『ポケモンスリープ』体験レポート。アーボのとぐろ寝やマダツボミのようかいえき寝など面白寝顔を発見…睡眠計測の結果は?【Pokémon Sleep】
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ポケモン歴は初代発売日からの週刊ファミ通でポケモン記事も担当していたミュージシャンゲーマーで編集記者がお届けしている『ポケットモンスター』シリーズのプレイレポート。
前回から引き続き番外編! 7月11日(火)~12日(水)に新潟県三条市にある“snow peak(スノーピーク)ヘッドクォーターズ キャンプフィールド”で開催された、『Pokémon Sleep』メディア先行体験会に電撃オンライン編集部のポケモン担当としてお邪魔してきましたので、そちらの模様をレポートしています。
お楽しみの計測結果!
“snow peak(スノーピーク)ヘッドクォーターズ キャンプフィールド”で開催された『Pokémon Sleep』メディア先行体験会の1日目の夜。
※前回のレポートを読んでない方は、まずはそちらをチェック!
就寝は夜10時からということでしたが、その日のことをまとめ、メールなどをチェックしていたら、睡眠計測開始は夜11時近くになってしまいました。
寝付けるかどうか心配でしたが、それまでに用意された数々の癒しの効果てきめんで、すぐに眠りに付けました。
途中、何度か雨音に起こされたり、普段の睡眠も眠りが浅いほうなので、“うとうと”したりの時間が長かったと、自覚しています。また、トイレにも行ったりしたので計測に支障ないか気になりましたが、それはとくに気にしなくていいようです。
それでは、睡眠計測結果を見てみましょう……。
途中トイレへと出かけた時間も睡眠時間に入っているので、計測を中断しないかぎり気にしなくて大丈夫なようです。
つぎに睡眠グラフを見てみます。
寝付くまでにかかった時間が、なんと7分! わりとすぐに寝付けたのが分かりました。 それも、深い眠り“ぐっすり”に入ったようです。その後、すぐに覚醒したようで、それ以降は“うとうと”と“すやすや”をくり返しています。
自分で自覚していたように“うとうと”時間が長く、約8時間近い睡眠時間のうち4時間49分。全体の61%も占めていました。おそらくトイレに行った時間も“うとうと”に入っていると思われます。
そして結果は……。
自分の睡眠時間が“見える化”されるのって、とっても面白いのが分かりました。また、このグラフデータでは、音声データも録音されていて、音声の入っている部分が抽出されてリストアップされています。
この、自分の寝言などをチェックできる機能は面白いと思いましたw 聴いてみたのですが、自分の場合は「う~ん…」とかw 溜息っぽいのとかw こんなに唸っていたっけ? と笑ってしまいました。
そして気になる、”ねむけパワー”のポイントは……。
聞いたところによると、初日のカンストは400万らしいので、なかなかに高得点だったということになります。 覚醒をくり返すような睡眠でも、ポイントには影響せず、どうやら睡眠時間を長く取るほうがいいようですね。
途中、目が覚めてしまって眠れず、例えば漫画を読んでいると言ったように別のことをしていても、身体を休めている状態であれば睡眠計測を続けていればいいのではないかなー……と、自分にありがちな行動にあてはめてみて、自分なりにそう解釈しました。(実際に試してはいません)
さて、このポイントでリサーチしてゲットできたポケモンの寝顔を見てみましょう! ゲットできたのは5匹のポケモンの寝顔です。
私の睡眠は“うとうと”タイプと測定されたので、ポケモンは“くさ・むし”などのタイプが多く出るようです。
カビゴンの周りに集まっていたのは……。
寝ているカビゴンに向かって左側には、フシギダネ、キャタピー、アーボが寝ていました。 1匹ずつタップして寝顔を見ます。
キャタピーの“あたまおもい寝”には笑いましたw アーボの“とぐろ寝”、フシギダネの“こうごうせい寝”もカワイイ!の一言です! 見ているだけで癒されますね。 “どく”タイプのアーボもいるので、“うとうと”タイプは“くさ・むし”だけではないのが分かります。
そして、向かって右側には、デルビル、マダツボミが!
写真には★が付いていて、どうやらレア度を表している感じです。このあたりは、『New ポケモンスナップ』をプレイしたときの撮った写真のレア度に近い感覚かもしれませんね。
デルビルの図鑑noは228でしたし、★5までの評価の寝顔があるようですから、コンプリートへ向けてのやり込み甲斐はかなりあるのではないでしょうか。
寝顔をリサーチしたあとは、集まっているポケモンたちに“ポケサブレ”という道具をあげて仲良し度を上げることができます。仲良くなると、カビゴンを育てる仲間“おてつだいポケモン”にすることができます。
リサーチを終えると結果によって、カビゴン育成に役立つような道具がもらえます。朝起きたときにプレイするのはこんな感じです。
リサーチを終えたあとの日中は、時間のとれるときにカビゴンのお世話をします。お世話といってもエサをあげるのですがw カビゴンは寝ているか食べているか……といった感じなので、とってもカビゴンらしくていいですw
プレイする時間が持てなくても、“おてつだいポケモン”が代わりにお世話をしてくれるので、そこは気負わずプレイできます。 日中は忙しくお仕事をしている方も気軽にプレイすることができるのはポイント高いです。
『Pokémon Sleep』は、夜、「さて、寝るか!」というタイミングでセットして、あとは起きたときに計測を終了させておく。 起きてすぐ睡眠リサーチの時間がゆっくり取れないなら、あとでもいいのではないかなー……と個人的に思いました。
体験会には『ポケモンGO Plus+』が飾ってあったのですが、これは『Pokémon Sleep』と連携して睡眠計測ができるデバイスにもなっています。
私もそうなのですが、睡眠時間中に何度も起きてスマホをいじってしまうような方には、こちらで計測するのがいいのではないかなーと思います。
そう思った私は、ネットですぐにポチってしまいましたw
今回の体験会は、このあと朝食をとって終了しました。今回は、できるだけ良質な睡眠を取って計測してみるというコンセプトの体験会でしたが、『Pokémon Sleep』はふだんの生活に溶けこませて、このゲームのコンセプトどおり、自分の睡眠を“見える化”してエンターテイメントとして楽しんでいると、そのうち自身で気にして良質な睡眠を心掛けるようになるのではないかな……と思った次第です。
こんな素敵で遊び心満載な体験会に参加させていただきありがとうございました! ひとつ、体験会に到着して最初に気になった今回の素敵なスポットを写真で紹介しておきます。
そして、最後に! このキャンプ中の大自然で、私が発見した、野生のリアルポケモン(動物)たちの写真をお届けします♪
とっても癒された時間です。
それでは、今回のリポートはこの辺で、また次回よろしくお願いいたします。
『Pokémon Sleep』
リリース日
7月下旬より順次リリース予定
対応OS
iOS/Android
販売価格
基本プレイ無料(※ゲーム内課金あり)
『Pokémon GO Plus +』
“市野ルギア”プロフィール
フリーのミュージシャンで編集ライター。ポケモン歴は“初代”『ポケットモンスター 赤・緑』の発売日から。元『週刊ファミ通』の『ポケモン』シリーズの記事などを担当。自身のペンネーム&ハンドルネームである“ルギア”は伝説のポケモンのそれから拝借。
ゲーム系の編集記者として多くの雑誌やムック本などを手掛けたほか、ミュージシャン&ギタリストとして、多くのオンラインゲームタイトルとのコラボ楽曲を手掛けた。
自身の音楽ユニット“終末のバンギア。”では、電撃オンラインの配信番組のOP曲や、特撮系記事のレポーターを担当。最近ではカドアナから出しているNintendo Switchダウンロード専用ソフト『少年探偵団と丘の上の奇妙なカラクリ屋敷』のタイトル曲を担当。
第2・第4月曜日21時より市川うららFM(PCやスマホで全国からも聴取できます)の冠ラジオ番組『終末のバンギア。のモノクローム・ミュージカ』(30分番組)を放送中!
※画面は開発中のものです
©2023 Niantic,Inc. ©2023 Pokémon. ©1995-2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
©2023 Pokémon. ©1995-2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
Pokémon Sleep is developed by SELECT BUTTON inc.
TM, ®, and character names are trademarks of Nintendo.
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