 湧き上がる違和感……そう、あのコンティニュー代のメダル210枚は三途の川の渡し賃などではなく天国への入場チケット!

 たとえ入り口で阻まれてもこじ開ける。広げてこじ開けて、ジャックポットをつかみ続けるため、決して手放してはいけない挑戦権だったのです。

 今回は1メダル=4コイン(※テスト環境のため実際のレートとは異なります)と交換レートを上げて、手持ちも1000枚から4000枚へとアップ。そして早速3つのオーブを落として手に入れた“サテライトチャレンジ”が到来。この関門を突破しないことには何も始まりません。

  • ▲不退転の覚悟で挑むも、1回のコンティニューであっさり“ジャックポットチャレンジ”を獲得……コレは何かの罠!?

 「勝利の大連荘記録はここから始まる!」と意気込むも、まさかの1回転目で“×”マスに……。

――ぐにゃぁぁぁぁぁぁぁ――

  • ▲光の速さでフラグ回収!

 「ノーカン! 今のはノーカン!!」と心の中で叫んでいると、まさかの救済措置が発動して本当にノーカンとなり、コンティニューチャンスが発動することもなく無事に“ジャックポットチャレンジ”モードへと突入します。

  • ▲今回はメダルを連投してこまめに倍率アップも狙います。「倍プッシュだ!!」。

 躊躇なくコンティニューを続けるも、31連荘1371枚でついに終了。終了画面では“ギャラクシージャックポット”と称えられ、「こんなものかしら?」とレーンをよく見ると、小高いタワーと複数のオーブが消化不良気味にたゆたって……。


 もしや、このゲームの真の姿は“メダルプッシャー”ではなく“タワープッシャー”なのでは!?

 そこからは話が早く、クレジットに糸目をつけず“サテライトチャレンジ”をモノにして“ジャックポットチャレンジ”をもぎ取り重ねていきます。



 次々と積み上げられては押し出されるメダルのタワー。でも足りない、こんなモノではないはず! 飲み込んだメダルをすべて吐き出せ。吐き出せ~!!

 一時は17まで減ったクレジットも3000台まで戻り、オーブの姿も少なくなってきたところでようやく精算へ。今回の獲得コインは34,556枚。差枚数は4,639枚でレートは4倍にしていたため、最終的にプラス18,556コイン。

 持って生まれたパチンコ好きがあふれ出ましたし、かなりハマる要素のある作品なので、ぜひ一度はプレイしてみてください!

GAPOLI(ガポリ)サービス概要

▽サービス概要
サービス名:GAPOLI(ガポリ)
サービス開始:2023年3月28日(火)
提供方法:ブラウザゲーム(ストリーミング/HTML)
対応デバイス:iOS、Android、PC(Windows/Mac)
価格:サブスクリプション+従量課金

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