『Killer Frequency』はラジオパーソナリティとなって殺人鬼からリスナーの命を救うホラーアドベンチャー【電撃インディー】

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 電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、Team17 DigitalがSteamで配信中の『Killer Frequency』をご紹介します。

 なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!

プレイヤーは深夜ラジオのパーソナリティ。謎解き要素が好きな人におすすめ

 本作は、プレイヤーが深夜ラジオのパーソナリティとなり、番組宛にかかってくる電話の主と会話しながら、謎の殺人鬼に追われるその電話相手を助けるホラーアドベンチャー。

 ホラーと銘打ってはいますが、そこまで恐ろしい表現はありません。むしろ謎解きのような要素が強く、その部分こそが楽しめる作品となっています。

 主人公は、深夜番組を放送中のラジオパーソナリティのため、基本的に電話での会話で相手にアドバイスなどをすることになります。

 あくまでも会話だけで、事件には直接的に介入できないのが、もどかしくもあり、面白くもあり。

 選択次第では、相手の命が助からないことも……責任重大ですが、だからこそ主人公と同じ気持ちになって悩んだり、考えたりできるのも、没入感があって楽しいです。

 ホラーが好きな方だけでなく、ミステリーなどの謎解き要素が好きな方にもオススメの作品となっていますので、ぜひ遊んでみてはいかがでしょうか。

Killer Frequency | Launch Trailer

『Killer Frequency』とは(Steamストアページより)

「深夜0時になりました。189.16にて『ザ・スクリーム』をお送りします……」

 時刻は真夜中、アメリカ中西部の町Gallows CreekのKFAMラジオ局で、あなたは何かの気配を感じます。仕事が始まった矢先、誰かが恐ろしい発見をしたと電話をかけてきました。次に訪れるのは、人生を変えるような展開の数々……

ユニークなコメディホラーで「ラジオ司会者」を体験:
 80年代ホラー感が満載のアドベンチャーで、ラジオDJになろう。13日の金曜日ではないけれど、そろそろハロウィンの時期で、この仕事がチャイルド・プレイ(子どもの遊び)でないことは明らかです。

リアルタイムの決断と謎解き:
 枝分かれする会話で、小さな町のエキセントリックな人々と交流しよう。その中に被害者と容疑者が含まれているかもしれません。周囲を探索して手掛かりを探し、決断を重ね、謎を解き、電話の主が夜明けまで生き延びられるよう手助けします。

フルボイスのストーリーとレトロなサウンドトラック:
 クラシックロックにインスパイアされた楽曲からシンセウェーブの名曲まで、1980年代のナンバーを聴きながら、フルボイスのキャラクターをお楽しみください。

1980年代をリアルに再現:
 細部まで正確に作り込まれた1km²以上のラジオ局を探索し、カセットテープやレコードプレーヤーなど、物理法則に基づいた多くのオブジェクトを操作することができます。


※画像はSteamページのものです。
Killer Frequency © 2023 Team17, Published under licence by Team17 Digital Limited.

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