アニメ『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 後編』予告映像が公開。トリスタンとランスロットが決戦に挑む

電撃オンライン
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 Netflixで8月8日配信予定のアニメ『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 後編』の予告とキービジュアルが公開されました。

 また、主題歌がSawanoHiroyuki[nZk]が手掛ける「odd:I」に決定。ポルノグラフィティの岡野昭仁さんがゲストボーカルとして参加します。

 以下、リリース原文を掲載します。

ファン必見!これぞ“大罪”感が満載の予告編&KV解禁 主題歌は岡野昭仁とSawanoHiroyuki[nZk]の「odd:I」に決定!

 エンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービスを提供するNetflixは、大人気コミック「七つの大罪」の原作者・鈴木央描き下ろしの新作映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』の「前編」を独占配信中、「後編」を8月8日(火)より独占配信。

 本作は、“大罪”シリーズの主人公・メリオダスと、その妻・エリザベスの息子、トリスタンが両親から受け継いだ“大きな力”と向き合いながら、家族を守るために戦いに挑む冒険ファンタジー。これまでの“大罪”シリーズと現在「週刊少年マガジン」にて連載され10月よりテレビアニメの放送も開始する「黙示録の四騎士」を繋ぐ、ファン必見の物語。

 この度、主人公のトリスタンとその相棒・ランスロットが黒幕との決戦に挑む姿を捉えた「後編」の予告編とキービジュアルが解禁。ビジュアルには、2人が背中を預け合う様子が描かれ、大罪メンバーのような強い絆を体現。さらに映像では、トリスタンがメリオダスから引き継いだ強大な力を解放し戦う姿が映し出され、“大罪”シリーズで描かれてきたような激闘の再来を予感させる。

 併せて澤野弘之によるボーカルプロジェクト、SawanoHiroyuki[nZk]が手掛ける楽曲「odd:I」が主題歌に決定。ゲストボーカルにロックバンド・ポルノグラフィティの岡野昭仁を迎えることも明らかとなった。

 「七つの大罪」の舞台は、人間と魔神族・女神族・妖精族・巨人族が混在した古(いにしえ)の時代――。主人公メリオダスが、大国・リオネス王国の平和を取り戻すべく、かつて共に戦った仲間〈七つの大罪〉を探しながら邪悪な脅威と戦う物語。そして「七つの大罪」とストーリーが直結する本作は、メリオダスらが平穏を取り戻した14年後の世界が舞台。

 王国に平和が訪れたかと思った矢先、エリザベスに呪いの脅威が迫り、トリスタン(CV:村瀬歩)はその元凶であるデスピアス(CV:阿座上洋平)と対峙するべく、旅に出る。その道中でトリスタンは一人の妖精と遭遇。その正体は、〈七つの大罪〉メンバーのバンとエレインの息子で、トリスタンの幼い頃の友人・ランスロット(CV:内山昂輝)だった。

 解禁された映像では、「今すぐ、ママ上の呪いを解く!」と宣言し、デスピアスに挑むトリスタンと危なげな彼の戦いを支えるランスロットの姿が映し出される。

 しかし全力の攻撃も、“混沌”の力が込められた杖を手にしたデスピアスには通じず、2人は苦戦を強いられる。為す術なく諦めかけていたトリスタンだが、「見せてみろよ!お前が自分で恐れる本気の自分ってやつを」とランスロットに後押しされ、これまで封じてきた魔神族の力を解放することを決意。そんなトリスタンの目には、メリオダスから受け継いだ力がじわじわと憑依していくが…。

 仲間と支え合いながら戦うバトルシーンや、スピード感あるアクション、そしてかつてメリオダスも経験した自らを飲み込んでしまう力への試練など、映像の端々から“大罪”ならではの魅力を感じさせる。

 さらに、メリオダスの必殺技“フルカウンター”をはじめ、〈七つの大罪〉メンバー、バン、ディアンヌ、キング、ゴウセルが共闘する“大罪”ファン必見の瞬間も描かれ、トリスタンとランスロットを手助けする謎の聖騎士も登場。またビジュアルにはトリスタンの剣にメリオダスとエリザベスが、ランスロットの槍にバンとエレインの姿が映し出され、両親の想いを背負った2人の強い覚悟を物語る。

 果たして、トリスタンとランスロット、そして“大罪”メンバーは、エリザベスに迫る“混沌の力”の脅威を止めることができるのか―。

 映像内でも奏でられる主題歌「odd:I」は、「前編」に引き続きSawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)が手掛ける一曲。ゲストボーカルに迎えた岡野のエモーショナルな声と力強いメッセージの込められた歌詞が相まることで、戦いの中で葛藤しながら成長するトリスタンの心情を表すかのような壮大な楽曲となっている。

 1999年に「アポロ」でメジャーデビューして以来、「サウダージ」や「アゲハ蝶」、「メリッサ」など数々のヒット曲を連発してきた岡野は、「今回、映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 後編』の主題歌をSawanoHiroyuki[nZk]のゲストボーカルとして参加できて、とても光栄に思っています。「七つの大罪」×「澤野弘之」×「岡野昭仁」も今回で3度目! この楽曲もまた名曲になってます」と、「七つの大罪」に携わることへの熱い思いを告白。

 澤野は、「岡野さんとは[nZk]のアルバムでご一緒して以来、岡野さんのソロプロジェクトではTVアニメおよび『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』の主題歌を楽曲提供する機会もいただき、今回再び『七つの大罪』という作品でご一緒できた事を光栄に感じています」と喜びを語った。

 アニメ放送も目前に控え盛り上がりを見せる「黙示録の四騎士」へ繋がる、“大罪”ファン必見の本作。シリーズの歴史に名を刻む『映画 七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』の完結編を見逃すな。

【コメント全文】

岡野昭仁

 今回、映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 後編』の主題歌をSawanoHiroyuki[nZk]のゲストボーカルとして参加できて、とても光栄に思っています。

 「七つの大罪」×「澤野弘之」×「岡野昭仁」も今回で3度目!

 この楽曲もまた名曲になってます。是非聴いてください。

澤野弘之

 前編に引き続き映画『七つの大罪 怨嗟のエジンバラ』の主題歌をSawanoHiroyuki[nZk]で担当でき嬉しく思っています。

 今回、ゲストボーカルに岡野昭仁さんにご参加いただくことができました。

 岡野さんとは[nZk]のアルバムでご一緒して以来、岡野さんのソロプロジェクトではTVアニメおよび『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』の主題歌を楽曲提供する機会もいただき、今回再び「七つの大罪」という作品でご一緒できた事を光栄に感じています。

 また、作詞として参加して貰ったSennaRinの歌詞が楽曲の世界観を広げてくれました。

 岡野さんのエモーショナルで力強い歌声、楽曲のサウンドと共に楽しんでいただければ幸いです。

【主題歌情報】

楽曲タイトル:odd:I
アーティスト表記:SawanoHiroyuki[nZk]:Akihito Okano(ポルノグラフィティ)
楽曲配信日:8/8(火)
配信ページ

イントロダクション

 累計発行部数3800万部突破の大人気コミック「七つの大罪」の完全新作アニメーション映画の完結編。原作者・鈴木央が描き下ろしたオリジナルストーリーで語られるのは、「七つの大罪」シリーズの主人公・メリオダスとその妻・エリザベスの間に生まれた息子・トリスタンの物語。

 両親から受け継いだ“大きな力”に葛藤しながら、ライバルとも言えるランスロットと出会い、母・エリザベスを脅かすデスピアスとの戦いに共に挑んでいく。「七つの大罪」と現在「週刊少年マガジン」にて連載中の「黙示録の四騎士」を繋ぐ、誰も見たことのない“七つの大罪”の物語の全貌がついに明らかに。

ストーリー

 魔神族との戦いから14年。平穏を取り戻したリオネス王国の王子・トリスタンは、〈憤怒の罪(ドラゴン・シン)〉として〈七つの大罪〉の団長を務めた父・メリオダスの魔神族の力と母・エリザベスの女神族の力、大きすぎる2つの力を制御できずに悩み苦しんでいた。

 そんな中、かつて聖騎士の集団〈蒼天の六連星〉に名を連ねるも、王国を捨てたデスピアスの魔の手がエリザベスに迫る。呪いに侵される母親を救うためトリスタンは王国を飛び出し、デスピアスが居城を構えるエジンバラを目指す。

 道中トリスタンに危機が迫った時、父親であるメリオダスの親友でありライバルでもあったバンの息子・ランスロットに救われることに。トリスタンとランスロット、性格も戦い方も異なる二人が混沌の杖を操るデスピアスにどのように立ち向かうのか。

キャスト

トリスタン:村瀬歩
ランスロット:内山昂輝
メリオダス:梶 裕貴
エリザベス:雨宮 天
バン:鈴木達央
ディアンヌ:悠木 碧
キング:福山 潤
ゴウセル:髙木裕平
デスピアス:阿座上洋平
プリースト:興津和幸

スタッフ

原作:鈴木央『七つの大罪』(講談社「週刊少年マガジン」)
総監督:阿部記之
監督:ボブ白旗
脚本:池田臨太郎
音楽:KOHTA YAMAMOTO・澤野弘之
主題歌:「odd:I」by SawanoHiroyuki[nZk]:Akihito Okano(ポルノグラフィティ)
制作:Alfred Imageworks × Marvy Jack


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