『グランブルーファンタジーヴァーサス ライジング』クイック入力とテクニカル入力の性能差をなくした理由に、クリエイティブディレクター・福原氏が言及

電撃オンライン
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 本日7月27日よりオンラインβテストが開催される『グランブルーファンタジーヴァーサス ‐ライジング‐(GBVSR)』に、前作『グランブルーファンタジーヴァーサス』で存在していたクイック入力とテクニカル入力の性能差をなくした理由についてクリエイティブディレクターの福原哲也氏からのメッセージが公開されました。

“相手との攻防の駆け引き”をより多くの人に知ってもらうため

 『GBVS』では、クイック入力に“アビリティを再度使用できるようになるまでの時間が長い”、“ダメージが減少する”といったデメリットが設けられていました。

 『GBVSR』で性能差がなくなることについて、コマンド入力は従来の格闘ゲームプレイヤーにとっては”当たり前”のものでありながら、これから始める人にとってのハードルは非常に高いものであると言及。

 この“当たり前”の差を埋めて、格闘ゲームのもっとも楽しい部分である“相手との攻防の駆け引き”をより多くの人に知ってもらうため、クイック入力のデメリットをなくしたそうです。

 テクニカル入力を残す理由は、従来の格闘ゲームプレイヤーはクイック入力があっても反射的にコマンド入力を行ってしまうことがあるためとのこと。

 なお、暴発(意図せずコマンド入力が行われてアビリティが繰り出されること)を防止するため、テクニカル入力を無効にする設定も可能になっているとのことです。


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