スタジオジブリが贈る青春物語。宮崎吾朗監督作品『コクリコ坂から』が金ローで放送

電撃オンライン
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 毎年恒例3週連続でジブリ作品が“金曜ロードショー”にて放送中です。その第2弾は宮崎吾朗氏の監督作品の2作目『コクリコ坂から』が7月14日に放送されます。

 今年は7月14日にスタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』の放送を記念して、7月7日より3週連続でジブリの名作が放送されます。

 そして、その第2弾、7月14日の放送では、宮崎吾朗氏の監督作品2作目で、父親の宮崎駿氏が脚本を務めた親子共作『コクリコ坂から』が放送されます。

 ジブリ作品の中での珍しいど真ん中の青春群像劇。タレントを声優に起用することが多いジブリ作品の中でも長澤まさみに岡田准一と更に豪華キャストを迎えた本作、青春真っ只中の人も、かつて真っ只中だった人も、この機会に是非お楽しみください。

※サッカー中継のため最大15分、放送開始時間が繰り下がる可能性があります。
 
<放送日時>
7月14日21:00~22:54

『コクリコ坂から』

ストーリー

空から“降ってきた”青年との出会いが
1人の少女の運命を、変えた!

 海から続く坂道の上に建つ“コクリコ荘”。早くに父を亡くし、留学中の母・良子(風吹ジュン)に代わってその下宿を切り盛りする高校生の海(長澤まさみ)は、ある日、新聞部部長の風間俊(岡田准一)と出会う。

 彼は、学園が取り壊しを決定した古いクラブハウス“カルチェラタン”を守るため、存続活動に没頭中。風間に憧れる妹の空(白石晴香)と共にカルチェラタンを訪れた海は、風間から新聞作りの手伝いを頼まれ、少しずつ彼との距離を縮めていく。

 無鉄砲だが行動力のある風間と、親友で生徒会長の水沼(風間俊介)に影響を受けてカルチェラタン取り壊しを巡る討論会に出席した海は、校舎の大掃除を提案。

 一方、コクリコ荘の住民で学園の卒業生の北斗(石田ゆり子)がコクリコ荘を去ることになり、北斗の発案でその送別会に風間と水沼を招待することに。

 風間に惹かれ始めていた海は、コクリコ荘を案内しながら彼に自らの生い立ちを告白。しかし、海の父とその親友が写った写真を見た風間は衝撃を受ける。

 そんな中、女子学生と文化部の男子生徒がタッグを組んだカルチェラタンの大掃除がスタート!

 北斗の人脈で存続支持を表明した有力OBの協力もあり校舎は見違えるようにキレイになっていくが、学園側はカルチェラタンの強制撤去を決定してしまう…!!

 そして、風間は何故か海に対してよそよそしい態度をとるようになっていて…!?

キャスト/スタッフ

出演
<松崎海> 長澤まさみ
<風間俊> 岡田准一
<松崎花> 竹下景子
<北斗美樹> 石田ゆり子
<広小路幸子> 柊瑠美
<松崎良子> 風吹ジュン
<小野寺善雄> 内藤剛志
<水沼史郎> 風間俊介
<風間明雄> 大森南朋
<徳丸理事長> 香川照之

スタッフ
<企画・脚本> 宮﨑駿
<原作> 高橋千鶴・佐山哲郎(角川書店刊)
<脚本> 丹羽圭子
<監督> 宮崎吾朗
<音楽> 武部聡志
<プロデューサー> 鈴木敏夫


※画像は金曜ロードショー公式Twitterのものです。
© 2011 高崎千鶴・佐山哲郎・Studio Ghibli・NDHDMT

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