アプリ『takt op.（タクトオーパス）』のここがすごい。重い設定、美麗グラフィック、オーケストラが好きな方には特にオススメ

　早いもので、もうすぐリリースから1ヶ月が経つ、DeNAとバンダイナムコフィルムワークスが贈るアプリ『takt op. （タクトオーパス）運命は真紅き旋律の街を』。本作にハマりにハマっているライターによる、ここがすごいポイントをご紹介します！

ポイント1：ムジカートたちが麗しすぎる！

　本作は、音楽の力を身に宿した少女たち（ムジカート）と共に、世界の危機に立ち向かう物語が描かれています。

　ムジカートたちはそれぞれ“交響曲第5番ハ短調Op.67「運命」”や“白鳥の湖”などの歴史的な楽曲を宿していて、宿した楽曲の名前が付けられています。このムジカートたちが本当に美しいんです！　宿した楽曲をイメージさせるキャラクターデザインは、本作ならではですよね。

　とくに注目したいのは、イラストの豊富さ！　ムジカートの育成画面では1つのイラストだけでなく、なんと3つのイラストを楽しむことができます。推しムジカートの全身、上半身、アップを見られるなんて、ありがたい……。

　ストーリーで見られる彼女たちもとても表情豊か！　会話の中で笑ったり、悲しんだり、照れたりと、可愛い姿をたくさん見ることができます。はじめは無表情のムジカートも、絆を深めて打ち解けると笑顔を見せてくれることも。

　バトルでのポーズやモーションはそれぞれのムジカートに合ったものになっていて、こだわりを感じます。散策する際はちびキャラになるのですが、こちらもとにかくカワイイ！　このままフィギュア化してほしいレベルです。

　ムジカートたちがその身に宿す楽曲は、クラシックやオペラなどさまざま。楽曲はムジカートの育成画面やミュージカルエフェクト（必殺技）などで聞くことができるのですが、どの楽曲も迫力満点です！　もうアプリのクオリティじゃない！　

　ゲーム内で『運命』を聞いた瞬間、クラシックコンサートへ行き身体で音を感じているような感覚があったのですが、まさか本当にオーケストラが演奏していたとは……。公式YouTubeで収録の様子を見ることができるので、ぜひ見てみてくださいね。

　また、読譜（いわゆるガチャです）のときには鍵盤が出現するのですが、実際に弾けるんです！　ついつい『ドレミのうた』や『ねこふんじゃった』を弾いて楽しんでいます（笑）。

　楽器やクラシック音楽となかなか触れ合う機会がありませんでしたが、ムジカートの育成画面でしばらく置いておくくらい、クラシック音楽の心地よさにハマってしまいました。いつか『takt op.』のオーケストラコンサートを開催してほしい……。

　長い眠りから目覚めたタクトが、ムジカートたちとともにと戦い、世界を救おうと奮闘する物語『takt op.』。アニメ『takt op.Destiny』の20年後を描いているので、アニメを観ることで100倍楽しむことができます（本当に！）。

　もちろんゲームだけの物語でも楽しいのですが「どうしてタクトは眠っていたの？」や「運命とタクトの関係は？」という疑問は、アニメを観ることでも解決できますよ。私はアプリをプレイした後にアニメに触れたのですが、あまりの面白さに一気に観てしまいました。観る前と後では、ゲームの面白さが格段に変わりました。

　さらに、アニメを観る前にはわからなかったエモいセリフがたくさんあるので、胸がキュウっと締め付けられるような気持ちにたびたびなるんです……。運命とタクト、お互いなにかが引っかかってはいるけれど、思い出せないという切なすぎる展開。今後どのように物語が進んでいくのかが気になります。

　現在、アニメ『takt op.Destiny』とのコラボも開催中です。可愛くて強い巨人（タイタン）が登場していますし、このあとはあの“運命（コゼット）”の実装も決定しています。アニメを観た方にはたまらないセリフもあるので、アニメが好きな方もこの機会にぜひ。

　バトルではムジカートを4人陣営に入れて戦うことができるのですが、ロールやスキルの組み合わせを考えるのが面白いです！　ちびキャラが動き回るのを見ているのも好きですね。

　そのほか、装備ことで効果が得られる音源楽装や音素など自分の好みの戦い方に合わせて選ぶことができます。モーションがド派手なミュージカルエフェクトが決まると、めちゃめちゃ気持ちいい！　ムジカートを全員揃えて片っ端から眺めていたくなるほど、演出も良いんです。

　アプリ『takt op.』の“ここがすごい”ポイント紹介いかがでしたでしょうか。作りこまれた世界観と音楽の美しさが魅力になっているので、気になる方はダウンロードしてみてくださいね！

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