【ぶくスタ第41回】アイドルたちのキラめく汗にキュン！ 大人気のあのワンコも大活躍★

　こんにちは、ライターの氷室です。GWの10連休はどのようにお過ごしでしたか？　私は取材とアプリプレイ、そして観劇に明け暮れていました。もう一度連休前に戻りたい……。

　今回も“あんさんぶくぶスターズ！”では、大川ぶくぶ先生の描き下ろしのコミックをお届け！

一球入魂！青春プレイボール（3月15日から3月25日まで開催）

　冬が終わった夢ノ咲学院に、さっそく屋外でのイベントの依頼が舞い込んできました。しかし、まさかのTrickstarと2winkがダブルブッキング!?　2つのユニットは始球式をかけ、野球で対決をすることに。始球式とライブの行方は――？

ストーリー概要

　プロ野球の交流試合が行われるということで、夢ノ咲学院に始球式とその後に行われるライブの依頼が入ります。仕事の依頼の窓口となる生徒会では、すでに真緒が生徒会長として仕事を始めていました。

　うっかりその依頼を見落としていた真緒は、Trickstarでこの依頼を受けないかとリーダーの北斗に提案。北斗がスバルと真に意思を確認し、正式にTrickstarがこの依頼を受けることになりました。

　しかし、スバルがたまたま会った創に始球式のことを話すと、ある行き違いが発覚します。創は2winkがこの始球式の仕事を受けたと聞いており、2組のユニットが同じ仕事を受けてしまうダブルブッキング状態になっていたのです。Trickstarと2wink、どちらも始球式の仕事をやりたいということで、スバルは野球で勝負をしようと提案します。

　本格的な野球をするには人数が足りないため、ユニット対抗でホームラン対決をすることに。しかし、運動が苦手な真は、自分に向かってくるボールを思わず避けてしまうことを明かします。そこでまずは真にボールに慣れてもらうため、スバルとひなたとゆうたで特訓を開始！

　3人による3方向からのノックを受けるというスパルタ特訓のおかげか、初めこそ飛んでくるボールから逃げているだけだった真も、徐々にボールに慣れてきた様子。続いての普通のノックでは見事ボールを捕れるまでになっていました。

　動き足りないというスバルは、やっぱり野球をすることが諦めきれなかったのか、みんなで野球をしようと提案します。ピッチャーひなた、キャッチャーゆうたの最強バッテリーに、バッターのスバルが挑みます。スバルが打ったボールを真がキャッチして特訓の成果を見せたりと、それぞれ野球を楽しみました。

　全力で野球を楽しんだ一同は、すっかり勝負のことを忘れていた様子。ひなたがみんなで一緒に仕事をしたいと言うと、スバルもそれに同調します。すると、真緒がTrickstarと2winkの合同で仕事にしてもらえるように掛け合ってくれることに。

　野球の試合当日、野球場には応援に駆けつけた転校生以外にも、福引で野球の観戦チケットを当てた友也と創の姿がありました。彼らの応援を受けて始球式に臨んだひなたは、なんとノーバウンドでボールを投げ、会場を大きく湧かせます。その盛り上がりは彼らのライブまで続きました。

ライターの超個人的！　ハイライトシーン

　氷室が個人的によかったシーンを5つ集めてみました。今回は夢ノ咲学院にかつて野球部が存在したことが明らかになりましたが、これも何かの伏線なのではないかと疑ってしまいました。野球部もですが、夢ノ咲学院にはサッカー部も見当たらないですよね。

　スバルと双子のノリがいい感じにマッチしていましたね。そういえば3人とも髪の色も一緒……。

スカウト！ミリタリー（3月14日から3月30日まで開催）

　サバゲーが登場したこちらのスカウトでは、晃牙、弓弦、千秋、嵐が迷彩柄のミリタリー衣装でお目見え。☆5の晃牙はなんとグリーンベレーも着用。銃を構えている表情が生き生きとしていて、めちゃくちゃカッコよかったです！

　英智に呼び出された弓弦は、ゲーム制作の参考動画撮影に協力して欲しいと頼まれます。サバイバルゲームをしているところを動画に収めたいという英智の依頼に、弓弦は仕方なくといった体で承諾。すると他のメンバーを集めることまで頼まれてしまいます。必要な人数は3人ということですが、あいにく弓弦にはサバイバルゲームにうってつけの人物に心当たりがありません。

　適任者を探していた弓弦は、畑仕事をしていた晃牙と転校生を見かけます。そこで素早く弓弦の気配に気づいた晃牙の反応を見て、撮影に参加しないかと勧誘。さらに、突然木の上から飛び降りて来た千秋、たまたま通りがかった嵐にも撮影に参加してもらうことになるのですが……。

　次回のぶくスタもお楽しみに！