『DQウォーク』大阪城でもみじこぞうと戯れて。ダシに浮かぶ黄色いやつがあらわれた!【電撃DQW日記#185】
- 文
- KNOT
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スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(DQウォーク)』のプレイ日記をお届けします。
11月某日。BABYMETALとBMTHのライヴを観るため、大阪に行き、食い倒れの街を散策していると、道端の一角で”もみじ”を発見。
行楽イベント”もみじこぞう”を思い出した私は、大阪城にて、紅葉ともみじこぞうの撮影を思いつく。はたして紅葉に遭遇することはできるのか?
夕焼けと、紅葉で、もみじこぞう三昧。
いきなり結論。大阪城周辺は、それは見事な紅葉に囲まれていました!
外国人の方が非常に多く見受けられ、旅行ツアーの大型バスも駐車場に並んでいます。多くの観光客、ジョギングや散歩を楽しむ人でいっぱいでした。
さっそく、『ドラクエウォーク』のアプリを立ち上げて、”モンスターずかん”からもみじこぞうのARを起動します。
なんだかもみじこぞうも嬉しそう! 大阪城周辺では公園などもあって、天守閣を仰ぎ見ながら散歩やジョギングが可能みたいです。
莫大な富を築き上げた”太閤さん”の力を示すかのような広大な敷地に、現代になっても、多くの人々が恩恵を受けているのです。
夢中で撮影するそのうちに、石垣と木々の合間にそびえ立つ、大阪城天守閣が見えてきました。
諸説ありますが、大坂城は、”大坂夏の陣”にて豊臣方が敗北した後、徳川方から破却されて、跡形もないように土で埋められ、その上に徳川方の天守閣を建ててしまったのだそうです。
また、豊臣秀頼や、真田信繁(幸村)の大坂の陣後についても、さまざまな逸話や伝承が残っています。
たとえば、「花のようなる秀頼様を、鬼のようなる真田が連れて、退きも退いたり加護島へ」などのわらべ唄があり、鹿児島で生きていた説。
”島原の乱”にて反乱軍の象徴として、”天草四郎”が有名ですが、その馬印が千成瓢箪だったことから、豊臣家縁の者ではなかったか、などです。
いずれにせよ、大阪城を目の前にして戦国ロマンに耽るのも、これもまた旅の一興でしょうね......。
そんなことを考えて立ち止まっていると、あたりがだんだんと暗くなってきました。いかんです! 大阪城ホールへ向かわないと、ライヴの列整理がはじまってしまう!
大阪城での一戦を終えて。
無我夢中になって”もみじこぞう”を撮影した後、ライヴも終えた21時30分。昼間に食べた台湾ラーメンもすっかり落ちてしまった私は、競歩状態で大阪の友が待つ居酒屋へ向かいます。
こ、これは! なんじゃあ、この黄色いやつはあぁぁー。
そう、それは友が頼んだ”だし巻き玉子”。だし巻きっていうより、ダシに溺れてますよ!
グツグツと、熱い陶器の上で大量のダシに浮かび踊る玉子焼きは、いままで見ただし巻き玉子の概念をズバッと突き破る、まさに”食い倒れの街”大阪クオリティなのです!
味ももちろん、大阪クオリティ。
だしが溢れるどころか、ダシまみれで味わうその味は、あくまでも優しく、しかし、真田丸で徳川方を相手に縦横無尽の暴れっぷりを示した”真田信繁”のように、さんざんに私の舌を打ちのめすのでした。
こうして大阪の夜は更けていき、2日目はいよいよ”おみやげ”をゲットしに大阪を歩き回ります! 歩きまくります!
ちなみに。”大坂城の置物”は、”大阪城”ではなく、別のランドマークにあるそうで。
なんでやねん! 行けないよ、太閤さん......。
See You!
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platformを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
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ドラゴンクエストウォーク
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応端末: iOS
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2019年9月12日
- 価格: 基本無料/アイテム課金
ドラゴンクエストウォーク
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 対応端末: Android
- ジャンル: RPG
- 配信日: 2019年9月12日
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