ドラクエウォーク攻略：終了間近！ ラミアスのつるぎ、エンジェルロッド、カルベロビュート、幻魔王のツメ、入手すべき武器は？【日記#1631】

　スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク（ドラクエウォーク）』のプレイ日記をお届けします。

　今になって驚異の鬼引きをしたレトロです。マイレージが3万に近づき、あふれないように終了間近の“伝説のラミアスのつるぎ装備ふくびき”を引いたんですよ。

　というわけで、なんとマイレージの10連1回でラミアスのつるぎを2本手に入れてしまいました。これで合計3本、限界突破するのか、複数本で運用するのかというぜいたくな悩みを抱えることに。ちなみに、きせきのつるぎも3本手に入っており、イオ属性武器には縁があるのかもとあらためて感じました。

　そんなラミアスのつるぎが入手できる“伝説のラミアスのつるぎ装備ふくびき”ですが、7月26日14：59で終了します。ほかにも、今回の“ドラクエVIイベント”の期間には“天使のレオタード装備ふくびき”、“大魔女バーバラ装備ふくびき”、“デスタムーア装備ふくびき”と合計4つのふくびきが登場しました。そこでここでは、これらのふくびきで手に入る武器の性能をあらためて解説します。

　どの武器を優先して入手すべきか迷っている人、必見です！

ラミアスのつるぎ

ふくびき名：伝説のラミアスのつるぎ装備ふくびき
ふくびき期間：7月26日14：59まで

特徴

・高威力の単体向けイオ属性斬撃スキル
・敵の状態変化を解除できる
・いきなりスキルが強力

　ラミアスのつるぎは、なんといっても“破幻の剣閃”が強力！　威力630％のイオ属性斬撃ダメージを与えつつ、敵の状態変化を1つ解除できるため、バフを使用してくるタイプの強敵やメガモンスターなど相手に有利に戦えるのがうれしいです。今回のイベント中も自身を強化する敵が多かったので、そのありがたさを感じた人も多いでしょう。

　また、いきなりスキル“勇者の覚醒”により、効果の続く6ターン目まではさまざまな効果を得ることができます。デイン属性斬撃による追撃や会心率のアップ、状態異常解除の確率上昇など、その効果は非常に役立ちます。個人的には会心率アップがとくにうれしく、思いがけない大ダメージを与えることもありましたよ！

エンジェルロッド

ふくびき名：天使のレオタード装備ふくびき
ふくびき期間：8月3日14:59まで

特徴

・高い回復力と追加効果で魅了を付与
・つるぎの演舞による補助

　今回の4つの武器のなかで、唯一回復武器であるエンジェルロッド。メインスキルである“ウルトラハッスルダンス”は、高い回復量に加えて敵1体を1ターン魅了にできる追加効果が発生します。この魅了は敵の耐性の影響を受けないため、強敵やメガ（ギガ）モンスター戦でも発動するんです。回復役のすばやさを下げ、行動順が最後になるように調整すれば、1ターンぶん敵の攻撃を受けずに済むため、パーティの立て直しなどが容易になります。

　また、“つるぎの演舞”も強力。仲間全員のこうげき力を1段階上げつつ、1000×4の固定ダメージを与えられます。アタッカーを斬撃と体技スキルでそろえることで、より有効に活用できます。

　なお、“ウルトラハッスルダンス”の魅了、そして“つるぎの演舞”の固定ダメージは、どちらも装備や心珠などでの成功率やダメージアップの影響を受けないため、そのあたりを気にせずに回復力や耐性アップなどに全フリすればいいので、装備選びに迷いにくいのもうれしいです。

カルベロビュート

ふくびき名：大魔女バーバラ装備ふくびき
ふくびき期間：8月10日14:59まで

特徴

・HP15%以下の敵を消し去る高威力のデイン属性呪文
・スキル効果によるMP回復
・いきなりスキルによる火力アップ

　カルベロビュートは呪文アタッカー向けの武器で、強力な3種の呪文を使用できます。メインスキルの“カルベローナの万雷”は敵全体にデイン属性呪文特大ダメージを与えつつ、HP15％以下の敵を消し去ることが可能。さらに、このスキルで敵を倒すとMPを10回復する効果もアリ。そのため、想像以上にMPを減らさずに戦うことができます。普通にプレイしていたら、この武器を装備したキャラ以外のMPが枯渇するなんていう状況にもなったりします。

　いきなりスキル“大魔女の血を引く少女”のおかげで、4ターン目までは呪文ダメージがアップするのも良ポイント。1～2ターンで決着がつくフィールドでの戦闘で使うことがメインとなる武器なので、4ターン効果があれば十分です。

　そのほか、単体にメラ属性呪文小ダメージを4回与える“メラマータ”、強力な一撃を放つ“マダンテ”も使用可能。そして、防具はバーバラの見た目装備としても有用です。

幻魔王のツメ

ふくびき名：デスタムーア装備ふくびき
ふくびき期間：8月10日14:59まで

特徴

・敵全体へのメラ属性ブレスダメージ
・メタル対策スキルを所持
・いきなりスキルによるブレス＆呪文封印

　久々のブレススキルを引っ提げて実装された幻魔王のツメ。“しゃくねつ”は敵全体にメラ属性ブレス特大ダメージを与えます。ブレスはガードされることがなく、安定してダメージを狙えるのが魅力。現在入手を狙える幻魔王デスタムーアのこころとの相性も良く、組み合わせて使うことでさらなるダメージを期待できます。ただ、メラ属性ダメージをアップする手段はかなり限られており、防具も含めてダメージを底上げするハードルが少し高めな部分も。

　メタル対策となる“ごうかいなきりさき”は、メタル系相手に＋23ダメージを2回与えます。メタルエンゼルは倒し切れないため、メタルキングの剣などと組み合わせて逃さないようにしたいところ。

　そして、もう1つのメインスキルといっても過言ではないのが、いきなりスキル“邪なる封印”。戦闘開始時に2ターンの間、敵全体のブレスと呪文を封じる効果が発動します。これが想像以上に便利で、幻魔王デスタムーア戦の“しゃくねつ”を封じたりと、多くの場面で活躍します。攻撃だけではなく、補助的な部分でも役立つのが幻魔王のツメだといえそうです。

どんな人におすすめ？

　まずは、自分の武器ラインナップで不足している属性のものを狙うのが鉄則です。それを踏まえたうえで、どんな人に向くのかをまとめていきます。

フィールドでのレベル上げを重視する人

・カルベロビュート
・幻魔王のツメ

　フィールドでのレベル上げでは、やはりカルベロビュートと幻魔王のツメが便利です。“カルベローナの万雷”のHP15％以下の敵を消し去る効果を活かすため、すばやさを調整して3～4番目に行動するようにしておきましょう。トドメを刺すことでMPも回復できますし、一石二鳥です。

　幻魔王のツメはガードされないブレス攻撃も便利なのですが、いきなりスキルによるブレスと呪文の封印も有効です。とくに便利に感じたのは、“覚醒千里行 エビルホーク編”でおどるほうせきと戦ったとき。呪文を封じることができるので、ほぼ無力化できちゃうんですよ！　かなりのダメージを与えてくるため、全滅の危険がかなり減ったのを実感できました。

強敵やボス戦で使いたい人

・ラミアスのつるぎ
・エンジェルロッド
・幻魔王のツメ

　難敵相手に役立つのは上記の3つ。ラミアスのつるぎの“破幻の剣閃”による状態変化を解除する効果は、唯一無二の存在です。この武器があるだけで、ラクになる戦いはいくらでもあるでしょう。もちろん、威力面でも強力で、下準備をしたうえでうまく会心の一撃が出ると20万近いダメージが与えられるケースも！

　安定感をとるならエンジェルロッドも魅力アリ。高い回復力と追加効果の魅了は、パーティの窮地を救える一手です。回復前にふしぎなタンバリンの“ふしぎなタンバリン”を使っておくと、回復量が大きく上がるので、組み合わせて採用したいところです。

　幻魔王のツメは、やはりいきなりスキル“邪なる封印”が強力。序盤に高威力のブレスや呪文を使う相手の場合は、この武器を採用すれば封じることが可能に。ただ、単体相手に大ダメージを狙える武器ではないため、長期戦になりそうな場合は、“フバーハ”での軽減など別の方法で対策したほうがよいケースもあります。

まとめ

　結局、それぞれの武器によいところがあり、どの長所が最も魅力に感じるかで欲しい武器を選べばよいと思います。今回のイベントの強敵やメガモンスター相手だとラミアスのつるぎが頼れる存在でしたし、“覚醒千里行 エビルホーク編”だとカルベロビュートで無双できます。

　エンジェルロッドがあれば安定した戦いができますし、高威力のブレスに加えブレス＆呪文を封印できる幻魔王のツメも確保しておいて損はありません。

　今の自分にどんな武器が必要かを踏まえて、狙う武器を選んでみてください！　ちなみに、個人的には幻魔王のツメがオススメだと思っています。息が長い活躍をするはずですからね、ブレス（息）武器なだけに！

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