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感想：『ライザのアトリエ』アニメ4話はライザの作ったフラムがとてもムチムチで気になった

文
ハチ
公開日時
最終更新

アニメ『ライザのアトリエ～常闇の女王と秘密の隠れ家～』4話“水没坑道”の感想をお届けします。
　
【注意】キービジュアルより先のテキストでは、『ライザのアトリエ』4話“水没坑道”の物語に関する記述が多々あります。

フラムの大きさは作った人のふとももと関係が…⁉

　第4話のはじまりではライザ、レント、タオのいつもの3人組が洞窟へ着いたところからスタート！　「リラさんが言ってたのは、ここだね！」「一人前になる試験だ」と言いはじめるので、これ4話だよね⁉　もしかして1話見逃してた……？　と焦りました。大丈夫です、4話で間違いありません。びっくりした～（笑）。

　ライザは今日も家のお手伝いから逃亡し、アンペルとリラのところへ。そこで、3人で洞窟の行けることろまで行って帰ってくる、という課題が出されます。レントはみんなを無事に連れ帰ること、ライザは青い石を持ち帰ること、タオは場慣れするように、と言われます。

　その前にクラウディアに報告をしていると「また冒険ごっこか」とボオスたちが絡んできました。この方はさみしんぼなんでしょうか？　これから物語にも絡んできたりするのかなと考えていると、これまで強く反発していなかったライザが「いまやることがあるから、かまってやる暇ないの」とズバッと発言。いいぞ、ライザ、もっと言ってやれ！　錬金術を学んだことで精神も強くなってる……！　

　また、ライザは、アンペルがはじめて出会ったときに使用していたフラムという道具を作っていました。素材も集めていたそうで、調合していると……なんだかむちむちなフラムができた⁉　あれ……もっとすっきりしたタルのようなものだった気が。でもかわいい……触ったらもっちりしてそうですよね、このタル。もしかして、フラムって作った人のふともものむっちり感が反映される？　……そんなわけないか。

タオ、はじめての大活躍⁉

　洞窟入ると、キレイなクリスタルが輝いていました。このおかげで洞窟なのに中が明るい！　リラさんにしては優しいと言っていましたね（笑）。

　魔物を倒したり、石を探したり。レントの剣、めちゃめちゃに刃こぼれてるけど大丈夫かな、新品を買ってあげたい。大きな魔物が出現するというピンチもありましたが、あのむちむちフラムの出番ですね。ライザがポイっと魔物に投げつけると、ものすごい大爆発。アンペルのフラムって、こんなに高い威力だったっけ⁉　と、思わず1話を振り返ってしまいました。

　タオの大活躍のおかげで、どうにか洞窟から無事に帰ってきた3人。アンペルによると、ライザのフラムがむちむちだったのは、（ふともものせいではなく）錬金術の才能が影響していたようです。

　同じ素材でも高品質のものを作れてしまう。それはいいことではあるのですが、威力などの確認を怠ったために、友達をピンチに陥らせてしまった、とのこと。

　このアンペルの言葉をきっかけに、またライザは成長していくんだろうな。見守りたくなる……。

ハチ：アニメ『ライザのアトリエ』で『アトリエ』シリーズデビュー！　早くも原作をプレイしてみたい欲に駆られている。旅行は計画的にするタイプなので、がむしゃらに前へ進むライザを心配しがち。

【STAFF】
原作：コーエーテクモゲームス
『ライザのアトリエ〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』

キャラクター原案：トリダモノ
監督：楪 エマ
アドバイザー：和ト湊
シリーズ構成：高橋弥七郎
キャラクターデザイン：下谷智之
サブキャラクターデザイン：藤田まり子/北原広大
プロップデザイン：八島祥子/原 由知
モンスターデザイン：秋月 彩
美術設定：大原盛仁
美術監督：関口 輝(インスパイアード)
色彩設計：相原彩子
2Dワークス：旭プロダクション
撮影監督：野上大地
編集：山田聖実(editz)
音響監督：納谷僚介
音楽：柳川和樹
制作：ライデンフィルム
オープニング・テーマ：三月のパンタシア
エンディング・テーマ：Awkmiu

CAST
ライザリン・シュタウト：のぐちゆり
クラウディア・バレンツ：大和田仁美
レント・マルスリンク：寺島拓篤
タオ・モンガルテン：近藤 唯
アンペル・フォルマー：野島裕史
リラ・ディザイアス：照井春佳

©コーエーテクモゲームス/「ライザのアトリエ」製作委員会

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